今更ながらって話ですが
ココのブログって
所詮ただの自己中の戯言ばかりなので
これまでのドライブものも
ついつい何も考えずに書き連ねているばかりで
あまりにもロムしている人を無視した独りよがりの内容でした。
申し訳ありませんでした。
と言うことで
ほんのチョッピリだけ改善して
とりあえず 位置関係がわかるようにと地図を貼り付けてみました
↓こちらはご存知アメリカ合衆国本土の全体図
今回の記事はこの右上の 五大湖の右側の
ほんの一部の地域のお話です。
も少し拡大すると・・・
↑
真ん中の下寄りにある細長い半島のように見えるのが
ニューヨークのロングアイランド
ロングアイランドの南西部にあるのがフィラデルフィア
東北東にあるのがボストンです。
別の地図だと
こんな感じ(黄色い部分がコネチカット州)
こうやって見ると・・・やっぱPhiladelphia~Boston間は遠いな~
(NY ManahattanからPhiladelphiaまでがほぼ120マイル:約200キロなんですヨ)
で、こちらは マサチューセッツ州のBoston周辺図
青い☆がBoston中心部
南東(右下)にあるヘンテコリンな半島が
Cape Codです。
それでは後篇をはじめてみますね
前篇のBostonのDowntownにお別れしI-93SでBostonを離れ南下しました
しばらく走っていたら
なにやらおかしな建物を発見
ビルなのか倉庫なのか 大きなチェーンに南京錠でロックしている風
一体なんの建物だったのかは いまだに不明です。(^^;)
先日も映画の話題でお話した 古い造船所のあるQUINCYあたりで
I-93Sから分岐している Route 3というかPilgnimus HWYをひた走り
メイフラワー号ゆかりの地で、アメリカの故郷と呼ばれる人気の観光地Plymouthの町の
Service Areaでトイレ休憩と現在置を確認
再び運転して少しすると大きな橋が見えてきました
実はこの橋
Cape Codという地名のとおり、半島というか岬だと思うんだけど
たぶん船がショートカットできるようにと人工的につくられた運河が半島の根元にあって
そのために橋を渡らないとCape Codには行けないことを知りました
元々 砂洲でできた半島なんで 山も丘もなくペッタンコなんですけどね(笑)
Mid Cape HWYが尽きると Capeの先端まではあと少し
このあたり、ツーリスト向けの乗馬で周遊ができたりして
なかなかいい感じでした
あと、変わった標識も多くて ”海亀通行注意” なんてのもありましたヨ
このようにして
先端に近づくほど、瀟洒な別荘が目に飛び込んできます
↓ ココがCape Codの車でいける最先端部
標識には、この先(標識までの間)以外駐車禁止と書いてあったのですが・・・
終点に着いた喜びで すっかり確認もせずにその場に駐車しちゃいました。。。
写真では見えませんが、ずっと先に灯台があり
カップルなどの格好のデートコースになっていました
これ↓は先端部にあるビーチハウス
灯台まで歩いてるツーリストも多いし
彼等が乗ってきたクルマが路上駐車されているから
てっきり問題ないと思っていたんですけどね(?)
と前置きが長すぎですが
実は、この辺りをのんびりと散歩して車に戻ったら・・・
駐車違反キップをきられてしまいました~
担当のオバチャンいわく、「ここの標識に書いてあるでしょ?」 だって
そんな訳で ちょっと気落ちしてしまい
この先端あたりで泊まろうかと考えていたけど、そのプランを取りやめて帰ることにしちゃいました
でも風光明媚で とってもいい場所でした
JFK(ジョン・F・ケネディ大統領)のゆかりの地としても有名な老舗の別荘地域なんだそうです
ジョン万次郎ゆかりの FAIRHAVENにも立ち寄りたかったんだけど
もう日も暮れてきたのと NEW LONDONからロングアイランドに渡るフェリーの
最終の時刻も過ぎてしまっていたので
またまたすっ飛ばしてPhiladelphiaまで帰ることにしちゃいました
といっても
元来、ドライブは勿論のこと、仕事や用事での往復でも同じ道を戻るのが嫌いな性質
帰りも、G. Washington橋を渡るんじゃ芸がないなと
I-95Sをブロンクスで下り
なんとわざわざW138のハーレムのど真ん中に突入
深夜の1時過ぎなのに
そこらじゅうの道端に アフリカ系アメリカ人が集団でたむろしてる上に
パトカーのサイレンが鳴り響き、目の前で尋問や身柄を確保されてるシーンが繰り広げられ
この辺りはスリル満点
信号でとまる以外は、できるだけ中央の車線を走り
冷や汗かきながら 急いでハーレムを抜けました
以前にも夕方だったか ハーレムを車で抜けたことがありましたが
その時は、アポロシアター辺りとか 結構ツーリストも訪れてる場所も多くて
そんなに危険な感じはしなかったんだけど
流石に真夜中は 怖かったです~
まあ、Philadelphiaも 特に夜はいい加減 危ないとこだらけなんですけどね
(ほぼ毎朝、TVニュースで何件もの殺人事件や強盗殺人のニュースが報道されます)
Malcolm X Blvdでセントラルパークの北端まで進み
左折して5th aveをセントラルパーク沿いに南下
土曜日の夜(?)ということもあって
どこもかしこもクラブ帰りの酔客で賑わってました
ライトアップされたEmpire State Bldg(ブルーの灯り)もとってもキレイでした
↑ これは West St.を南下中
なにやら高層ビルが・・・
どうやら グランドゼロに建築中の新しい トレードセンタービルのようでした
SOHOからHolland トンネルを通ってNJへ
結局、途中のサービスエリアに駐車して仮眠したりしてたので
Philadelphiaに戻ったのは 明け方の4時でした~
全走行距離 900マイル(約1450キロ?)
所要時間 22時間(途中仮眠あり)
ガソリン消費量 50ガロン(約200リッター)
イヤ~ 走った走った って感じでしたね~
では
【付録その1: 自家製(?)ドライブマップ】
さて、カーナビも借りてないし
使ったら大変なことになる携帯のローミング(iphoneのマップ)も使わず
どのようにしてドライブしているのか
その方法を披露しちゃいま~す
その方法とは これ↓
とりあえず目的地とする場所の住所と
あとは道路のルートを記しただけ
その元となるのが
ホテルのパソコンで Driving Map (自分の場合は MapQuestがお気に入り)で
出発地と目的地を入力してルートを調べ
あとは、道路の番号を調べてメモしておしまいって感じです
ちなみにメモの
IはInterstate(州間高速道路)
Rは国道
EXTは、出口番号です。
あとは、Turnpikeだったらサービスエリアの地図で自分の位置を確認してって感じで
結構無謀です
今回の場合、
Turnpikeは、もうすっかり頭の中に地図の浮かぶG.Washington橋の手前までだけ
なので、あとはこのメモだけが頼りでした
ご参考までに
アメリカの交通標識って あんまり遠くの地名は書かれてないことが多いから
通過とか分岐する地名をしっかりとメモしておくか覚えておいた方がいいですヨ
っていうより
地図持つか カーナビ借りるかな 普通(爆)
【付録その2: 駐車違反キップをきられたら】
↓ これが今回の違反キップ
日付に時間、プレート番号に車種が書かれてて・・・
違反番号とか 罰金&遅延金にサイン
封筒に宛先記名した小切手とか入れて払うのが一般的みたいなんだけど
切符きってくれたオバチャンから
ネットからクレジット払いができるって聞いたので
今回はその方法を使ってみました(次回はいらないですけどね^^;)
こちら↓が送金した後に送られてきたレシートメール
なんか知らないけど サーチャージがかかって
計52.95ドル
みなさんも運転違反(?)にはくれぐれも気をつけてくださいね~