auntie yokoのくらし

くらし。。ちゃんとした日も、そうでない日も。それが毎日の「くらし」。

愛・地球博

2005年04月19日 | Active!
ではでは、愛・地球博の話。
いくつかパビリオンを見ましたが、印象に残ったものを、、、

● グローバルハウス(マンモスLab)
愛・地球博最大のトピック、冷凍マンモスが見られるというパビリオン。
整理券を朝イチでゲットして、指定の時間にパビリオンへ。
最終的に見られたのは、予想よりもはるかにちいさなマンモスの頭。。
しかも、客は「動く歩道」に乗って流されるのみ。
立ち止まることは、許されないのです!!
冷凍マンモスは日通のトラックの荷台のような冷凍庫に入っており、
その冷凍庫は、パビリオンの外にじかにおいてあり、裏からしっかりと、
「日通の冷凍庫」であることが分かります。。。。興ざめ。。
正直、がつかり、、、がつかりなのでした。

● ガス館
ここでは、ちょっとしたミュージカルっぽいステージをみて、その後
将来のエネルギーである、メタンハイドレートの燃焼実験をみます。
ミュージカルはまあどうでもいいのですが、石油に代わるエネルギー源、
メタンハイドレートを見られたことは、万博っぽかったです。(写真がそれ)
石油が枯渇しても、メタンハイドレートはあと100年分はあるんだとか。
天然資源って、意外とあるもんですね、、、。関心。

● 長久手日本館
あまり「日本」にこだわらずに見ると、楽しめると思います。
日本らしさとか、コンセプトの一貫性とかは、特にありません。
ここでも、万博っぽいものを見ました。ナノバブルという粒子の細かい
泡を混ぜ込んだ水では、鯛と鯉が、同じ水槽で泳いでいました。
海水魚と、淡水魚!なぜ?なぜ?
これがいったい世界にどんな貢献をするのかがイマイチわからないものの、
すごーい、と思うことは、思いました。

あまりくどくど書いてもしょうがないので、パビリオン情報はこのくらいで。

他にエンジョイしたのは、各国の料理です。

アフリカ : クスクス・チキンのトマト煮かけ、シシカバブ、アフリカビール
エジブト : ヒヨコ豆のコロッケ、スパイスソースかけ(クレオパトラのおやつ?)
フランス : ふつうのフランス料理
       (8,000円のボトルワイン、なんと会計漏れで、ごちそうさま!!)
マレーシア : ローティーチャナイ(小麦粉薄焼き)カレーソースかけ
スリランカ : チキンカレー、豆のおつまみ、スリランカラガービール
日本 : 赤福

短時間に、いろんな実物を、見、聞き、さわり、味わったので
総合評価はGOODかな。

ひつまぶし

2005年04月19日 | ぐるめ
4/15-17は、名古屋の愛・地球博にいってきました。
万博の様子はまた別で書くとして。
こちらは前夜祭(?)のお食事。

15日の晩は、昔のバイト先でお世話になった先輩が名古屋に住んでいるため、
何年かぶりに会う約束をしました。そこで連れて行ってもらったのが、ひつまぶしのお店。
「ひつまぶし」、、。
私のなかではあまり馴染みのない食事。影の名古屋名物とされているそうです。
ちゃんとしたひつまぶしを食べるのは、これがはじめてだったかな~。

行ったお店は
あつた蓬莱軒 本店

ここのひつまぶし、本当においしかった!
炭火でふっくらと焼き上げたつやつやのうなぎご飯を、何通りの食べ方で楽しむ。。
うな重や、蒲焼とはまた違った格別の味わいがありました。
あとで、ガイドブックをみたら、名古屋のひつまぶしを紹介するコーナーで
一番最初に、一番大きく取り上げられているお店であることが判明!
ほんとうに美味しいものを食べられるお店を選んでくれたんですね。。
ありがたや。。。

そして、今回のひつまぶしをここまでいただけたのは、久しぶりの友だちに会い、
懐かしく、あったかい気持で食事ができたから、というのもあったとおもいます。
親しい友だちと、美しく、香しく、美味しい食事を、楽しくいただく。
こんな五感を使った食事って、最高の娯楽&癒しだと思います。