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のんのんさんと行者の道しるべ

行者修行をさせて頂いています。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを、この場にて伝えていこうと思います。

【密教·お祓い·除霊】あの世への道しるべ ③

2019年01月13日 | あの世への道しるべ
☆修験道
のんのんさんと行者の道しるべ
 
ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。
 
 
☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 
交通事故などの不慮の事故で亡くなった子供が来ました。
 
 
 
 
交通事故で亡くなった子供さんのお話しをさせてください。
 
 
私は相談などは受けていないので、頼まれ事ではありません。
今回の子供が来たのも、うちの者が連れて帰ってきた感じになります。
 
亡くなった仏さんがうちに来るのにもいろいろあり、ついてくる時もあれば、うちの御本尊がうちの者と一緒に来るようにする時もあります。
(御本尊が連れてくるようにする時は子供だけです。)
 
 
 
 
 
 
この世にまだ残っている亡くなった仏さんは成仏出来ていないって事ですね。
 
 
 
 
 
 
今回の子供さんは交通事故で亡くなっていました。
(書けれる範囲で省略します。)
 
 
来て初めに言ったことは
 
「ママは?」
 
って。
 
よくよく話を聞いていると、この子のお母さんのことでした。
 
 
どこから来たの?って聞くと、
 
「お地蔵さんの所!」
 
「お地蔵さんのお菓子食べた!」
 
「お菓子食べてしまったからお地蔵さん怒ってるかも…」
 
と。
 
 
お地蔵さんと聞いて交通事故にあったかな?と思いました。
この子の言っているお地蔵さんは、親が亡くなったこの子のためにしたお地蔵さん(子ども自身)でした。
でも、この子はその事に気付いてなかったようですね。
 
 
私は、ここにいたらいけないから、友達のたくさんいる所(あの世・天国のこと)に行こう!!って言ったのですが…
 
 
「行かない!」
 
「お地蔵さんとこにいたらママが逢いに来てくれるから!」
 
 
と言うのです。。
 
 
……
 
 
困った……(^ー^;)
 
きっとお母さんがお地蔵さん(子供)の所にお花やお菓子を持って行ってるんでしょうね。
そしておそらくまた来るね!など言ってるのかもしれません。
 
 
間違いではないと思います。
 
 
でも、子供でも大人でも突然の事故の場合、亡くなった本人はどうして亡くなったのか?わからないままの場合があります。
 
親もお地蔵さんの所から、きっと天国にいる子供に話しかけているはずです。
 
でも今回の子供は天国に行けていなかったんです。
 
 
こういう時にまず初めに言ってあげる言葉は、
 
「一緒に家に帰ろう」
 
って言って連れて帰ってあげると良いと思います。
 
交通事故で亡くなられたらその現場に行くと思います。
その時に家族が一緒に帰ろうって言って声を掛けてあげて連れて帰ってあげるといいと思います。
 
 
 
全てではないと思いますが、なぜだかそう言ってあげないと帰れないみたいです。
 
 
そして御本尊がよく言うことがあります。
離れたくない…
ずっと一緒にいたい…
など親として大切な大切な子供を思う気持ちは当然のことです。そうでないといけません。それでこそ親です。
しかし、それを口に出して言うと子供は天国に行かないことがあります。
亡くなった子供は親の言ってること全部聞いてます。
今まで何人もの子供が「ママが一緒にいたい!って泣いてるから一緒にいるの!」って言ったんです。
辛い…悲しい…のはわかります。
でも、親としてしっかり子供を天国に送ってあげないといけません。
 
「先に行って、元気にしててね!」など言ってあげるのも良いと思います。
かける言葉は親が1番わかってますね。子供の性格をわかる親なんですから。
 
 
そこ(この世)にいてはダメなんです。
あの世に行かせないと、親がいつかあの世に行った時に会えないんです。
 
 
 
今回の子は、なんとか説得して御本尊に天国に連れて行ってもらいましたのでホッとしました。
 
 
 
 
子供も大人もそうですが、行くところ(あの世)に行かないと幸せになれません。
 
 
 
目に見えない世界です。
行者の方など専門の人に頼んだりするのが安心出来ることだと思いますが、自分の足で四国八十八ヶ所を回りお大師様にたったひとつのお願いをして回るのも良いと思います。
供養でお遍路されている方も多いはずです。
お大師様はとんでもない力を持った方です。
こういった事の専門のトップとも言えますよね。
「子供(〇〇ちゃん)を救ってください!」
「天国に行ってますでしょうか?」
「私にはわからないので、御本尊さま、お大師さま、お願いします。」
って、自分の気持ちを言えばいいんです。
 
御本尊(お大師様)はちゃんと聞いています。
みんな一度にたくさんの方がお願いしているのに私の声なんて届いているのか心配になると思います。
それは人間の考え…
御本尊はそんなの余裕ですよ!
みんなの声が聞こえてます。
 
お大師様、88ヶ所の御本尊様みんな聞いています。
お寺には「水子地蔵様や、水子観音様」がいる所があります。
ここでもしっかり子供のことをお願いすればいいんです。
 
 
 
ただし!!!
キチンとお願いしないと御本尊は動いてくれません。
御本尊の前に行くみんなの気持ちがひとつにならないと動いてくれません。
お願いをする人に邪念があると動いてくれません。
その時だけの勝手なお願いでは動いてくれません。
 
 
 
そう簡単には動いてくれないから行者がいるんです。
行者は人助けをするために御本尊と縁を結び修行されています。
行者は日々そういった自分の弱さに向き合い修行しているともいえます。
だから御本尊が動くのが早いんです。
 
 
 
御本尊はお願いする方を見ています。
 
歩き遍路しなければ願いが叶わないことはありません。
車遍路でも、バスツアーでもいいんです。
大事なのはお願いをする方の心です。
 
 
 
 
また、御朱印用の白衣に御朱印を受けて回り、家族の誰かが亡くなった時に着させてあげることでお大師様に道に迷わぬように連れて行ってもらったりされる方も少なくありません。
御朱印についてはまた書こうと思います。
 
 
 
 
最後に、うちは大丈夫だろうか?と心配をする必要はまったくありません。
今まで心配をしていなかった(気になっていなかった)のだから大丈夫なんです。何かあればすでに気になって何かを感じていますのでまったく気にしないで大丈夫ですよ(^^)
これはほんの1例に過ぎません。
いろんな力(御本尊や御先祖やお坊さんなど)が働いてあの世(天国)に行くのが普通なんです。
 
 
今までどうしても何かが引っかかっていた…
異変が起きていた…
など見えない何かの原因を感じていた方はどうにかしたいと思ってるんです。
そういった方へ前進して頂けるといいなと思ってます。
行者さんなどの誰かに救いを求めるなら!!!本当に良い方に巡り会ってくださいね。
 
 
 
 
 
これは私の所の方法であり、この方法1つだけが正しいやり方ではありません。
その時々で対処も違います。それは生きてる人も亡くなった人も、人それぞれ心があるからです。
また、様々な行者の方々でやり方も違えば、御本尊の教えも違います。
きちんと出来ていればそれが正しい方法ですね。
 
 
 
お読みいただきありがとうございました。


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