のんのんさんと行者の道しるべ

行者修行をさせて頂いています。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを、この場にて伝えていこうと思います。

【密教·お祓い·除霊】あの世への道しるべ ②

2019年01月13日 | あの世への道しるべ
☆修験道
のんのんさんと行者の道しるべ
 
ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。
 
 
☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 
あの世への道はどこにある?
 
 
 
 
 
今日は迷える仏さんのお話をします。
 
うちの者を頼って仏さんがうちに来ました。
(内容を省略します。)
 
私 「この子について来たらここに来れるの分かってたか?」
 
仏さん 「ピンポーン!」って、手でOKサイン
 
私 「笑笑♪ おじさん、なんでこっちにいるんですか?あの世に行って、上から家族を見守らんといけんでしょ!」
 
仏さん 「それを言うな〜!」
 
私 「行く道が無かったんですか?」
 
仏さん 「そうなんじゃ、葬式のあの場所にいたんじゃ、お坊さん一生懸命拝んでくれようたけど、道やこーどこにあるんなら!?」
 
私 「そのパターンですか…^^;」
 
仏さん 「行かんと行けんと思って、家で仏壇に供えてくれとるお供えも何回か食べて見たけど行けれんわ??」
 
 
と…(^ー^;)
 
まれにあるんですよ…
あの世への道が出来ない場合が。。
 
他の仏さんの時なんか、「お坊さん、拝んでも道なんて出来んわ!ありゃただの歌じゃ!!」って(^ー^;)
 
 
今回もこのパターンか(^ー^;)と思い、
 
私 「送りましょうか?!」
 
仏さん 「お願いします!」
 
と話をしていると御本尊登場!!!
 
お大師さん 「道はあったんじゃ(笑)!、道に迷って違う方に行っとるなぁ〜、おっちょこちょいな性格じゃな笑笑!」
 
私 「そうなんですか?(笑)ありがとうございます。!」
 
仏さん 「あ…もしかしてあれだったかなぁ〜、よく分からなくなって違う方に行ってしまった…」
 
私 「今度は迷わずに行ってくださいよ!道を作ってもらえるように御本尊にお願いしましょう!」
 
仏さん 「お願いします^^;」
 
私 「道は作ってくれましたか?」
 
仏さん 「はい、あの道ですね!」
 
私 「では元気に行ってくださいね!」
 
仏さん 「
 
 
 
最後に、手で「〜♪」ってするんですよ(笑)
まぁ、元気に行ってくれたので良いのですけどね(^^)
 
 
 
 
 
うちでは、なんでそんなに仏を連れて帰るの?と行者の方々が見ると思われるかもしれませんね。
 
これが役目と言えば役目ですし、役目ではないと言えば役目ではない立場でしょうか^^;
 
考えてみれば誰がさまよい助けを求めている仏さんを救うのでしょうか?
誰から依頼をされる訳でもなく、
誰からもお金を貰えるわけもなく。
その方の親族の方からお礼を言われるわけでもなく。
 
仏さんの中には、何十年もこういう所を探して回ったと言われた方もいました。
いろんな方が来るわけで、パカラッ!パカラッ!って馬に乗ってお殿さんが来たこともあります。
馬のことをすんごい大事にされてました。
一緒には行けれませんので、馬さんには馬さんの道、お殿さんにはお殿さんの道と、お別れをして行かれてました。
 
御本尊は言われます。
行者一人一人出来ることは違うと。
あの人には出来てお前には出来ない、お前には出来てあの人には出来ないことがあると。
 
私なんてこっちの世界ではまだまだ子供だと言われています。
負けてたまるか!ですf^^*)
 
 
 
お読み頂きありがとうございました。
 

[除霊.お祓い] 心霊スポットと呼ばれる場所…

2019年01月13日 | あの世への道しるべ
☆修験道
のんのんさんと行者の道しるべ
 
ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。
 
 
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心霊スポットと呼ばれる場所
 
 
 
 
 
心霊スポットがどれだけ危ないか.....
 
私がそのようなところへ行ったわけではありませんが、様々な人を通じ、私の所に伝えに来る亡くなった仏さんがいます。
 
心霊スポットと呼ばれている場所からくる場合もあるわけでして。
話にもならない場合もありますが、今回は話をしに来た仏さんのお話です。
 
この仏さんは、今回の心霊スポットと呼ばれている場所の中で一番キツイ(トップの)仏さんが代表して来ていました。
 
何を伝えに来たかと言いますと、
 
 
 
「近づくな!!!」ってことです。
 
 
 
 
 
初めはそんな甘い言葉なんて言ってきません。
 
 
「どこに連れて行こうか?」
 
 
「山に行こうか?」
 
 
「海に行こうか?」
 
 
・・・
 
 
って言ってきました。
 
 
 
 
わかりますでしょうか。
生きている人に憑依してどこに連れて行こうか?ってことです。
 
 
 
 
なんでそんなことをするんですか!?
 
 
って聞くと、
 
 
「来たのはあいつらだ!」
 
 
 
 
 
行くほうも悪いんです。
 
遊び半分でそんな所に行くもんじゃありません。
 
心霊スポットなどと言われている場所にいる仏さんは、そこらへんにいる仏さんとは違うんです。
優しい仏さんではない!かなり危険な仏さんなんです。
 
 
そのような形で少し話をしていると、最後に
 
 
「近づくな!!!」
 
 
と...
 
 
仏さんは、「それを伝えてくれ!」
というのですが、私はその人を知りません。
 
 
その人のことを知らないから伝えることはできんぞ!?
 
というと、
 
 
「わかっている!」
 
 
誰か(私達)に伝えたかったのですか?と聞くと
 
 
うなずかれました。
 
 
そして戻っていきました。
(簡略化しています。)
 
 
 
 
若いころはそういったところへ行こうとするものです。
でも本当に危ないんです。
 
 
霊感のある人が行くと憑きやすく影響を受けやすいので注意しなければいけません。
 
 
霊感がない人でも気付かないだけで影響を受けます。
 
 
遊び半分で行けれるような所ではないことを知ってほしいです。
 
 
 
お読みいただきありがとうございました。

【密教·お祓い·除霊】あの世への道しるべ ③

2019年01月13日 | あの世への道しるべ
☆修験道
のんのんさんと行者の道しるべ
 
ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。
 
 
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交通事故などの不慮の事故で亡くなった子供が来ました。
 
 
 
 
交通事故で亡くなった子供さんのお話しをさせてください。
 
 
私は相談などは受けていないので、頼まれ事ではありません。
今回の子供が来たのも、うちの者が連れて帰ってきた感じになります。
 
亡くなった仏さんがうちに来るのにもいろいろあり、ついてくる時もあれば、うちの御本尊がうちの者と一緒に来るようにする時もあります。
(御本尊が連れてくるようにする時は子供だけです。)
 
 
 
 
 
 
この世にまだ残っている亡くなった仏さんは成仏出来ていないって事ですね。
 
 
 
 
 
 
今回の子供さんは交通事故で亡くなっていました。
(書けれる範囲で省略します。)
 
 
来て初めに言ったことは
 
「ママは?」
 
って。
 
よくよく話を聞いていると、この子のお母さんのことでした。
 
 
どこから来たの?って聞くと、
 
「お地蔵さんの所!」
 
「お地蔵さんのお菓子食べた!」
 
「お菓子食べてしまったからお地蔵さん怒ってるかも…」
 
と。
 
 
お地蔵さんと聞いて交通事故にあったかな?と思いました。
この子の言っているお地蔵さんは、親が亡くなったこの子のためにしたお地蔵さん(子ども自身)でした。
でも、この子はその事に気付いてなかったようですね。
 
 
私は、ここにいたらいけないから、友達のたくさんいる所(あの世・天国のこと)に行こう!!って言ったのですが…
 
 
「行かない!」
 
「お地蔵さんとこにいたらママが逢いに来てくれるから!」
 
 
と言うのです。。
 
 
……
 
 
困った……(^ー^;)
 
きっとお母さんがお地蔵さん(子供)の所にお花やお菓子を持って行ってるんでしょうね。
そしておそらくまた来るね!など言ってるのかもしれません。
 
 
間違いではないと思います。
 
 
でも、子供でも大人でも突然の事故の場合、亡くなった本人はどうして亡くなったのか?わからないままの場合があります。
 
親もお地蔵さんの所から、きっと天国にいる子供に話しかけているはずです。
 
でも今回の子供は天国に行けていなかったんです。
 
 
こういう時にまず初めに言ってあげる言葉は、
 
「一緒に家に帰ろう」
 
って言って連れて帰ってあげると良いと思います。
 
交通事故で亡くなられたらその現場に行くと思います。
その時に家族が一緒に帰ろうって言って声を掛けてあげて連れて帰ってあげるといいと思います。
 
 
 
全てではないと思いますが、なぜだかそう言ってあげないと帰れないみたいです。
 
 
そして御本尊がよく言うことがあります。
離れたくない…
ずっと一緒にいたい…
など親として大切な大切な子供を思う気持ちは当然のことです。そうでないといけません。それでこそ親です。
しかし、それを口に出して言うと子供は天国に行かないことがあります。
亡くなった子供は親の言ってること全部聞いてます。
今まで何人もの子供が「ママが一緒にいたい!って泣いてるから一緒にいるの!」って言ったんです。
辛い…悲しい…のはわかります。
でも、親としてしっかり子供を天国に送ってあげないといけません。
 
「先に行って、元気にしててね!」など言ってあげるのも良いと思います。
かける言葉は親が1番わかってますね。子供の性格をわかる親なんですから。
 
 
そこ(この世)にいてはダメなんです。
あの世に行かせないと、親がいつかあの世に行った時に会えないんです。
 
 
 
今回の子は、なんとか説得して御本尊に天国に連れて行ってもらいましたのでホッとしました。
 
 
 
 
子供も大人もそうですが、行くところ(あの世)に行かないと幸せになれません。
 
 
 
目に見えない世界です。
行者の方など専門の人に頼んだりするのが安心出来ることだと思いますが、自分の足で四国八十八ヶ所を回りお大師様にたったひとつのお願いをして回るのも良いと思います。
供養でお遍路されている方も多いはずです。
お大師様はとんでもない力を持った方です。
こういった事の専門のトップとも言えますよね。
「子供(〇〇ちゃん)を救ってください!」
「天国に行ってますでしょうか?」
「私にはわからないので、御本尊さま、お大師さま、お願いします。」
って、自分の気持ちを言えばいいんです。
 
御本尊(お大師様)はちゃんと聞いています。
みんな一度にたくさんの方がお願いしているのに私の声なんて届いているのか心配になると思います。
それは人間の考え…
御本尊はそんなの余裕ですよ!
みんなの声が聞こえてます。
 
お大師様、88ヶ所の御本尊様みんな聞いています。
お寺には「水子地蔵様や、水子観音様」がいる所があります。
ここでもしっかり子供のことをお願いすればいいんです。
 
 
 
ただし!!!
キチンとお願いしないと御本尊は動いてくれません。
御本尊の前に行くみんなの気持ちがひとつにならないと動いてくれません。
お願いをする人に邪念があると動いてくれません。
その時だけの勝手なお願いでは動いてくれません。
 
 
 
そう簡単には動いてくれないから行者がいるんです。
行者は人助けをするために御本尊と縁を結び修行されています。
行者は日々そういった自分の弱さに向き合い修行しているともいえます。
だから御本尊が動くのが早いんです。
 
 
 
御本尊はお願いする方を見ています。
 
歩き遍路しなければ願いが叶わないことはありません。
車遍路でも、バスツアーでもいいんです。
大事なのはお願いをする方の心です。
 
 
 
 
また、御朱印用の白衣に御朱印を受けて回り、家族の誰かが亡くなった時に着させてあげることでお大師様に道に迷わぬように連れて行ってもらったりされる方も少なくありません。
御朱印についてはまた書こうと思います。
 
 
 
 
最後に、うちは大丈夫だろうか?と心配をする必要はまったくありません。
今まで心配をしていなかった(気になっていなかった)のだから大丈夫なんです。何かあればすでに気になって何かを感じていますのでまったく気にしないで大丈夫ですよ(^^)
これはほんの1例に過ぎません。
いろんな力(御本尊や御先祖やお坊さんなど)が働いてあの世(天国)に行くのが普通なんです。
 
 
今までどうしても何かが引っかかっていた…
異変が起きていた…
など見えない何かの原因を感じていた方はどうにかしたいと思ってるんです。
そういった方へ前進して頂けるといいなと思ってます。
行者さんなどの誰かに救いを求めるなら!!!本当に良い方に巡り会ってくださいね。
 
 
 
 
 
これは私の所の方法であり、この方法1つだけが正しいやり方ではありません。
その時々で対処も違います。それは生きてる人も亡くなった人も、人それぞれ心があるからです。
また、様々な行者の方々でやり方も違えば、御本尊の教えも違います。
きちんと出来ていればそれが正しい方法ですね。
 
 
 
お読みいただきありがとうございました。

伊勢神宮~天照大御神さま〜参拝

2019年01月13日 | 伊勢神宮
☆修験道☆
のんのんさんと行者の道しるべ
 
ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。
 
 
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伊勢神宮~天照大御神さま〜参拝
 
 
 
 
先日、伊勢神宮にお参りに行ってきました。
 
今回、伊勢神宮に行ったのは御本尊に呼ばれていたからなのですが、呼ばれたのは今年の春頃……
 
1度行こうと家族の予定を立てたのですが、行く数日前に予定が合わなくなり断念……
 
 
 
それから数ヶ月が過ぎた頃。
 
 
天照大御神さまが来られて、今日は来るかなぁ〜 今日は来るかなぁ〜 って見てるけど姿が見えないの…
 
 
と。。
 
 
私達は、すみませんもう一度みんなで予定を立てて行くようにします!
と伝え今回行く事が出来たのですが、簡単には行かせてもらえませんでした。
 
 
 
私達それぞれにいろんな思いが出てしまい、御本尊の所に行きたい気持ちはあるのに、その悪い気持ちが離れないでいました。
 
 
でもその時はその事にすら気づかなかったんです。
 
 
 
 
 
気付かされたのは行く前日……
 
御本尊に明日行ってきますと拝んでいると、石鎚の大権現さんが降りてこられてめっちゃ叱られました。。
 
 
そんな気持ちで行ってもなんにもならない、行くならおかげをもらってこい。
ってことをキツく教えられました。
 
 
 
 
試されている…
というと簡単ですが、それを乗り越えられなかったこと自体くやしかった…
 
 
前日に叱られたことで気付かされたので、当日は気持ちを切り替えて行く事ができましたので良かったのですが、伊勢神宮御本尊様のところではまず初めにお断りをしました。
 
 
思い起こせば、1度目も行けなかったこと、2度目にもいろいろあったこと…
嫌な気持ちを持ったまま、気持ちよく来れないなら来る意味がないということだったんだと。
 
 
毎回毎回叱られてばかりな私…(笑)
一生修行です^^;
 
 
観光で行くなら別として、願い事をするために行くなら多くの方にも言えることだと思って書かせて頂きました。
 
 
家族と喧嘩をしたり、人を泣かせたり困らせたりもダメだと思います。
人それぞれ心に抱えている弱さは違うと思います。
 
そして、行く道中はみんなが気持ちよく行くことがとても大事だと教わってます。
 
 
 
みなさんにもおかげがもらえますように。
御本尊は見ていないようで見ていますよ!
 
 
うちではですが、代々御本尊の所に行くとまず自分が誰か(住所、氏名、数え年、干支)を伝えることから始まり、日頃のお礼(今日来させて頂けたことのお礼も)を言い、拝んだりしてからお願い事をしています。
 
大したことのないブログかもしれませんが、昔の方々が当たり前のようにしていた事を振り返れれば良いなと思います。
 
 
 
お読みいただきありがとうございました。