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脱力日記

スポーツ、本、映画ときどき仕事。自分の身の回りにある、ふとしたことを書き留めたいと思います。気軽にコメント下さい。

鯉のぼり

2011-04-30 07:02:01 | 日記
私の家の近くの川沿いに、10匹?前後の鯉のぼりが飾られていました。

そしてそこには、頑張ろう日本という文字が。
心が暖かくなりました。

きっと、その行為自体は被災者の方への直接的な支援にはなりません。
それでも気持ちは伝わってきました。少なくとも私には。

何かひとつ。何かひとつでも。
アクションを起こすことって大事ですね。

陰謀

2011-04-29 17:10:34 | 日記
クラシコが大変なことになっています。
ペペの退場に、モウリーニョが会見で騒ぎたて…。
訴える、訴えないの話に。

それにしても、敗戦の後の両監督のリアクションが両極端で面白い。
黙るグアルディオラと、しゃべるモウリーニョ。
どちらが大人かは一目瞭然です。
さらに、決勝進出濃厚のユナイテッドからも余計な横槍。
ファーディナンドがペドロのダイブに、醜い…。

みんなバルサが怖いのです。強すぎるから。そして魅力的すぎるから。
だから、身を守るためにやんややんやと騒ぐわけです。物事には両面、表裏はありますが真実はひとつです。そう、これは単にバルサへのやっかみです。自分達には、あんなサッカーできない…。

ここで私が愛読しているWSDのスアレス氏のひとことを。

結果至上主義は自己満足以外の何物でもない。われわれは、厳しく辛い日常を忘れさせてくれるような、感動的なプレーや驚きを求め、決して安くないチケットを購入し、スタジアムへと足を運んでいるんだ。

沈黙は金。周囲の喧騒に惑わされず、バルサには欧州を制覇して欲しい。サッカーは美しく、楽しいものであって欲しいから。

そしてモウリーニョさん、とんでもない戦力を持ちながらそんな醜いサッカーしかできないのですか?


por que?
なぜだ?

喜ぶ

2011-04-26 02:40:17 | 日記
昨日、すごく嬉しいことがありました。
草サッカーで我がチームは、最大のライバルに勝利。
それだけでも、十分ビールがうまいのですが、ゴールした瞬間のみんなのリアクションが本当に最高でした。

ゴールした人間だけでなく、アシストした人間だけでなく、ベンチを含めたチーム全員が拳を握り抱き合い絶叫しました。

キラキラしていました。そしてこのチームは強くなったなと、実感しました。

昔、我らが中田英はゴールしても全く喜びませんでした。
次のことを考えないといけないからと。
でも、イタリア、イングランドを経て彼は変わった。
真っ先に喜ぶようになっていました。

スポーツも人生も独りじゃ何もできない。
目的を達成した時ぐらい、みんなで喜ぼう。
恥ずかしがってるのなんて損、損。

そう気付いたんだと、思います。

もし、僕らを見てダサいとかはしゃぎ過ぎと思ったチームがいたとしたら…。
一生負ける気がしませんね。残念ながら。

勝ち負け

2011-04-23 03:58:15 | 日記
バルサとレアルのクラシコ第2弾。
国王杯はレアルが制しました。

グアルディオラのコメントが心に響きました。
人生負ける時もある。

勝ったものには、バレードをする権利が生じ、負けたものは何を言っても言い訳になる。
勝負は残酷です。

でも、生きている限りやり直す機会は必ずやってきます。
レアルだってつい最近まで敗者でした。
そしてバルサはさっきまで勝者でした。

サッカー史に残る芸術を残しているのはバルサでしょう。
ただ負けてしまえば…。いいサッカーをしていた。こちらの方が良かった。
全ては後の祭りです。

どちらにしても、あきらめたら終わり。
怖気づいたら、その時点で負けを引き寄せる。

戦いは、またすぐにやってきます。
自分達を信じることができるのか?

クラシコ4連戦は、それぞれの哲学、人間力の戦いに見えてしまうのです。

少し大げさですが、昨年W杯を制した仲間が別れ骨を削りあっている。
多くを獲得してもなお、メッシはロナウドは歯を食い縛っています。

凄い人達だ。本当に。

クライフ

2011-04-15 04:46:20 | 日記
ジョブスの次は飛んでるオランダの変人、クライフ本です。

クライフ哲学のススメ

無駄な部分も多いですが900円の価値はある本です。
草サッカーでも十分活用できるエッセンスが入っています。

必ずウイングを配置する。
ピッチを広く使うためです。

DFは相手のFWにプラス1。
基本は自分達の攻撃にあり。枚数を割くのはもったいない。

2列目にパスコースを増やす。
ダブルボランチでは中央突破がやりにくくなります。
だからワンボランチ。

リトリート、ずるずる下がると攻守が分断される。
だから、前から行くんです。ラインを上げるんです。

10番を走らせる監督は2流
走ることが全てというオシム理論をバッサリ。
確かに、フィニッシュでパワーをもっていないファンタジスタは寂しすぎます。

バックパスが多くなったら危険信号
この考え方は、点差、展開に左右されます。

ボールホルダーを孤立させるのも戦術
サポートは時と場合によるんです。

FWは、一歩でも前を目指す
相手ラインを下げて後ろのMFにスペースを。

ミスを考慮してチームを作れ
本当に強いチームはうまくミスと付き合うことができる。

疲れたので、この辺で。
でもこれをチームに浸透させるのが難しいんだよな。
チームメートに推奨してみます。