昨日7/20は海の日でした。
そして、亡くなられた栗本薫さんのお別れの会がひらかれました。
お別れの会があることを知り、申し込んだところ、幸運にも参加することが叶いました。
あの栗本さんのお別れの会だし、900名に入れるのか?
で、恐る恐る投函した葉書でしたが・・・
ラッキーな事に 入場券が送られてきました。
場所は九段会館大ホール。
12時会場とのこと。
ジャスト12時に到着した時には、当然列は出来ていたけれど、すんなりホールに入場できました。
入場券の葉書と交換で手渡されたのは、白い封筒に入った小冊子と1輪の白いカーネーション。冊子には業績として出版や舞台・イベント・ライブのリストと式次第が書かれています。
入場した時点で1階は埋まったので、2階へと案内されているところでした。
が、覗いた1階で席を確保できました。ホッ。
空いている 真ん中は招待者席か・・・
1時からなので、席に座ったまますることないですよ。
小冊子に目を通し、ステージの上の栗本さんの遺影を眺めるだけ。
その上、この会場に知り合いなんていないですからねぇ。
ステージはお花に囲まれ栗本さんの遺影。亡くなられたことを伝えるときに使われていたお写真でした。
正面には本の表紙を大きく引き伸ばしたものがパネル展示されていました。
左から「終わりのないラブソング」「グイン1巻 」間に「栗本薫さん、お別れの会」の文字そして「文学の輪郭」「ぼくらの時代」
舞台左は演奏ができるようにセッティングされていました。
右にはたくさんの著書が山積み。
ただ、ステージ上に山積みされても・・・本を眺めることすらできないんですが・・。
出版された膨大な本。たしかに山積みになっちゃいますよね。
1階正面の席は招待者の席でした。
案内されていく方を見るとはなしに眺めていましたが・・・さすがにどなたかなんて 判りません。
出版社や編集者が多いのだろうなぁ。
やがて会が始まり まずは早川書房の社長 早川氏の言葉から、作家仲間の代表として田中芳樹さんが、講談社の文芸局長の内藤さま、グイン・アニメのプロデューサー 後藤さま、ピアノの師匠 嶋津さまと お別れの言葉が続きました。
そして嶋津氏のピアノ演奏
そしてご主人今岡氏の挨拶。
栗本さんが、最後まで執筆をされていた様子などを語られました。
それにしても私の席は、ステージが見やすいけど最後列。おまけにドアの側!
この1番大事なときに 出入りしないでよ!!
スタッフの皆様、お話はドアを閉めて 会場の外でやって下さい。
今岡氏になってから、お声が小さかったんですよ。
それなのに、ドアのギギーッという音やスタッフの話し声がざわめきになって・・・
聞き取れなかったところがあり、本当に哀しかったです。
で、献花。
混雑しないように 席順で案内されるわけですが、1階の最後列・・・
果てしなく長かったです。
献花の間演奏が続きます。
栗本さん、というよりこちらは中島梓名義なんですが作詞・作曲された曲を演奏していただいていたのですが・・・
席に座って 延々続く献花の様子を見ている間に・・・連日のゲーム夜更かしの疲れがでて・・・ウトウトする始末。 はい。「ぼくなつ」や「街森」のせいです。
大変失礼致しました。
招待者からの献花が終わり、一般の方に移って私の順番の頃には 今岡氏も退席されてしまったようで・・・残念でした。
招待者が献花を終え、通路を通るとき、横を歩いて行かれるんですが・・・田中先生が判らない・・・
今岡氏は 編集者だった過去から想像していた方と大違いでびっくりでした。
私は目が悪いし、最後列からしか見れなかったので・・・その遠目の印象です。
たとえて言えば 仮屋崎さん。(字があっていたかな? いけばなのあの方です)
茶髪のロン毛。
お顔は定かではありません。
献花の時、お近くでお顔を拝見するのが楽しみだったので・・・残念でした。
それにしても、2階・3階に座らなくてよかった。
3階後列だったら どれくらい待つことになったか・・・。
栗本さん、長い間 たくさんの作品をありがとう。
苦しみから解放されたことは良かった。
辛いなか、それでも書いてくれたグイン。もっともっとしっかり読みますね。
小冊子をいただき、その中でグインがあと3巻発売されることを知りました。
『謎の聖都』『運命の子』『見知らぬ明日』
栗本さん、ありがとう。
最後に、 田中芳樹さんの「銀英伝」大好きです。
こんなところでおあいできるなんて、感激でした。
おまけですが、ある会社のインタビューなんか受けてしまいました。
栗本さんの何が好きとか 聞かれても 応えるのは難しいですね。
グインとの出会いと長いつきあいを語りましたが。
話の中で 今まで定期的にグインを読んできたわけだから、出なくなったらどうか? というような事を聞かれた。
・・・そうだよね、訃報はショックだったけど 今「遠いうねり」が出、あと3冊130巻までは、定期的に出版される。
けど、その先は?
もうまっても新刊はでない現実にむきあわなくてはねぇ・・・
哀しいですね。
そして、亡くなられた栗本薫さんのお別れの会がひらかれました。
お別れの会があることを知り、申し込んだところ、幸運にも参加することが叶いました。
あの栗本さんのお別れの会だし、900名に入れるのか?
で、恐る恐る投函した葉書でしたが・・・
ラッキーな事に 入場券が送られてきました。
場所は九段会館大ホール。
12時会場とのこと。
ジャスト12時に到着した時には、当然列は出来ていたけれど、すんなりホールに入場できました。
入場券の葉書と交換で手渡されたのは、白い封筒に入った小冊子と1輪の白いカーネーション。冊子には業績として出版や舞台・イベント・ライブのリストと式次第が書かれています。
入場した時点で1階は埋まったので、2階へと案内されているところでした。
が、覗いた1階で席を確保できました。ホッ。
空いている 真ん中は招待者席か・・・
1時からなので、席に座ったまますることないですよ。
小冊子に目を通し、ステージの上の栗本さんの遺影を眺めるだけ。
その上、この会場に知り合いなんていないですからねぇ。
ステージはお花に囲まれ栗本さんの遺影。亡くなられたことを伝えるときに使われていたお写真でした。
正面には本の表紙を大きく引き伸ばしたものがパネル展示されていました。
左から「終わりのないラブソング」「グイン1巻 」間に「栗本薫さん、お別れの会」の文字そして「文学の輪郭」「ぼくらの時代」
舞台左は演奏ができるようにセッティングされていました。
右にはたくさんの著書が山積み。
ただ、ステージ上に山積みされても・・・本を眺めることすらできないんですが・・。
出版された膨大な本。たしかに山積みになっちゃいますよね。
1階正面の席は招待者の席でした。
案内されていく方を見るとはなしに眺めていましたが・・・さすがにどなたかなんて 判りません。
出版社や編集者が多いのだろうなぁ。
やがて会が始まり まずは早川書房の社長 早川氏の言葉から、作家仲間の代表として田中芳樹さんが、講談社の文芸局長の内藤さま、グイン・アニメのプロデューサー 後藤さま、ピアノの師匠 嶋津さまと お別れの言葉が続きました。
そして嶋津氏のピアノ演奏
そしてご主人今岡氏の挨拶。
栗本さんが、最後まで執筆をされていた様子などを語られました。
それにしても私の席は、ステージが見やすいけど最後列。おまけにドアの側!
この1番大事なときに 出入りしないでよ!!
スタッフの皆様、お話はドアを閉めて 会場の外でやって下さい。
今岡氏になってから、お声が小さかったんですよ。
それなのに、ドアのギギーッという音やスタッフの話し声がざわめきになって・・・
聞き取れなかったところがあり、本当に哀しかったです。
で、献花。
混雑しないように 席順で案内されるわけですが、1階の最後列・・・
果てしなく長かったです。
献花の間演奏が続きます。
栗本さん、というよりこちらは中島梓名義なんですが作詞・作曲された曲を演奏していただいていたのですが・・・
席に座って 延々続く献花の様子を見ている間に・・・連日のゲーム夜更かしの疲れがでて・・・ウトウトする始末。 はい。「ぼくなつ」や「街森」のせいです。
大変失礼致しました。
招待者からの献花が終わり、一般の方に移って私の順番の頃には 今岡氏も退席されてしまったようで・・・残念でした。
招待者が献花を終え、通路を通るとき、横を歩いて行かれるんですが・・・田中先生が判らない・・・
今岡氏は 編集者だった過去から想像していた方と大違いでびっくりでした。
私は目が悪いし、最後列からしか見れなかったので・・・その遠目の印象です。
たとえて言えば 仮屋崎さん。(字があっていたかな? いけばなのあの方です)
茶髪のロン毛。
お顔は定かではありません。
献花の時、お近くでお顔を拝見するのが楽しみだったので・・・残念でした。
それにしても、2階・3階に座らなくてよかった。
3階後列だったら どれくらい待つことになったか・・・。
栗本さん、長い間 たくさんの作品をありがとう。
苦しみから解放されたことは良かった。
辛いなか、それでも書いてくれたグイン。もっともっとしっかり読みますね。
小冊子をいただき、その中でグインがあと3巻発売されることを知りました。
『謎の聖都』『運命の子』『見知らぬ明日』
栗本さん、ありがとう。
最後に、 田中芳樹さんの「銀英伝」大好きです。
こんなところでおあいできるなんて、感激でした。
おまけですが、ある会社のインタビューなんか受けてしまいました。
栗本さんの何が好きとか 聞かれても 応えるのは難しいですね。
グインとの出会いと長いつきあいを語りましたが。
話の中で 今まで定期的にグインを読んできたわけだから、出なくなったらどうか? というような事を聞かれた。
・・・そうだよね、訃報はショックだったけど 今「遠いうねり」が出、あと3冊130巻までは、定期的に出版される。
けど、その先は?
もうまっても新刊はでない現実にむきあわなくてはねぇ・・・
哀しいですね。