日曜日の夕方は

最近のコナの散歩は大人数。

子供2人に犬2匹、大人1人で大騒ぎしながらが定番になりつつある。

コナと仲のいいナナちゃん、ご近所の小学生の女の子と、その友達が入れ替わり立ち替わり。

基本的にコナは、子供が好きとかではなく、大丈夫なだけなのだけれど、
毎朝小屋の屋根上から子供達の通学を見ているので、子供達からもよく見られている。


なので、多分この辺の小・中学生はほとんどコナを知っている。

最近日曜日の夕方になると、ナナちゃんを連れて、

コナちゃんもうお散歩行った？

と、私が散歩に行こうとするタイミングで、誘いに来る。

以前に私が早めに散歩に行った後に来たことがあって、

もう散歩に行っちゃったけど、コナだけ連れて行ってもいいよ〜〜

と預けたことがあった。

始めはコナも喜んでグイグイ出て行ったんだけれど、私が後からついて来ない事に気づくと、踵を返してそそくさと帰ってきてしまった。

妹の旦那が連れ出してくれる時は、一緒に走ってくれるので、その勢いで連れていけるのだけれど、

15キロ近い犬を中学年の小学生の女子が引っ張れるはずもなく、力負け。

コナと散歩に行きたいけど、自分達だけでは連れ出せない。

それからは、上記のごとく、

コナちゃんもうお散歩に行った？
お姉さんも一緒に行こうよぉ！

と、地道にアピールしてくるもので、ここで行かないのも大人気ないし、
子供ながらに、お姉さん、という言葉の威力を分かって言っているそのズルさに負けてしまったという話。


ねーちゃんの負け〜〜