こがめのスーツを準備しながら…何か…嫁がせる想い…が湧いています。
こがめは男なので…「婿に出す想い」かな?とも思いましたが…やはり「嫁がせる想い」に近いなと感じています。
皆さん、障害のある子どもを家から送り出すときは、たぶんこんな感じなんだろうなと思います。
ただ、ちょっと違うのが「婚家」のイメージかな?
こがめはケアホームへ!というつもりですが、かめのイメージする「婚家」は、ケアホームではなく、「後見人」なんですよね。
でも、まだ「許婚(?⇒決まった後見人)」がいる訳ではないんですけどね☆
冠婚葬祭に使えるスーツを用意するのは、嫁ぐ娘に着物を持たせるようなもの。
先方で、失礼のないように、きちんと揃えてあげたいんです。
嫁いだ後は、婚家である後見人が、こがめの収入に合わせた生活を組み立てていきます。
実際の結婚と違って、「お互いの主張」をし合うことはなく、あくまでこがめの意志を尊重しながら、身の丈に合った生活の提案をしていくことになるでしょう。
何が贅沢か、どれを節約するかなどの判断を、後見人がしていくわけです。
この判断は、ケアホームの世話人では出来ないものです。
ケアホームの世話人は、決められた資金内での生活を仕切るだけなんですよね。
その「決められた資金」は、ケアホーム経営者と、後見人が別に判断します。
ホーム共通の資金は、ケアホーム経営者との取り決め。
個人の自由資金は後見人との取り決め。
個人のものを「購入」する際は、「代理契約」があれば、世話人も関わりますが、基本的には、個人判断。
こがめのように「パンツを10本購入」とか「何万もするスーツを購入」なんてのは、「日常生活の資金(こずかい)」程度で購入できるものではないですからね。
「この子をよろしくお願いします」
花嫁の両親が義理の息子にお願いするように、かめも後見人に涙しながらお願いすることになるのかもしれません。
でも、それが、彼ら自身の人生の始まりなんですよね♪
「嫁がせる日」を夢見ながら…結婚の準備を始めているような…スーツの購入一つにそんな想いが膨らんでいます。
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1日ワンクリックの応援、ありがとうございます♪
こがめは男なので…「婿に出す想い」かな?とも思いましたが…やはり「嫁がせる想い」に近いなと感じています。
皆さん、障害のある子どもを家から送り出すときは、たぶんこんな感じなんだろうなと思います。
ただ、ちょっと違うのが「婚家」のイメージかな?
こがめはケアホームへ!というつもりですが、かめのイメージする「婚家」は、ケアホームではなく、「後見人」なんですよね。
でも、まだ「許婚(?⇒決まった後見人)」がいる訳ではないんですけどね☆
冠婚葬祭に使えるスーツを用意するのは、嫁ぐ娘に着物を持たせるようなもの。
先方で、失礼のないように、きちんと揃えてあげたいんです。
嫁いだ後は、婚家である後見人が、こがめの収入に合わせた生活を組み立てていきます。
実際の結婚と違って、「お互いの主張」をし合うことはなく、あくまでこがめの意志を尊重しながら、身の丈に合った生活の提案をしていくことになるでしょう。
何が贅沢か、どれを節約するかなどの判断を、後見人がしていくわけです。
この判断は、ケアホームの世話人では出来ないものです。
ケアホームの世話人は、決められた資金内での生活を仕切るだけなんですよね。
その「決められた資金」は、ケアホーム経営者と、後見人が別に判断します。
ホーム共通の資金は、ケアホーム経営者との取り決め。
個人の自由資金は後見人との取り決め。
個人のものを「購入」する際は、「代理契約」があれば、世話人も関わりますが、基本的には、個人判断。
こがめのように「パンツを10本購入」とか「何万もするスーツを購入」なんてのは、「日常生活の資金(こずかい)」程度で購入できるものではないですからね。
「この子をよろしくお願いします」
花嫁の両親が義理の息子にお願いするように、かめも後見人に涙しながらお願いすることになるのかもしれません。
でも、それが、彼ら自身の人生の始まりなんですよね♪
「嫁がせる日」を夢見ながら…結婚の準備を始めているような…スーツの購入一つにそんな想いが膨らんでいます。
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1日ワンクリックの応援、ありがとうございます♪
良いですね~~~♪
そういう意味では…男ってなんて着飾り甲斐のない…(笑)
まぁ、かめも最初は「紋付羽織袴♪」なんてのも考えていた訳ですので…やはりイベントとしては同じですかね(笑)
イベントとしての成人式。
誕生日がきての本当の成人。
「大人の階段の~ぼる~~♪」
一つ一つが楽しみです♪
ちょっとは…ビールも飲んでくれるかな~?
本年もどうぞよろしくお願いします。
今回の記事、なんとなく親と言う立場の人の想いに触れた感じがしました。
ところで、
>実際の結婚と違って、「お互いの主張」をし合うことはなく、あくまでこがめの意志を尊重しながら、身の丈に合った生活の提案をしていくことになるでしょう。
と言うことでこがめさんは被後見人となるようですが、後見人となる方は既にめぼしはついているのでしょうか?
と言うのは、
>何が贅沢か、どれを節約するかなどの判断を、後見人がしていくわけです。
>この判断は、ケアホームの世話人では出来ないものです。
>ケアホームの世話人は、決められた資金内での生活を仕切るだけなんですよね。
>その「決められた資金」は、ケアホーム経営者と、後見人が別に判断します。
とかめさんがおっしゃるのが筋だと思うのですが、実際の生活を支援していると、本人の意思と言うものは身近に接しているものにしか見えてこないと言う点もあるかと思うのですが…
さすがに「パンツを10本購入」と言うのは、普段生活に関わっていなくてもそのおかしさは後見人にも理解できるでしょう。
例えば、こがめさんが夜の晩酌をビールにするかお酒にするか?ジュースにするか?と言う場合にはどうでしょうか?
健康を考えてジュースと言う決め方もあるけど、大人ならビールと言うこともあるでしょう。又日本酒なんかは、値段の幅が大きくてどの銘柄にするか?なんていうのは、普段付き合いの無い後見人が提案できるものではないと思うのですが…(あくまでも例えなので、こがめさんはお酒を飲まないと言うなら別の例えを考えますね。ちなみに私は焼酎派です)
私たちの方で自立生活している人は、それぞれに地域との関係があって、それぞれいろんな場面に誘われます。
参加費や費用がかかるお誘いの場合に、参加不参加を本人がどのように決めるかと言う点は、普段付き合いがある私でも????が続きます。
旅行なんかのお誘いの時は特に、費用が高いのでどうするか?
「高いから断る」「他を節約して行く」「お金に余裕はあるけど参加しない」などと様々な希望があっていつも苦慮しています。
そんな場面で私は、自分自身が当事者とやり取りすることも重々やっていますが、当事者が私に抱く思いがあり、本人の意思ではなく、私の方に判断を委ねると言うこともあります。(私には参加すると言ったのに、他のヘルパーには行かないと言うなど)
私自身にも価値観があるので、無意識に強制していないかと慎重になってしまいます。
なので、現場を担うヘルパーさんたちや関係者達からの情報は不可欠になります。
なので、
>ホーム共通の資金は、ケアホーム経営者との取り決め。
>個人の自由資金は後見人との取り決め。
と言うのは筋としては理解できても、いざ実際の場面で考えると、ケアホームでこがめさんと関わる人たちからの情報や提案が必要だし、世話人さんたちの裁量の幅ももっと広いように思います。
でも、逆に世話人さんたちにこがめさんを勝手にされてしまう事も危惧するわけで、
後見人と現場との役割をどのように持てばよいか悩んでしまいます。
その辺りどのようにかめさんは考えておられるのか?
又、
うまくいけば、素敵なこがめさんの自立生活が待っているような気もするし、
新年早々長々とコメントを書き込んでしまう私ですが、いろいろご意見を聞かせてください。
※成年後見制度についてのBBSを立ち上げています。
何をどのように展開すれば良いかさえ見えていませんが、ぜひそちらにもお立ち寄り下さい!!
明けましておめでとうございます♪
本年もよろしくお願いいたします。
こがめの後見人…決定は具体的に話を聞きに行ってから…と思っていますが、社会福祉士会の「ぱあとなぁ」を第1候補としています。
現実は「個人」になるかもしれませんが…できれば「法人後見」を希望したいんですけどね~☆
「事業者を変えるべき」と思っているかめとしては、自らの法人にケアホームと後見人の両方を委託したくはないんですよね。
日中活動の法人も同じく。
日常の「意見」が言いにくくなりますからね。
晩酌をビールにするか、焼酎にするか、ジュースにするか…。
それを悩むのは、最も近くにいる…この内容からすれば、世話人が悩むことだと思います。
その世話人が「自らの選択を推奨する」ことなく、後見人に相談できれば、それで良いのではないでしょうか。
後見人も、本人意思を最大限尊重することが義務付けられています。
世話人も、後見人も、「これがいいんじゃない?」と勝手に推奨するのではなく、金がないなら、週一のマクドナルドを我慢して、ビールを優先するとか…本人と交渉しながら、悩むべきだと思います。
悩まない人はお断りです!
「こうすべき」なんて考えのある方は、こがめの意志を無視する可能性の高い方だと思っています。
かめだって、自分の生活費で悩みますもん☆
髪を切った時、今後の美容院代のことを考えて、外での飲食を減らしましたから(絶対、煙草を減らす…という選択はしない!笑)
大切なのは、「悩む方」が増えることなんです。
「悩む」ということは、いろんな可能性が考えられるということであり、本人に選択肢を与えられるということです。
後見人というと本人の日常とはあまり関係のない「財産管理」をイメージしがちですが、「身上監護」がメインの後見人とは、もっと本人の身近にいるべきと思っています。
世話人とも話をし、施設職員とも話をし、個人の楽しみを支えるヘルパーとも話をし、当然、本人とも話をする。
それを望んでいます。
それを要求していきたいんですよね。
身上監護の後見人は、日本ではまだまだ認知の低い部分があります。
手探り状態で後見事務をやっている方が大勢いらっしゃいます。
後見人や世話人などが間違った選択(一方的に自らの意思を押し付けるなど)をしないように監視するために、親が元気なうちに後見人をつけたいと思っています。
みんなで悩んで頂ければ、親も安心して任せられるんですよね。
悩んでさえ頂ければ、親と違う判断でも、本人のための判断なんですからそれで良いと思っています。
学齢期…も、親の「要求」が先生を「育てる」と思っていろいろな話をしてきました。
現実は「要求」は少なくて、お互いの「意見調整」という意思統一がメインなんですけどね。
第三者の意見の方が、真を突いていることも多いですしね。
「決めつけない」がかめの基本であり、「決定の支援をする」という部分については、立場の違う複数人によって調整のうえ決定することが大切と思っているかめです。
※成年後見のBBS…何か、書き込みたい気もしながら、何を書くべきか…。質問があれば答えるのは簡単ですが…トンチンカンな発言の多いかめは、自らのフリ…が難しいんです☆いろいろ自信を持って発言できるようになったときには、道場破りにお邪魔します(笑)♪
それを望んでいます。
本当にそうですよね!!
当事者から見ればみんな他人。
他人が自分のことをとやかく決めれるのはできない。
でも、生活を回す上では、様々な立場の人が当事者を中心に悩みつつ関わり続けることですよね。
私も、当事者とだけでは当事者が何を想い描いているかを悩み続けるしかなく、だからこそいろんな人と野津がなりの中で当事者と向き合っていきたいと思っています。
でも現実は…
>身上監護の後見人は、日本ではまだまだ認知の低い部分があります。
で、あり特に問題なければ、後見人は世話人にまかせっきりであったり、逆に後見人が仕切ったりと極端な事例ばかりが目につきます。
後見人を担っている方の話を聞くと、「少ない費用の中でそこまでの事はできない」と言うのが本音で、制度的な不十分さも感じますね。
だからこそかめさんのように、
>後見人や世話人などが間違った選択(一方的に自らの意思を押し付けるなど)をしないように監視するために、親が元気なうちに後見人をつけたいと思っています。
と言うのは多いにありで、
今後の行く末を楽しみにしています!!
>後見人を担っている方の話を聞くと、「少ない費用の中でそこまでの事はできない」と言うのが本音で…
この意見は、良く聞くものですよね。
「職業後見人」だからそうなるんだろうなと思っています。
特に「財産管理」をメインとして後見活動をしている方は、「身上監護」について、上の意見をおっしゃいます。
だからこそボランティア的意識のある「市民後見」でなければ出来ないということなのかもしれません。
そうなると、まさに「弱小福祉事業者」の出番!という部分も感じるんですよね。
(大手法人などでは、組織の都合に利用者を合わせようとすることが多いように感じて…☆)
>キーワードは悩むですね
すっきりとまとめて頂いてありがとうございます(笑)
こがめの後見人選び…で具体的に動き始めるのは夏くらいになるかと思いますが…細かく情報提供していきたいと思っています♪
こがめの人生を支える素敵な方との出会いに期待を寄せています♪
こがめさんの今後に期待しています~!!
悩んでくださる方にこそ、後見をお願いしたいかめとしては…あれだけ悩んで頂ける岩さんの組織にこそ、是非とも後見を!とラブコールをするところです(笑)
岩さんのような熱い方に出会いたいですね(笑)