かめのひとりごと

障害者母のつぶやきブログ。「ATTO かめのブログ」がしばらく停滞したので、リニューアルして再稼働です♪

エコバック

2009年03月31日 22時23分25秒 | 日々雑感
明日より、日常的に利用しているスーパーが、買い物袋有料となります。
そこで、エコバックを作ろうかと思うのですが…デザイン等、どうしようかな~?

エコバックは日常的に持ち歩かないと意味ないんですよね。
思いついて…とか、思いがけず安いものに出会えて…とか。
また、日常的に持ち歩かないと、いざというときに持っていくのを忘れたり、数・量的に足りなかったりしますしね。
そこで、大小いくつかのエコバックを整理して入れておく袋から作ろうか♪なんて思ったりするから、デザイン等やたら悩むんです。

布類は、かめのアパートに持って行きましたから…明日にでも、アパートに寄って、布を見てみましょう。
カサに使えるようなナイロンタイプって、ちょっと縫いにくいのであまり買い置きはなかった気がしますが…普通の防水・撥水タイプなら、若旦那。のよだれ等の対策用に何種類か買ってあったハズ。
その他、持ち手部分をキルティング用のクッションシートや芯地などを使って持ちやすくしたいし…確か、買い置きが少しあったハズ。

以前、ミシン関係の手作りを良くしていた頃は、「普通の布ならいつでも安いものが買える。でも、特殊な生地は、売り出しの時に買っておかないと、いざというときに高い布しか買えない」という理由から、特殊な布が安売りするとちょこちょこ、買い溜めていたんですよね。
でも、防水・撥水タイプは、結局若旦那。の対策用には無理がありまして…☆
(様々なカバーという意味で、種類が多過ぎて、また一度何かあると防水・撥水加工くらいでは間に合わない!結局、キルティング程度の厚さの布で、洗濯の回数を増やしたほうが、腹が立たないことを学習♪)
何種類か、あるはずなんだけどな~♪


昨夜、ちょっとポカをやってしまいまして…仕事は進んでいないのに、貫徹をしてしまった☆
無駄な時間を過ごしてしまいました★
年齢的にも、体力がなくなっていますのでね。
本日は早めに就寝します♪
(あ~~~…毎日のように1~3時間睡眠で過ごしていた若い頃が懐かしい…笑)

決算のデータも急いで作らなきゃいけませんしね。
4月の10日頃までには、数字が固まるかな?
中旬には、ある程度の形に出来るでしょうか。
早くやることやって、畑仕事に精を出したいわん♪
まぁ、順番に片付けます♪







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年度末

2009年03月30日 23時35分06秒 | 日々雑感
法人となって、初めての年度末を迎えます。
法人…とはいえ、まだまだ個人営業レベル☆
それも赤字決算☆
…もう1年、赤字決算を迎えなきゃいけないのよね…。
ホント、支出すべき経費と、抑えるべき経費が分からなくなりそうです(涙)。

いやいや、愚痴っていてはいけません!
今後のための今ですからね。
体制の準備が足りない中、無理を通してやっている訳で。
それなりの覚悟を持って挑んでいる訳で。

要は、来年度なんですよ!
来年度の行動如何で、今後の見通しがはっきりしてくる。
県との話し合いの中で、事業開始から1年は忍の一字!を覚悟しましたからね。
大丈夫!
きちんと軌道に乗せて見せます♪

…とはいえ、さて、現在の問題に対する対処をきちんと考えないといけませんね。
あの方法もダメ、この方法もダメ…では、こういう方法で…♪
アイデアはあっても、動くための下準備がなかなか細かくて☆
ついつい、時間をかけてしまいます。

でも、1年前はまだ本格的に動ける状況じゃなかったのよね。
家事も手抜き放題だったしね(若旦那。…ゴメン!笑)
今、この状況というのは、当初計画からしたらずいぶんもたついていますが…1年前からの進化という意味で考えれば、まぁ、こんなもんでしょう!

次の一手!
…の前に、法人としての予算決算・事業報告・事業計画…。
それをまずまとめなきゃね☆

あ~~~!
集中できる夜中仕事やりたい!
日中数日分の業務が一晩で出来るんだけどな~♪
明日の夜は早々に寝るとして…今晩頑張っちゃおうかな♪
利用者さんが日中活動に出かける平日なら、ちょっとくらいなら昼寝もできるし…いや…流石に31日は無理か☆
でも、ちょっと頑張って、夜早々と寝るのも有りですからね。

睡魔が襲う前に、まずは一仕事、やっちゃいます♪







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「夢」の暴走!…誰か止めて~!!

2009年03月29日 15時08分15秒 | 日々雑感
Yさんの体験利用が終了しました。
ご本人は、「その気」有りの発言をしていましたが、今後家族との話し合いです。
その結果がどうなるにしても…かめにも、いろいろと考えさせられる体験でした。

Yさんは、洗濯物を畳んだりのお手伝いが上手に出来るとのこと。
でも、他の利用者からすれば、世話人だから自分の衣類に触れることを許している訳で、よく知らない他人が触れるのは…嫌なものかもしれない。
こういう部分が、ケアホームなどの事業場と家庭の違いなんですよね。
「お手伝い」は、必ずしも必要なものではないということ。

「自分のもの」は、「自分でやる」話し合いをしました。
(以下、妄想が暴走を始めます!)

「他人のもの」をやるとなると、ちょっと問題がある。
でも、彼は「お手伝い」をすることも、自分の存在価値を認めてもらう大切な一つのような気もする。
でもでも、何一つ手伝わない方がいる半面、手伝う人がいるというのは、「利用者の平等」からすると、なんかちょっと違う。
「他人の分野」まで手伝うなら…お小遣いでもやって「仕事」とするのはどうか。
でもでもでも、お小遣いは誰が払うのか。
手伝ってもらう利用者…では、重度の方はより金が掛るというおかしな構図になる。
元々は、「世話人の仕事」と考えれば、事業者が出すのはどうか。
「小遣い」という支出は出来なくても、「労働の対価=人件費の一部」なら可能ではないか。
ある意味、世話人の仕事が減る。
でも、世話人はその方への「指導」という業務がプラスされるから、差し引きはゼロ。
パート的扱いで、労働法でいう「賃金」ではなく、「工賃」の考えで、「洗濯ものたたみ、1回○円」という決まりを「給与規程」にプラスすれば、可能ではないか。
「最低工賃」の基準に洗濯ものたたみのような、「お手伝い」的な業務は設定されていないから、本当に小遣い的な安価な費用で良いのではないか。
そして、その工賃は本人の所得となる。
頑張って、お手伝い♪の価値がはっきりしてくる。

(妄想は、継続しています)いや、本人の所得となるなら、やはり税金をひかなきゃいけないか?
そもそも、作業所・施設に通っている利用者で、確定申告をしている方っているのだろうか。
ある意味、所得の低い方なら「市民税非課税」の証明を受けるためにも、確定申告はすべきな気がする。
こういうのって、誰がやるんだ?
就労継続Aなら、当然事業所だろうが…法的に「雇用契約」でなくても、就労継続Bでも、確定申告をやってくれても良いのではないだろうか。
そうすれば、工賃から税金なんて引かずに、就労継続などの事業所に、生活介護事業所での所得証明を出すだけで、差し引きしてくれる。
(税務署は、こういう差し引きを認めていないが、ある公務員関係でやっているところがある。非課税の対象であることがはっきりしているのであれば、やってもいいんじゃない?)


…暴走、とりあえず、中断(笑)。
基本的には「妄想」なんです。
誰もこういうやり方をやっていないということは、根本的にどこか間違っているという可能性が高い訳で。
でも、妄想が昂じると、実現可能な「夢」となっていくのではないか…?
そんな想いが、暴走の原因なんですよね。

なんとか、妄想の暴走を食い止めて、事務仕事&家事に戻りましょう☆
でも…また暴走が始りそうです☆
誰か…止めて~~~!!!







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15歳までの「教育」15歳からの「教育」

2009年03月27日 23時54分13秒 | 日々雑感
若旦那。が学齢期の頃から、「福祉」ばかり考えてきました。
同時に、学齢期という最中、「教育」についてもある程度は考えてきました。
いろんなところで、「教育の大切さ」というものは話してきています。
でも…かめの考える「教育」とは、大人になってからの人生のための「教育」ばかりだったような気がします。

学齢期の「今の年代のための教育」と「大人になってからの人生のための教育」。
何がどう違うのか、当時はあまり深く考えることが出来ませんでしたが、なんとなく、整理がついてきているような気がします。

多くの特別支援学校などで、特に「高校・高等部」では、「職業訓練校」的な意味合いが強く出されるようになっています。
同時に、「自立」が強く意識される年代でもあるように感じます。
障がいのある方の「自立」とは何なのか、中高生時代くらいに、保護者も学んで欲しい…そんな気がします。
若旦那。が高校生の時の、教員・PTA関係者の「自立」に向けての研修などは、仕事という経済的自立がメインであり、心の自立がおろそかになっていたように思いだされます。
まぁ、その分野の専門家も少なかったから…なんでしょうけどね。

高校生の時の授業で、例えば、「洗濯の実習」がありました。
内容は、洗濯機の使い方や手洗いの仕方…。
でも、本当に必要なのは、「洗濯をするときの判断(毎日とか、2日続けて着るとか、家庭によって違うでしょうが…)」「清潔にする必要性」などのような気がします。

健常者がコートの洗濯や、着物のシミ抜きをクリーニング店に依頼するように、日常の洗濯が難しければ、ヘルパーや世話人に依頼すれば良い。
要は「自分で難しい部分は、人に依頼する」ことが、「何でも自分で出来るようになる」ことより、大切なのではないかということ。

でも、成長期はやはり、自分の出来ることを増やした方が、のちの人生の幅が広がりますからね。
「依頼」という行為自体が、それなりに面倒ですから、自分でやった方が楽というのはたくさんありますしね。
成長期は、やはり「出来ること」を増やす努力をした方が良いと思っています。

では、どこから「自立のための依頼」を判断するのか。
それが、15歳からではないかと感じています。
どんな成長が見えたか、結果(将来の見込み)が大まかにでも把握できるようになり、自立心も旺盛になってくる頃。

出来ないことを、他人に依頼し、出来ることをもっときちんと出来るように努力する。
努力する幅が狭いだけ、心の負担は軽いのではないかと思います。

若旦那。は、高校生の頃「お願いします」を練習していました。
何を依頼するのかの判断は自分の意思でやる。
(判断のための情報収集・整理は、支援者が必要となることも多いでしょうが)
それも十分、「自立(心の自立)」だと思っています。







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手伝いって…

2009年03月26日 23時40分59秒 | 日々雑感
Aさんが、家族や施設など、いろんなところで「手伝い」を要求されています。
Aさんは、軽い知的障がい。
会話はしますが、会話が成り立っているとは言えない状況。
でも、いろんな事が出来て、でも、いろんな事が出来ない。

ホームって、どうなんだろうと思います。
「一人暮らし」をしたいなら、そのような支援を提供します。
でも、その気がないのなら…気持ちを育てる支援をするか、それでなければ、苦手な部分はやってもらったうえで、自分の人生を充実させることだけを考えても良いように思えます。

「(重度の方の)面倒見てあげてね」とも言われています。
彼は、他の方の面倒を見れるかもしれない。
でも、相手が関わられることを拒否しているのなら、何もしない方が良い。
他人との関わりを求めない方って、気持が自立している…そんな気がします。

彼は、ホームに「仕事をしに行く」と思っていると思われる言葉を発します。
その「仕事」は、自ら考えることが難しく、指示を待っている。
なんか、違う…そう感じてしまいます。

他人に左右されてきた自分の人生・自分の生活を自分のものとするために、自分が何をすべきか、自分で考える。
指示されない生活。
出来ないことは依頼する生活。

…でも、多くの方たちが「依頼したことを受けてくれるのが良い子」というレールに乗っている気がします。
受け身ではなく、主体的に考える生活を提案したいんだけど…上手く言葉がみつかりません。

言われたことの「手伝い」なんかしなくていいから、「何でも良い」ではなくて、たまには「食べたいもの(自分の希望)」を言う・考える練習をしよう。
自分の部屋をどうしたいか、「家族に聞いてみて…」なんてのより先に、どうしたいのか、自分の希望を考えよう。
料理に関心があって、「覚えたい・手伝いたい」なら教えるけど、「面倒」なら任せることも有って良い。
家事なんて手伝わなくてもいいから、自分の部屋は自分で掃除しよう。

「手伝い」を依頼されるのを待って何もしないでいても、かめは依頼なんてしませんよ。
自分で考えよう。
…でも、ただ、突き放すだけでは…また途方に暮れているんですよね。
「考える」ということがどういうことか、「何もしない時間」から何を学ぶのか、その支援を提供してみたいと思います。

でも、「心の自立」を支援することって…どんな支援より難しい気がする。
まだまだ、自分でも上手く伝えられないし…。
まずは、チャレンジです!







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神様!

2009年03月25日 23時47分28秒 | 日々雑感
「時間」が欲しい…(涙)。

利用者さんが施設に通っている時間を倍にするか、1日を48時間にするか、眠らなくても問題のない体とするか…。
神様!
お願いです!
どれか一つ、かめの願いを聴いて下さい!!

…なんて祈っても…無理なものは無理ですよね…。

だいたいにして、やはりかめの「トロさ」が問題な訳で…。
家事にね、結構時間が掛っているのよ。
たぶん、機転が利いて、機敏な方なら、半分の時間でやるような気がする。
20年以上家の家事を責任もってやっていますが…所詮、基本は「若旦那。との二人分」の家事しかやってこなかった訳ですしね。
家事に対する経験値が足りないんでしょうね。

二人分の家事…とはいえ、洗濯物の量や、日常の手間など、3~4人家族分だったかもしれない。
そこに、障がいのある方が数人増えている訳で…。
現実、時間が掛る「手間」としては、若旦那。が最も面倒ですが、他の方は違う部分に問題を抱えている訳で…☆

なんてね☆
トロさを言い訳でカバーしたって、何にもならないわね。
要は、手際の良さと、ちょっとした工夫よ!
…最も苦手な分野ですが…(笑)頑張るっきゃないわね~~~。

でも、やっぱり…神様~~~♪
日々無宗教で信心の足りないかめではダメでしょうか。
それでも、「困ったときの神頼み♪」は、日本文化のひとつヨ♪

八百万の神様!
かめにお力を~~~!







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辛抱強い保護者たち

2009年03月24日 23時19分52秒 | 日々雑感
かめは、若旦那。が幼いころから、20歳を過ぎたら、独立を!…と考えてきました。
子どもが幼いころって、そう思う保護者は大勢います。
でも…現実問題として、大人になりきれない子どもに対し、現実の支援不足も含め、「独立を!」という決心が揺らぐ。
どこから手をつければ良いのか、いざとなるとどうしようか、悩んでいるうちに、年齢を重ねていく。
それが現実です。

では、なぜ、かめは簡単に実現に移そうという気になれるのか…。
その原因の一つが、かめの「根性無し!」の性格にあるんですよね。

毎日、毎月、毎年、ある程度離せるようになってからずっと同じ会話。
ちょっと変わるのは…つい先日まで「ドラ○もん2009の映画」の期待だったのが、映画を見たその日から「ドラ○もん2010の映画」に変わるくらい。
この日から1年間、同じ話題が続いていきます。

会話のパターンは、いつも同じ。
定期的に見ている映画(ドラ○もん・ピカチュー・ピクサー・ドリームワークス)、毎年見に行くイベント(ワールドオンアイス)、ゲーム。
たまに違う会話をするとしても、TV番組(アニメーション・動物)。

今日、こんな事があったとか、こんな話があったとか、おかしかったとか、悲しかったとか…訊けばイエスノーくらい答えることもあるけれど、何を聞いてもパターン的会話で返されることのほうが多い。
…疲れるんですよね。

その他に、「床屋に行く」ための了承を貰うためにいろんな形で本人をその気にさせるように工夫する。
行事参加の伝達のタイミングを図る(タイミングを間違って一旦ノーと答えてしまうと、絶対参加しない!)工夫・知恵。
服や靴のサイズを確認するための「試着」の了承を貰う交渉。
ヨダレやお漏らしや食べこぼしなどで発生する大量の洗濯物。
上記水分から機械類を守るための、知恵と工夫と、常のチェックと…ついに壊された時の購入・資金計画。
刻み食の料理、柔らかい食事の工夫。
外食嫌いのための毎日の自宅での食事。

とにかく、毎日が知恵と工夫を凝らし、交渉を重ね、辛抱を重ねる繰り返し。

疲れるんです☆

ホームで暮らしたからと言って、まだまだ親の仕事は終わらない。
後見関係に代表される日常管理。
世話人と悩む知恵と工夫。

せめて、日々の交渉や、会話の相手、家事などの日常から解放されるだけで、母も仕事を持ち、ストレス発散の場を得ることができる。
「根性無し」だから、逃げたいんですよね。

…辛抱強い保護者たちを尊敬してしまいます。

子どもの将来のため!なんて綺麗ごとだけではないのが現実です☆
でも、子どもの将来のためと、自分自身の疲労と、両方の都合が一致しているからこその選択なんです。

終わり良ければ全て良し♪ってね♪







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畑仕事

2009年03月23日 23時35分11秒 | 日々雑感
明日、畑を耕す道具を購入してこようと思っています。
春ですからね♪
お天気の悪い日は事務仕事、お天気の良い日は畑仕事。
そんな日々を送れたら幸せを感じることができるんだろうな~♪

まぁ、今は年度末であり、新規利用者さんとの取り組みを試す時期であり、あまり心の余裕がないのですが…。

10の仕事でそれなりに忙しい日々を過ごした後、仕事が12に増えてしまったら☆
パニくって、どうしようもなくなることもありますが、逆に、時間調整や気持ちの切り替えや…切羽詰まった環境により、より以上の余裕を作れることもあります。

そう、ここ暫くは「それなりに忙しい」だけで、効率よくこなせれば、もっといろんな事が出来る…そんな予感がしているんですよね。

まぁ、現実はそう上手くいかなくても、準備だけはしておきたいと思いまして♪
利用者さんにも「手伝ってね♪」と声かけを始めましたしね♪

何十年ぶりの野良仕事でしょうか?
農家である実家に比べれば、裏の畑など、「猫の額」…どころか、「ノミの額」?
きっと…すぐには、体が思い出さないんだろうな(笑)。
子どもの頃、そんなにきちんと野良仕事ができていた訳ではないですからね。

でも、畑仕事の道具を購入しよう…そう思っただけで、気分がウキウキしてきます。
人間、土と触れ合う仕事は無意識にリラックスするのか、郷愁に心ときめいているだけなのか。
畑仕事をすれば、腰への負担が大きい(過去、2回ほどぎっくり腰(?)で、動けなくなっております★)のは分かっているのですが…。

今は、この「ウキウキ感♪」を楽しむこととしましょう♪
作物ができれば、もっと楽しくなるでしょうしね♪

明日が楽しみです♪







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帰りたい時に帰れる、365日の支援

2009年03月22日 23時07分39秒 | 日々雑感
本日から、新たに体験の利用者さんがいらっしゃっています。
障がい程度区分から言うと、結構軽い方…なんでしょう(確認はとっていませんが…)。

今後のホームでの生活を前提としての「体験」。
ちょっと前なら、あまり軽い方では365日の営業は難しい状況でした。
でも、国の提示する報酬単価の改定があり、かなり軽い方でも条件によっては365日の支援が受けられるようになっています。
「条件によっては」というところが、まだ完ぺきではないのでしょうが…ある程度は「仕方がない部分」とも思えてしまうのが…新潟気質のかめなんでしょうね。

事前に「障害程度区分」を確認していない。
それは、ゆずの家とその方の関係性においてはその「条件」が整っているため、ある程度軽い方でも運営できる見込みがあるということ。

特に、40代以上の方の場合、多くの親が高齢者となっており、過去の教育・福祉の不備から、「障害程度」だけで支援を区切るようなことは無理があるんですよね。

これまで、「利用の対象とならない。無理だ」と言われてきた方。
給付単価が変更になったため、可能性が高くなっています。
諦めることなく、ホームを求めて下さい。

月~金しか、運営出来ていなかったホームの方。
ぜひ、土日の運営も希望して下さい。

土日に帰れれば、充分?
でも、喧嘩などが原因で、平日でも帰りたいってこと、ありますよね。
親御さんのほうでも、平日帰ってきてくれた方が、都合が良いこともありますよね。

毎週帰るのは面倒くさい。
ご本人でも、ご家族でも、そう思われることないでしょうか。

365日。
帰りたい時に帰れる。
帰りたくなければ、ずっと暮らしていられる。
そんなホームを目指して行きましょう♪







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別居を考える「時」

2009年03月20日 23時10分23秒 | 日々雑感
障がいのある子どもを必死で育ててきた方。
学齢期は、とにかく必死…のことが多くあります。

小学生の頃などは、まだ「頑張ればこんな事が出来るようになるかもしれない」と期待を持って、必死。
中学生くらいになると、特殊学級に通っている方の場合特に、「ついて行く」のに必死。
高校生くらいになると、「卒後の進路」の確定のために必死…。
学齢期全体を通して、長期休暇などの過ごし方で家族との調整で必死…。
反抗期・思春期、普通の子育てでも大変なのに、障がいゆえの問題がプラスされて、とにかくがむしゃら☆

そんな風に学齢期を過ごしてきた方の場合、高校を卒業した頃は本人も結構落ち着いてきて、長期休暇もなくなって…親はとにかくホッとする時期となることが多くあります。
そして、この頃、「安定しているから、もう暫くこのままでいいや…」何て思っていると、いつの間にか次の「親亡き後」などの問題が突然急浮上したりするんですよね。

独立・別居に関して、「まだ良い」「まだ離せない」という保護者、結構大勢います。
でも、「じゃあ、いつなの?」って言うと…何かの「きっかけ」がないと、考えられないなんてこと、多いんです。

多く言われるのが、「親が倒れたとき」「親が亡くなったとき」何て話がありますが、意外と表には出てこないけれど、結構多いのが「親子喧嘩」「兄弟喧嘩」や、「離婚を考えるとき」なんてのもあるんですよね。

でも、残念ながら「きっかけ」があっても、その頃に「タイミング」が合うとは限らない。
もう、一刻の猶予もない、待ってられない…なんて言ったって、すぐに何とかなるのは「ショートステイ」などの短期利用くらい。
そういう時期って、本人も家庭の不和を感じて不安定になっていて、別居や独立に良い時期ではなかったりもします。

きっかけなんて、ひょんなことから始まるんです。
その時に、問題たっぷり、そのために心配たっぷり☆なんて状態で別居・独立を考えるの、止めませんか?
安定している時、不安なら帰ってきていいよと安心を与えられる時。
つまり、何もない時こそ、別居・独立を考えましょう。

学校を卒業して1~2年、そろそろ仲間も出来、仕事も落ち着いてきた頃。
それが20歳くらいであり、年金という生活援助が本人に入る頃。
この時期が、最も別居・独立を考え始めるのに良い時期だと思っています。
あとは、家族や本人との意見調整ですね。

安定している時、じっくり考えてあげて下さい。







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