goo blog サービス終了のお知らせ 

カウチブログ。

Everything is gonna be alright!!

オルズ。orz。

2007-06-28 17:25:11 | ウェブログ



うーん。考えこんでゐます。



以前、「君のモノの言い方にはトゲがある」とアドバイスを頂いた話をしましたが、

本日、同じようなことを派遣営業、Yさんにも言われました。




Y「もうちょっと、やわらかい感じでいったほうがいいですよ。」って。




Y「asaさんはその経歴等もあいまって、やたら『強い』印象になってしまうのです。」

asa「えっ、それでもしや今回の契約も?」

Y「いえ、それは違います。」

Y「けれど、この前受けたのが流れてしまった原因には勤務時間のこともありますが、そのこともあるような気もするのです。」

Y「緊張されているとも思うんですが、もうちょっと、笑顔で『何でも聞いてくださいね』みたいな態度のほうがいいですよ。
  せっかくのasaさんのやわらかい、いい所が出ないのは惜しいです。」

Y「今みたいに、髪を下ろして、そのふんわりしたスカートにジャケットぐらいで面接に望んだほうがいいですよ」

asa「でもこのスカート、ヨダレとミルクまみれだし・・・」

asa「あれですかね、一杯軽くひっかけてから面接に臨むぐらいがいいんでしょうかね?」

Y「(笑)何言ってんですか」


とか明るく受け答えしたものの、


後になってみると。


こっれっはっ・・・考え込んじゃうなあ。



そもそも、いつからなのだろう?


もともとの性分としては、超・内向的。


しかし、営業マン時代の顧客からの評判は、すこぶるよかった(自分で言うのもナンだが)。
たぶん思いっきり社会に揉まれたためだ。
そして、人に好印象を与えるスベみたいなものも、多分当時は心得ていた。

だからか、その後派遣で行ったM社の面接も、問題なくすんなり決まった。


しかし、今また、カタイ、ストロングな(もしくは『キツイ』)印象を
人に与えてしまっているのは、ナゼなんだろう??


①「M社」の非常にいい人ばかりの居心地のよい空間に3年も甘んじている間に、
 社会性がなくなってしまったのだろうか?

② その間、結婚、出産を経て、リアルライフに「余裕」がなくなったからだろうか?
守るものができて、必死の形相になっている、とか・・・。

③M社の同じ部署に復帰できなかったことがトラウマになっていて、
 軽く(いや、だいぶ)社会に不信感を抱いているんだろうか?



・・・・・・。


The answer, my friend, is blowin' in the wind.



とディランも歌っていることだし。




今のワタシにゃ、とりあえず、

笑顔を忘れないコトと。

あと面接には髪を下ろしていくコト。

これしかできないですよ。


明日は現職での最終日。


















ビジネスマンにおける通話姿勢についての考察。

2007-06-26 15:22:51 | ウェブログ

1、先日、自宅の最寄り駅の駅前広場で、
ベンチの上に片足を乗せ、片手を腰に当てて
携帯で話している背広の男性がいた。

→いささかマドロス気味。
きっと、話題となっている案件に対する意気込みは
巨大マグロに挑む海の男のごとく強いものなのであろう。

2、職場のA氏は、私用電話をするときには決まって
会議室に入り、かつ窓べりに腰かけ、片足を窓枠に乗せた
いなせなポーズをとる。

→高層オフィスの窓べりに腰掛けオフィス街を見下ろしながら。
っていうシチュがそのポーズをとらせるのだろうか?
ガイシケーであるのと何か関係があるのだろうか?

3、かつてのボス、B氏。
電話がなかなか終わらないとき、きまってデスクの上に腰かけて足をブラブラさせ出す。
また、話の内容がややこしいと、なぜか
受話器を右手に持っているにもかかわらず、それを頭の上から
左耳にあて、ヨガのようなアクロバッティングな姿勢に。

→足ブラブラはちょっと母性本能くすぐられたが
同時にいい歳して、多少イラっとさせられた(B氏当時55歳)。
ヨガの姿勢での通話は、なんだろう、
「電話」というツールに対していまだに不慣れ、かつ
そのツールを使用している自分に対する、部下からの目を
意識しすぎた結果だったんだろうか。


4、屋外で電話しつつメモを取るのは大変。
営業とおぼしき女性、道にしゃがみこみ、
地べたに手帳を置いてメモを取っていた。

→うーん。営業マン時代の私がまさにそうだった。
「お客様は神様」志向から、
「ちょっと話しやすい所に移動するのでお待ちください」などが
とてもじゃないけど、言えなくて。




ああ・・・考察と書いたのにまとまらないよ。
なにか、一定の法則を導き出そうと試みたのに・・・。



最近。

2007-06-25 13:54:56 | ウェブログ


最近、「おどける」ということを覚えた娘。
母の帽子をかぶり、
片手には母のIDカード(兼保育所お迎え名札)
片腕には母のお弁当用のバッグをひじにかけ、

「母・出勤時」のコスプレである。


でもって。
今の職場での時間もあと1週間を切った。
次の職場は未定だが、
たぶん、どこに行ったとしても、
今みたいにこんなこと・あんなこと※もできなくなるのであろう。

ここでの仕事・・・というか
ここで過ごした時間、は、

「仕事」とは何ぞや、ということを再考させてくれた。

かつて見出した法則にこんなのがある。
「仕事とはその人間が行うこと全てを指し
仕事への姿勢=その人間が行う全てのコトへの姿勢となる。
でもって、たとえばドラムへの取り組み方も、
いくらたくさん時間があっても、いろんな意味で甘かった学生時分と、
自分で稼ぎ、責任をしょいこんでる社会人の今とでは、
今のほうが真剣になれるのだ」

だからこそ、相方や知り合いの中には、今の職場について
「いいやん、ラクしてお金もらえて」
って言う意見を述べる人もいないこともなかったけれど、
やはりそのポリシィを見出してしまった手前、

どーしても、許せなかったんである。

「あんなことやこんなこと」してる時間のほうが、
「実際の業務」をしている時間よりも長いことが、である。

さあ、ワタシはどこに行くのでしょう。

次の展開に、乞うご期待!(いや、別にいいです)






※ブログ更新
 ネット閲覧
 ネットバンキング
 生○の宅配の注文
 ネットとケータイを駆使した就職活動(これはしなくてよくなるが)
 昼寝
 ケータイメール
 スタ○でお茶
 瞑想
 E-LearningでTOEIC対策
 その他












体験談および・・・

2007-06-04 16:06:51 | ウェブログ

今日は、午前中会社を休み、健康診断へ。
そう、今月末で契約が切れるため、あわてて予約したのですが
特にオプション検査の「乳がん」「子宮がん」検診の予約がすでにいっぱいで、
一番休みにくい、月曜の朝イチしかもはや空いてなかったんです。

会社の特定機関である、四条の某病院へ。
大学病院や、いつも行き慣れている病院とは違った、
レトロスペクティブかつノスタルジックなかほり漂う病院。

そこで初めて、乳がん検診を受け、「マンモグラフィ」なるものを撮ったのです。

マンモグラフィとは、乳房を片方ずつ、上下方向と左右方向にプラスチックの板でギウーーーと挟んで断面をレントゲン撮影する装置。

技師は男性。
「女性の事務員が検査には付き添いますので」と言っていたくせに
彼女は部屋の外にずっといたじゃないですか!
(被ばくでも恐れておられたのか?)

まあ「検査部位」と割り切ればよいのですが、
それでも、男性技師にそこんとこを引っ張ったりされるのは
気持ちのよいものではありませんでした。

その技師が少し「おばさん」入ってる男性だったもので、
私は目を閉じて必死に「この人は、男性じゃない。おばさんなんだ」と
思い込むように努めていました。
(いつかもこんなことあったっけ・・・デジャヴ・・・)

しかも、その上、挟む力の強いのなんの。痛いのなんの!!!
ギリギリと機械で締め付け、涙が出るほどの状態で
「はい、息止めてくださいー」と技師は部屋の外に出、撮影スイッチを押す。(と思われる)
撮影後はすみやかに機械からリリースされるのだけど。

あんまりにもその「やな感じ」と「痛み」がないまぜになり、非常なストレスになったのが原因か、
終わった後、脳貧血みたいな感じで少し具合が悪くなってしまいました。

ということで・・・

30才以上の女性読者の皆さん。

乳がんの早期発見のためにも、マンモグラフィは受けたほうがいいです。
いいとは思いますが、・・・・・・悪いことは言いません。

もし、選べるのであれば。

くれぐれも、女性技師のいる医院を選びましょう!!
(ある意味、婦人科検診よりも、です!)

私からの、忠告でございます。




娘・近況。

2007-05-30 16:31:02 | ウェブログ

「鈍感力」とは言ったものの。

やっぱり気になるので、派遣営業さんに聞いてみました。

結果、私の直感どおり!
「ウラの原因」なんてものはなく、ボスの言葉通り。
もう一人の人は勘繰りすぎだったのです。
私の人間性や仕事の出来やらに起因する契約終了ではないことがハッキリしました。よかった!

あと、気になっていた「職場復帰給付金」ですが、
これは同じ派遣会社から次の仕事を7月中(31日まで)にスタートさせれば雇用保険が継続扱いとなり、もらえるもののようです。

ということは、言うなれば、
来月・再来月と2ヶ月かけて職探しできるわけです。
7月分の保育料・学資保険・カード引き落とし・・・は
ちょっとツライかもですが。
無理矢理引っ張り出せば、なんとかなるし。

少し、明るい内容が見えた面談でありました。



話題を変えて、最近の娘。

保育所でまきちゃん(仮名)というお友達ができたようです。
まきちゃんはもうあんよができますが、娘とは誕生日が9日違い。
お散歩のときも、4人乗りバギーで向かい合わせにすると
顔を見合わせてニコーッと笑いあったり、
バギーについているひもをほどいて一緒にゲラゲラ笑ったり、
散歩の帰りに廊下からお部屋まで二人でハイハイして、
どちらかが遅くなると振り返って手を振って「おいでー」ってしてたようです。

想像すると、かっ、可愛い!!!
二人で遊んでるところ、見てみたいなぁ(遠くからこっそり)。

たくさんいる保育士さんのそれぞれにも、もうかなり慣れたようで
昨日も帰るとき、「バイバイ」って保育士さんにコチョコチョされると
ニーッと笑い返していました。

当然なんですが、保育所って、
単に「両親が働いている間、預かってもらう場所」なだけではない。
子供にとっても、いろんな出会いがあり、成長していく場所なんですね。

それだけに。
少し話戻りますが、ちょっと本末転倒っぽくもありますが。

娘には安心して楽しく保育所に通い続けてもらいたいなぁと。

そのためにも働かにゃならん!と、かなり真剣に思いました。


一夜明けて。

2007-05-29 16:50:09 | ウェブログ

実は、今回の契約終了をめぐるやりとりは、

ボス→派遣営業
派遣営業→私

という間接的な形でしか行われていませんでした。

まぁ、こういう話は形式的には派遣会社を通してすることになっているんだけど、
それでも前職では事前にボス→私のヒアリングもちゃんとあったので、
今回のことはまったくもって一方的でした。

私が派遣の営業さんとの「ヘキレキな」面談を終えて席に戻ってきても
ボスは背中を向けて平然と仕事をしていました。
(座席が背中合わせなのですが)

終業まで、業務指示などは普通に出してくるのに、ソレには全く触れない。

(もしや、このまま最後まで逃げ切る気か??そうはいかんぞ)

と思ったので、帰る直前になって切り出しました。

「あの、○○(派遣営業)さんから先ほどお話を聞いたんですが・・・」

するとボスは振り返る。

「すみません、ご期待に添えなくて。」

と私がオトナの挨拶をすると、ボスは

「いやいや。むしろ逆だと思う。 
アナタがやりたいことに注力できるような仕事に就いてもらったほうがいいと思って、こういう形にしたんだ。海外出張やらで、コンスタントにこっちも仕事が出せなかったし・・・」

とおっしゃっておられました。

因みにボスは

『涙目』でした。



っていうか、自己完結すぎやしませんか??



今日はそのボスはおらず、もう一人の技術スタッフと二人きりでした。

その人がこのことを知ってるのかどうか、わからないまま
そのままにしているのも気持ち悪いので切り出すことに。

「あと一ヶ月になっちゃったんですが、よろしくお願いします」

「え??」

どうやら知らなかったようです。
そんな、びっくり!!二人しか社員がいないオフィスで
そのコミュニケーションのなさはいったい。。。
ってか、私のことなど、触れる必要がないほどササイなことなのでしょうか?

で、その人とは乳児の親同士ということで子供の話やらをする間柄だったので、理由などを突っ込んで話しましたら

「○○さん(ボス)はそんな無茶をする人ではない。
君の何かしらの行動がきっかけになったのでは??
何だったら今後のためにも彼に聞いてみたら?」

と言われたわけです。

要するに、上記の「理由」が本音ではなく、ウラがあると。

・・・・。

で、その上に

「そういえば君のモノの言い方には、トゲがあるよ。
もっとやわらかく言ったほうがいいんじゃない?」


という、大変「ありがたい」アドバイスまで頂きました。


うーん。


ソレは、確かに今までも何度か言われたことがある。
ある程度分かっているし、
だけど自分が言われたらいやなことは言わないし、人を傷つけたりはしないようにしている。
つもりなんですけど・・・。


でも、仮に私のその物言いが気に入らなくて「解雇」したんだとしても、
採用面接当初から結構そのペースである意味ズケズケ言ってたし
最近になってペースを変えたということもないんよなぁ。


・・・。



というわけで、クヨクヨしても仕方ない。

その人のご意見は気持ちだけありがたく頂戴することにします。

きっとその人の勘繰り過ぎです(よね)。


「鈍感力」をここで発揮することにして、それは、聞かなかったことにするとします。


だって私はずっとこれでやってきたんだもの。
今頃、変に抑えたら(っていうか、控え目でございましょう?むしろ)
余計おかしくなるよ。


それに、・・・こんな自分が好きですしね(笑)


そうきたか!

2007-05-28 17:09:42 | ウェブログ

なななんと!!

今の職場から、6月末で契約終了を言い渡されました。

がちょーん。(ショックのあまり驚き方も古い!!)


もともと、長居は無用と思ってたんだけど
それでも給付金のこともあるし、半年はいるつもりでした。
しかーし!

派遣の営業いわく
「先方いわく、『見ててつらそう』だった」とのこと。
何がって、「仕事のなさ」がですね、もちろん。

しかし、そんなに、そんなに、顔に出てたのかなぁ?
もしくは・・・単に年くってるからフツーにしてても「疲れてる」ふうに見えるとか?!!


まだ気持ちの切り替えができきってないですが、
ここは前向きにいくしかないですね。


「別れるつもりだったサメサメの相手から、突然別れを切り出された」

気分やなぁ。


でも、前回の、前職に復帰できないとわかったときのショックよりは
若干軽いです。

唯一、生活のことが、心配ではありますが・・・。
7月から切れ目なくスタートできなくても、
失業保険早めに出るから大丈夫かな?


せつなさとやるせなさ

2007-05-25 13:31:45 | ウェブログ


「卒乳」・・・赤ちゃんが自分からおっぱいを卒業していくこと。
「断乳」・・・赤ちゃんの意思に関係なく、お母さんが計画的に授乳を断つこと。


娘、1歳1ヶ月1週間。


以前は、
「1歳すぎたらやめさせないと癖になる」
「おっぱいへの執着が強くなっていつまでもやめづらくなる」
ということで、1歳前後で「断乳」していた母親が多かった。
子供が泣いてもあげず、2日あげないでいると子供も諦める・・・だとか、
おっぱいに鬼の絵を描いたり絆創膏を貼ったり、いろんな方法が取られてきたらしい。

しかし最近は、「卒乳」が推奨されている。
子供が「もういいかな」と思ったら、自然とおっぱいを飲まなくなるし
それまでは思う存分母の愛情を求め、受け取ったほうが情緒的にも安定するという。

で、私は娘が1歳を過ぎ、「もうそろそろやね」とか自分の母親に言われるのだが
「卒乳」に賛成なのでその声は聞き流しておいて、まだ娘が欲しがるときにはあげている。

しかし、娘を保育所に預けるようになると、当然あげる回数も減り、
今は夜寝付かせるときに、1日1回、いや、2日に1回、あるかないかになってきた。

昼間は家にいるときよりもよっぽどハードに遊んでいるのだろう、
保育所から帰宅すると、ミルクをたくさん飲んで、
そのまま朝まで寝てしまうこともしばしば。
一度なんて、帰りのバギーの中で寝てしまい、朝まで寝ていたこともある。

そんなわけで、おっぱいからは遠ざかる一方だ。

授乳して寝付かせるときも、眠くなって欲しがるものの、
お腹いっぱいにはならないようで、
ある程度飲むのに飽きたらゴロゴロ布団の上を転げ回り、
そのうちに寝付くことが多い。

また、当のおっぱいのほうも、授乳回数が減ると生産量も落ちる。
以長時間あげなくても前のようにパンパンに張りもせず、
授乳しても「催乳感覚(奥から母乳が乳腺を勢いよく伝ってくるような
ツーンとした感じ)もなくなった。

それでなんとなく「終焉」ってコトバが頭の中を浮遊する昨今である。

それでもって、それを思うとき、非常に「やるせなく」「せつない」んである。

おっぱいを飲んでいる娘の姿は、それはそれは可愛いものだ。
待ってましたとばかり吸い付く姿、
上から見てるとプクプク動くほっぺた、
飲んでいるときの手の置き場は、私のお腹のお肉(爆)の上で。

それが、いつか見られなくなる。
それも近いうちに。
そのときは近づきつつある。

そして、私の生産装置からも、そのうち一滴も出なくなる。




ああ・・・。

このやるせなさはなんだろう。

「心が離れていく恋人を、止められない」ときの気分にも似た。



どうやら読めてきた。



「卒乳」を、

本当に乗り越えないといけないのは、

娘ではない。



この私なのだ。


今後は、母として動物的にfeedする悦び(あえてこう書かせてもらう)ではなく、

きっと、おいしいお料理を娘にたくさん作ってあげることで。

それが埋められるのだろうか・・・・。

宅配バンザイ(まわしものではありません)

2007-05-22 14:40:55 | ウェブログ


最近、○協の宅配の「5週間お試し」というやつに申し込んだ。
すでに2回配達してもらっている。

共働きで、通勤に加えて子供の保育園の送り迎え(しかも徒歩)をしていると、
物理的にも時間的にも、平日スーパーで買い物をするのは、「ムリ」である。
少なくとも私は。
かといって休日にまとめ買いをしようとすると、土日のうち一日はそれで潰れてしまい、ちょっとつまらない。
しかも私は土日に教習を入れている状態・・・。

生○の宅配。
生○といえば「共同購入」ってイメージが強く、私の実家のマンションでも
エレベーターホールに週一度主婦たちが敷物いっぱいに食物を広げて
わさわさと分けている光景が子供のときから印象に残っている。
子供心にそれはちょっと異様で近寄りがたかった記憶あり。
ものっすごく短絡的かつ失礼ながら
「群れるのが好きな女子学生」が成長するとああなるのか
なんてことを(ヒネクレモノなので)思ったりしていた。

しかーし!宅配なら、
誰の家で何をどれだけ買っているか?
トイレットペーパーを週に何ロール消費するのか?
なんてことはもちろんバレない。
加えて、留守のときでも発砲スチロール箱にドライアイスや保冷材を入れておいてもらえるので、食材が悪くなることはない。
よその人に開梱されないように、ケースには「安心シール」が貼られており、
必要なら鍵つきジッパーケースに入れておいたりもしてくれるらしい。
注文もネットでできるし、宅配料も210円/回だし。

食材は少し高いけれど、質は保証されているし、
スーパーに行く手間やらモロモロ考えると、十分payできる。


うーん、まさに目からウロコ。
共働きで小さい子供がいる家庭には、俄然、オススメです。

(ヤバイな、アフィリエートブログみたいになっちゃったよ)



二足歩行

2007-05-16 14:55:37 | ウェブログ

保育所との連絡ノートに、先日こんな記述が。

「カタカタ(手押し車)で、部屋中歩き回っていました。
本人は得意げに、スタスタ歩いてるつもりなんでしょうね(^^)」

えーーっ!?

娘を保育所に預けていると、当然「○○が初めてできるようになった」瞬間を見られないことが多い。
しかしいつの間に?!

ということで、早速うちにあるウォーカーで試してみた。
つかまり立ちを始めた少し前にも試してみたのだが、
あまりにもウォーカーが勢いよく前進するので、娘は引きずられてペタンとへたりこむばかりだったのだが・・・

スタスタと、大胆な足取りでウォーカーを押し、
歩いて部屋を横切っていくではないですか!!



ウォーカーでとはいえ、二足歩行!!
これは感動モノでした。
あまり感動したので、私と当時そばにいた両親は、
娘が壁にぶつかるたびに、何度も何度も方向を変えさせて、
ゼーゼーいうまで歩かせまくったのでした。


ホントにいまさらなのだが

2007-05-11 15:24:50 | ウェブログ
知り合いのブログで、「外山恒一の政見放送はすごかった」という記事を読み
早々(いや、遅いって!)Youtubeにアクセス。

http://www.youtube.com/watch?v=knHQ_qYe07g&mode=related&search=

「私には、建設的な提案など一つもない!」
「私が当選したら、私もビビる!」
「外山恒一にやけっぱちの一票を!!」

そして最後に挑発的なポーズを。(一度書いてみたがやはり自粛)


これが公共の電波で放送されるや、Youtubeにいろんなバージョンが
載りだして(ちなみにリンクはガンダムBGMつきだ)
それが選挙において公平さを欠くなんて問題になったりとかしてたらしい。

育児やら仕事やら教習やらで、実のところ政界(といっていいのか)の
動向にはほぼ関心を向ける余裕がなかったのだが、
こんなすごいことになっていたとは・・・。

まだ日本にパンクスは存在していたのだね。

原付講習

2007-05-09 13:36:20 | ウェブログ


GW後半は3連荘で教習所に通いました。
ええ、ちゃんと通ってますとも!

ロジョーに出てから、6回乗ってます。
苦手なコトは、「進路変更」。
特に片側一車線で、駐車しているトラックやらよけるのがね。
この前なんて、いつも丁寧な言葉遣いの某教官をして、思わず
「あかーん!!」
と言わしめてしまいましたよ。ふっふっふ。

ロジョーは最低でもあと13回乗らねばなりません。
高速教習、山道教習、縦列駐車とまだまだ盛り沢山です。

そうそう、原付講習も受けました。
一応四輪の免許を取ろうという人は皆受講が義務付けられているのです。

で、原付に乗りました。
自転車も乗れないのに、です。
というのは、何をかくそう自転車には10歳の時以来乗っていない。
なんというか、乗る必要もチャンスも全くなかったので。
最近ちょっとだけ乗せてもらったら、非常に怖くなってすぐ降りたことがありました。

原付講習の案内には「40歳以上の人および自転車に乗れない人は窓口でご相談ください」とありましたが、相談もせずに受講です。それは、
「せっかくだし」
「娘も二足歩行に向けて日々鍛錬しているのだ、自分も頑張らねば」
「車でソコソコいけてるし、原付もできるのでは?」
という思いからだったのです。

が、今にして思えばチャレンジングかつ命知らずでしたね。

講習は教官1人に、男性2人+女性3人。
簡単な操作説明の後は、ひたすら教官について所内を一列になってグルグル走るという内容でしたが。

ヒジョーに、危うかったです。
やっぱり、四輪とは違う!!(←当たり前だ)
よろめくわ、ちゃんと止まれないわで(爆)
教官について走っている最中にずっと脳裏をよぎっていたのは
「一歩間違えたら大怪我」というコトバ、そして
紡木たくのマンガ「ホットロード」で主人公の恋人が原付で事故るシーン、
しかしそれと同時に
「でも、一度しかない人生なんだから」という刹那主義なフレーズでした。
そう、これが最初で最後かなと思いつつ。

それでも結果的に一応は原付免許を手にしたわけですが。

あの、風をきって走る感じや
「一歩間違えたら・・・」というスリルと緊張(生きてる実感ってやつですかね)にやみつきになってライダーやっている人の気持ちは理解できたわけですが。

自分としては。やっぱり。
原付乗るんだったら・・・自転車でいいかなと思います。
でも自転車もアレなので、もう、歩き&車、でいきます。

夏が終わるまでには免許取ります!

仙台にて。

2007-05-07 13:16:23 | ウェブログ

GWの前半。
親子3人で、仙台に行ってきた。
3泊4日。

仙台滞在中は、地元ではプチ有名人である従姉のはからいで
楽天イーグルスの試合をバックネット裏で観戦したり、
叔父夫婦に塩釜まで車で連れて行ってもらい、おそろしく美味しいお寿司をご馳走になったり、
宿泊した兄宅(兄一家はいろいろあって春から仙台に移住しているのだ)では
わんぱくざかりの甥っ子二人に対して、娘が前のように泣かずにニコニコして一緒に遊んでいて
「保育所効果」を実感したりと、充実した旅だった。

この旅のメインの目的は、95歳の私の父方の祖母に、娘を会わせることだった。

5年前に、私と相方との結婚式に飛行機で駆けつけ、
達筆な字で和紙の巻物に書いてきた親族代表スピーチを朗々と読み上げてくれた祖母。
91歳にしてそのしゃきっとした佇まいと気品に、祖母を初めて見る人々は皆驚いていた。

話に聞く限りでは、そんな祖母も最近「trip」することが多くて
近くに住む伯母が食事や薬の世話に毎日通っているのだと・・・。
弟が数ヶ月前に会ってきた際は、祖母と同居する従姉の恋人だと始終間違えられていたそうだ。
(それでもたくさん話をして、楽しく過ごしたらしいのだが)
私と会っても、果たして覚えていてくれているだろうか?

仙台到着後、近くに住む伯母の家に行き、「がっかりしないでね」と言われながら共に祖母の家に向かう。
おそるおそる会ってみると・・・。

果たして祖母は、予想外に元気だった。
相変わらず背筋をしゃきっと伸ばしてスタスタ歩いて玄関まで出てきて、私達を歓待してくれた。
そして居間でおいしいお茶を入れてくれた。昔からのやり方で、湯のみを丁寧に温めて。
「飛行機で来たの?」「いつまで仙台にいるの?」とにこやかに、和やかな会話。
娘のことも、「いらっしゃい!」とひざに抱っこしてくれた。
それでも、私をわかってくれているのか少しだけ不安でいる
(もはや半分くらいそんなことはどうでもよくなっていたのだが)と、ふいに祖母が。

「今も日本語に変換したりするアレ、やってるの?」

アレとは翻訳のことだ。

仙台では有名な建築家である祖父を夫に持っていた祖母は昔から職業意識が高く、
祖父が70代で世を去った後、20年近くも青少年指導員など色々な仕事をしてきた。
仕事に対する意識が高いだけに、覚えていてくれたのだろうか。
数年前に仙台を訪れたときに、翻訳の仕事がせまっていて祖母の家で夜中までやっていたことを
思い出してくれたのだろうか。

ともあれ、私はとても、とても嬉しかった。
私のことを思い出してくれたのと、私が一番やりたい仕事を思い出してくれたことが。

仙台滞在中、祖母の家には2度訪れた。
2度目に会ったときも、初めて会ったときのような会話をしたり、
朝と夜を間違えていたり、仙台を去る日を3度ぐらい聞かれたりしたが、
今私の胸に刻み込まれているのは、そんなことはもうどうでもよくて、
ニコニコと温かく私達を迎え、昔と変わらない凛とした佇まいの祖母の印象であり
祖母が娘を可愛がって抱っこしてくれたことであり、
あの時祖母が入れてくれた、とっても美味しかった緑茶の味だ。

そして、結局のところ、人が人の心に残すものって、そういうのなんじゃないのかな。
と思ったりした。


One year old

2007-04-18 12:41:06 | ウェブログ



本日、娘は1歳になります。

おめでとう娘。
おめでとう私。
おめでとうパパ。

そして娘を見守ってくださった皆さん、ありがとう!!

今日は私の両親が早めに娘を保育園に迎えに行き、ごちそうを用意してくれるのです。
そしてパパママ帰宅後、party party partyなのです。

記念に、1年前の写真も載せましょう。




身長 45センチ、体重 2366グラムでした。

(折りしも、今日は娘のクラスで身体測定があるらしいです。
どれだけ育っているか、楽しみだなぁ。)



37週4日で、帝王切開で早めにこの世界に連れて来られた娘。

最初のころは娘も吸う力が弱く、搾乳しては哺乳瓶で飲ませていました。
「まだまだ胎児気分」だったのか眠ってばかりで
「お腹がすいて泣く」という力もなくて、
時間がきたら足の裏をこそばして起こして飲まさないといけませんでした。
それでも、40ccの絞り母乳でも飲みきらず、
途中でガクーンと眠ってしまったり。

「早めに生まれた赤ちゃんは、発育もゆっくりめだ」
というのを気にかけて、たくさん食べさせたり飲ませたり話しかけたりしていたけれど、
そんな心配をよそに(いや、ゆっくりめでも別に大人になったら大差ないのでいいんですが)
今では、よくしゃべり、よく食べ、よく遊ぶ、健やかそのものです。

帝王切開になったのは、2002年に子宮筋腫の大手術をして
ツギハギだらけになった子宮では自然分娩が最初から無理だったからなのですが、
そんなハードな環境でもしっかり宿ってくれた娘だからか、
とっても丈夫に育っています。

このままステキな娘に育ってくれたらと思います。

皆様、今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほどを!





こわいもの。

2007-04-17 10:21:25 | ウェブログ

保育所に行きだしてから、娘は顔つきがなんとなく大人びたようだ。
そして、たくさんの刺激を受けて、精神的にも急成長している。

成長したことの一つ。それは、「こわい」という感覚が芽生えたこと。

しかも、我が家の中に、どうしても「こわい」ものが一つあるらしい。
それは・・・






ペコちゃん人形だ。

去年のホワイトデー、まだ娘がお腹にいたころに相方が買ってきてくれたもので
普段はたまたま娘の目の届かない棚の上においてある。
ある日これをケースから出して、「ほら、ペコちゃん」と娘の目の前に置いたところ、

すごい勢いで母親にしがみつく。
しがみつきながら、チラチラとペコちゃんを見る。

そして数十秒の沈黙の後、

「ワーン!!!」

と大泣き!!


ほかのぬいぐるみのクマさんやアンパンマンなら平気なのに、なぜだろう?

分析するに、原因は、
・一見人間のようなのに、頭と胴体のバランスがおかしい。
・首がブラブラしているのが理解不能。
・その瞬きもしない、目力に圧倒される。
・眉毛がないのもなんとなく怖い。

こんなところだろうか?

また、相方の実家のミニチュアダックスに対しても、
急に「こわさ」を覚え始めたようだ。
最近、土日に私が教習が詰まっているとき、相方は娘を連れて自分の実家に行ったりすることが時々あるのだが、
それまで平気だったのに、最近急にペコちゃんに対してとまったく同じリアクションで泣くようになったのだという。

両者とも、いつか仲良しになれるといいのだが・・・・。