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カウチブログ。

Everything is gonna be alright!!

ライブ告知

2009-08-21 03:47:08 | 音楽
みなさまご無沙汰しております。お元気でしょうか。

当方、なんとかやっております。

娘も3歳、かなり体形も細長くなり、ひらがなを読みはじめました。
キャンディーズが好きです。
この夏がトイレトレーニングの天王山です。


突然ですが、ライブ告知です。

9月5日(土)
AT 滋賀U★STONE
(大津市粟津町11-12 石山駅徒歩5分ぐらい
 077-531-1770)

イベント名「大人音楽応援企画」
OPEN16:00
START16:30

「わごむ」の出番は17:40ごろから20分ぐらいです。

なんかライブの模様がBBCでオンエアされるらしいです。

BBCといっても
British Broadcasting Corporation ではなく

こちらのほうですが。

ライブまであまり間がなくて申し訳ないんですが、

当方ライブ1年ぶり(前回は相方の会社の納涼祭)ですが、

私はそれから一度もドラムの前に座ったことが・・・ない!! のですが

よかったら、観に来てください。

よろしくお願い致します!



わごむウェブサイト

2009-06-15 05:31:44 | 音楽
お久し振りです。皆様、お元気でしょうか?

所属バンド「わごむ」のウェブサイトですが、
転居後プロバイダが変わってから、どういうわけか、
新しいサーバになかなかアップできなかったのです。

今日、やっとサポートダイヤルにTELしていろいろ聞いてみると、
FTPアカウントの
「2」と「z」を私が読み間違え&入力し間違えていたため、
という原因が解明。
それで3ヶ月近く悩んでたのですね。

「すっとこどっこい」です。相変わらず。


http://www.zb.em-net.ne.jp/~wagomu/index.html

にお引越ししました。引き続きご愛顧よろしくお願いいたします。

今、次回ライブの予定も着々固まりつつあります。 
(秋口にはなりますが。。) 
また告知いたします!

ライブ告知 - Nashville West

2008-06-18 01:40:01 | 音楽
ライブ告知です。

この夏、久々に「屋内」でライブします。

8月16日(土)
高槻市駅前 「ナッシュビル・ウェスト」にて
開演20:00~

お店のURL:
http://www.nashville-west.net/

カントリー&ウェスタンのお店ですが、「わごむ」はオリジナルと
ちょいとそれ寄り系のやつを含むいつものロックをやる予定です。

今まで滋賀ばかりでライブしていて見に行けなかった、というそこの貴方達!!

この機会に是非、おいでませ!!
お待ちしてます。


ライブ終了。

2007-11-05 20:12:32 | 音楽


11月3日。
盛り沢山の1日だった。


9:00
演奏中に娘をみていてもらうため、義理の両親やお兄さんなどいろいろあたっていたが、結局私の両親に同行してもらうことに。
両親が自宅に到着すると、すぐに車に楽器や荷物を積み込んで出発!

10:00
高速をひた走り、一時間あまりで会場に着いた。
少しお茶をしたあと、両親と娘は別行動に。コスモス畑などを散歩したりしていてもらう。娘はリハーサルの大爆音(私達のではない)と初めての場所に、「ママ、ママ」としばし泣いたが、しばらく抱っこすると安心した模様。

11:00
リハーサル。だが、ベーシストが渋滞に巻き込まれ、ベース抜きのリハとなる。途中からベーシスト氏到着、やっと一曲だけ全員で合わせる。
やったようなやらないようなリハだった。

本番は3時から。
その間、出演者に配られる何とも「・・・」なお弁当を食べたり、
母の差し入れしてくれたおはぎ(現地で買った。美味)を食べたり、
マーガレットステーション名物のこれまた美味なジェラートを食べたり、
…ここのライブに出るときはいつもそうなのだが、
リハから本番までは、他のバンドを観る以外、食べるぐらいしかやることがなかったわけで(笑)
しかし今回は、合流した娘に、食べられそうなお惣菜を買って食べさせたり、オムツを替えたりというママ仕事も加わり。
時間のたつのが少し早く感じた。
傍らにドラムの機材を置いて、ママをやる。
何とも新鮮な感覚だ。

14:30
本番にハプニングはつきもの。
なんと、わごむの前の出演者(ピンのギター弾きT氏)が本番の時間になっても姿を現さず、
主催者側から、「わごむさん、先やって」
と繰り上げ要請が!!

あれ?Tさん、さっき楽屋で見たけどな・・・と思いつつも
言われたとおりにセッティングを始める。

当然、今更そんなことぐらいでパニックになる私達ではなく、
さらりと演奏を始める。

が、私は一曲目の「涙の乗車券」のイントロが終わったあたりで
あることに気付いた。

いつもライブの本番前に食べる、チョコレートを食べるのを忘れた!!

これはいわば景気づけというか、お守りのようなものだったのに。

小学校の手前でランドセルを忘れたことに気付いたときのような
頼りない感覚に襲われ、一瞬真っ白になる頭の中。
おかげでスネアを一発すっとばす。

しかし、
娘が観ている。
両親も観ている。
大切な人が、みんな観ている。

すぐに気を取り直し、緊張でバスドラを踏む足がガクガクしているものの、
(まさか今更緊張しないだろうと思ってたのに、チョコのせいか?)
とにかく、今このときを集中して演奏し、楽しむことに。

演奏が終わった。
自分としてはリズムもぐちゃぐちゃで、終了後は、結構凹んでいた。
(これもありがちなことだが)

そして思った。
「また演りたい!」と。

バンドをやり、ライブに出る、ということは、
つくづく、この繰り返しに他ならない…。

娘はというと、私達の演奏が始まると、パンを食べるのをやめて、

それは真剣な眼差しで観ていた、とのこと。

「何これ?!」って表情だったらしい(母談)。

(ライブレポートは、わごむサイト
も見てみてください!)



その後、母と娘とでひまわり畑で身の丈ほどもある巨大なひまわりを
摘んだりというより刈り取ったりして(これが5本で200円!破格!)
自然を満喫。



16:00
メンバーと別れ、帰路へ。大津SAにてディナー。
そこでオーダーした人気メニュー「近江牛重」は絶品だった。

帰宅。みんなでお茶をしながら、録っていたライブのビデオを観る。


娘は、ビデオを観て
「パパ!」「ママ!」と大喜び。
曲に合わせて踊ったりしていた。

演奏者の感想としてはどうかといえば・・・。

以外と、サマになっていたようだ。
私のドラムを叩く姿は、とても緊張しているようには見えない。
むしろ余裕シャクシャクだ。

プレイのほうは、良くも悪くも、非常に”スリリング”だったが。

でも思った。
上手い下手は別として、バンドには観てて面白いバンドとそうでないバンドがあるが、



「わごむ」が、「観ていて面白い」バンドであることは確かなようだ。


さあ、次はどこで演ろう?


久々のバンド練習。

2007-10-30 01:08:13 | 音楽
先週末、バンドとしては本当に久しぶりにスタジオで練習してきました。
娘は相方の実家で犬と遊びつつお留守番。

3時間ドラムを演奏し続けました。

なんだか普段、仕事・育児・家事でイッパイイッパイ感があったのですが。
それに出産してからしばらくは子育てホルモン満載で、フニャフニャの新生児ちゃんから少しでも危ないと思うようなものを一切遠ざけており、そこにはスティックも含めたドラムの練習セット一式も該当していたため、一年以上それらのモノには触れていなかったのですが。

というか、どちらかというと
ベイビーを産み育てるということとドラムを叩くこと、というのが、
「ベクトル的に相容れなかった」というのが、遠ざかっていた理由としては大きいでしょう。

しかし。
いざメンバーと合わせて演奏してみると、
どこにこんな力があったんだろう?っていうぐらい
パワー全開な自分がいましたね。

ドラマーのワタクシは生きていました!!


まぁ、それでも出来的にはやっぱり久々なんでアレだったんですけど
それでも、中盤以降はなんとかカンが戻ってきた気がします。
このメンバーでは9年もやっているので、1年ほどのブランクがあっても、それ以上に蓄積されてきた部分もあってのことでしょう。

なんせ、楽しかったです。



あとは本番に向けて準備あるのみ!

今回は昼間の屋外ライブなので、娘も同行。
両親の演奏を初めて観て、どんなリアクションを示すだろう?

「私とスタジオ」(笑)

2007-10-22 03:52:18 | 音楽
10月20日は父の誕生日だったので、実家に行ってきた。

その前日ぐらいに、
「早めに実家に行って、娘を預けて近所のスタジオで個人練習しよう」と、やっと思い立った。
ろくすっぽスティックも握ってないし、
私のドラムのメインの練習方法である「シャドウドラミング」
(ドラムセットがあるつもりでスティックを振り回す)は
娘がおきてるときは絶対危ない!
一方、相方もunplugedではギターを弾いてるものの、
これまたろくすっぽアンプに通してないわけだし。

というわけで、金曜日、会社の行きしなに
家から徒歩8分ほどのところにある某「スタジオチェ●ー」にTEL.

「・・お確かめになって、もう一度おかけ直しください。
この番号は、現在使われておりません・・・」

エエーーーッ!

高校生のときから、個人練習に幾度となく通ったそのスタジオは
潰れてしまっていて。

時の流れを感じた。


気を取り直し、近所のスタジオを検索して、
実家から4駅ほど離れた某大学前のスタジオ「ジュエ●」にTEL。
こちらも、高校生のときに確か2回だけ使ったことがあるスタジオだ。

まだ営業していることを切に祈りつつ・・・

「はい、ジュエ●です」 とテンション低めの声が受話器から聴こえた。

・・よかった!

「個人練習?ああ、いつでもOKですよ。」

営業している上にスタジオはガラ空きらしかった。

「学祭直前なのに、ですか?」と思わず聞き返した。まずいんじゃないの?
「そうですねぇ・・・」とまたゆるい返答が。

高校時代にバンドブーム全盛だった私たちのときと比べ、
バンド人口はそれほどまでに激減してしまったらしい。

「だからこそ、続けなければ」と変な義務感を覚えてしまった。

さて、翌日スタジオへ。

高校生のときは、「ディスコみたいなキレイなスタジオ」というイメエジだった。
というか、考えてみればチェ●ーよりも、こちらに行ったのが先だ。
「音楽スタジオ」初体験だったのだ!

ところが、行ってみると建物自体もスタジオの中もすっかり年季が。
無理も無い、20年近くたっているのだ。
壁紙ははがれ、床もボロボロである。
猫は住みついているし(店の人が飼ってるんだけど)

しかし、スタジオの中の楽器自体はキレイにメンテナンスされていて
使いやすい感じだった。
2時間ほどギターとドラムで合わせて練習。

成果は・・・

「自分で楽しめるぐらい」には叩けるようになった、ってところかな。
相方のことは知らない。(爆)


実家から近いし、娘を預けて練習することも今後あるだろう、ということで
会員に登録して、帰る。

来週末は1度きりのバンド練習。
だが、4人のメンバー中2人(50%)が
こうしてプラス2時間やっている、ということで
意義のある練習となったようだ。



ああスタジオ。

いろんなスタジオで、私の不器用な青春は繰り広げられたことだよ。

泣いたり怒ったりケンカしたり、はたまた恋が芽生えたり。

20代後半、わごむに加入し、音楽を通じて相方と知り合っていったのもスタジオ練習の度に、であった。

音を通じての会話、または休憩時間にコーヒー飲みながら。
あるいはスタジオ前後にメンバーみんなで寄ったカフェや飲み屋、ご飯屋さんで。

たいていのスタジオは、一歩入ると独特の匂いがする。
タバコとカビと汗のまじったものだ。

しかしこの匂いをかぐたびに私の中では、決まって

山ほどのものがフラッシュバックし、

同時に、「今から演奏できる」嬉しさ、「何かが起こりそう」な期待が

沸き起こる。

それは十数年間、変わらないなぁ。。。





写真展「John Lennon in NY」

2006-03-14 13:59:01 | 音楽

先日、相方と、京都大丸の大丸ミュージアムで開催中の「ボブ・グルーエン写真展―John Lennon in NY」を見に行った。

会場は、ビートルズと共に青春を過ごした団塊世代のお父さんお母さん達や、バンドマンとおぼしき若者などでいっぱいだった。

Beatripsというビートルズのコピーバンドのミニライブもあった。事前に曲のリクエストができるようになっていたので
我々はかつて演奏した、とてもマニアックなナンバー
「Happiness is a Warm Gun」を書いておいた。
するとなんとちゃんとそれに応えて、しかも達者な演奏を見せてくれた。

「アートに触れる」「ライブを観る」という、出産後しばらくはできないであろうことができたので、大満足。

あーしかし、NYまた行きたいなぁ~…

で、やっぱり…ライブはいい。
けっこう出産を機に音楽やめてしまう人もいるけれど、
私はずっとやっていたい。
そうそう、とりあえず復帰第一弾は、
来年に予定されている、わごむのボーカルの人の結婚披露宴。
何をやるか、今から楽しみになってきた。


ジョンを偲ぶ

2005-12-08 21:29:13 | 音楽



ジョンの命日。

今年の元旦は2人でNYにいた。
ハーレムを訪れた後、メトロに乗ってアッパーウェストへ。
今もヨーコが暮すダコタハウスを見て、セントラルパークへ。
ダコタハウス近くの入り口には、ヨーコが作った
「ストロベリーフィールズ」というジョンの記念碑が。
いつも花が供えられているという。

そこには肌の色も国籍も違う人達がジョンを偲んで集まっていて
記念写真を撮ったり、記念碑に花を供えたり、ジョンの歌を歌ったりしていた。
「イマジン」の描く風景がそこにはあると思った。

それが今年の我が家の初詣だった。

今日、あの場所では追悼イベントが開かれ、たくさんの人が集った。
我が家も、ジョンのCDやDVDに浸った一日だった。


胎教ミュージック

2005-10-18 14:36:41 | 音楽

先月末、MP3プレーヤを手に入れた。
小さくて軽い!通勤環境が大幅にUP!
もちろん、胎教によさげなチョイスを60曲ばかり(素晴らしい!)入れて通勤のお供にしている。

前に書いた、ビョークの「Gling-Gro」も特に1曲目なんかが子守唄っぽくてなかなかよいのだが、
今のお気に入りは、矢野顕子。
この人は中学時代ぐらいからずっとファンなのだが、
生で観たのは一度だけ、清志郎の30周年ライブ。
及川ミッチーやハイロウズなどいろんなアーティストが彼の曲をカヴァーするというライブイベントだったのだが、
中でも矢野顕子は「海辺のワインディングロード」って曲をピアノ弾き語りですっかり彼女流にカヴァーしていて、その他とは明らかに違う雰囲気に圧倒され、かなり感動した。

通勤時には、「ひとつだけ」という一番最近のベストを聴いている。
民生の「素晴らしい日々」やブームの「中央線」なんかもカヴァーされていて、とてもよい。
浮遊感&透明感で、心地よさと癒し効果、絶大。
さらに、ベイベ向けの、ポンキッキで使われた「夢のヒヨコ」なんかも入ってて、なんか当人も喜んでいるような気がするよ。

祝・発売

2005-08-30 22:06:24 | 音楽

今日発売のストーンズのアルバム「Bigger Bang」をさっそく聴きつつ。

お祝いにケーキ。
そりゃあウチではお祝いしますよ、
なにしろストーンズがいなかったら、この家はなかったわけですからね。



「DICE」にて

2005-08-29 18:05:43 | 音楽

昨夜は、バンドのベースの人が掛け持ちしているバンドのライブを観に、大阪・天満「DICE」へ。
「DICE」は天神橋筋商店街の商店群の隙間にある、見落としそうな古びた建物の入り口から、その狭い廊下を抜けると忽然と出現する、地下1Fへの狭くて急ならせん階段を下りた先にあった。

狭くて暗くて怪しげな空間だ。久々の感覚。
その日のライブイベントは、ガンダムがテーマになっていて、
観客は地球に向かうホワイトベース内にいるという設定で、
バンド演奏の合間にはずっとガンダムのBGMが流れていた。

UKロック調→ギターポップ2バンド→ビートロックと4バンド観た。
特に最初の2バンドは楽しめた。

10月のライブに向けてやる気がムクムク沸いてきた。
きっちりやろうとするのではなく、「いかにさらけ出すか」の方を重視しつつやりたいなと。
理由は簡単、そういう生々しさのあるバンドの方が観てて面白かったから。
そいで、「さらけ出す」のにも当然練習がいるわけで・・・。


ストーンズと私(笑)

2005-08-29 06:49:28 | 音楽



ストーンズも頑張ってんだ、ワタシも頑張んなきゃ。

彼らは8年ぶりに新譜を出す。ワールドツアーも開始していて、日本に来るのは多分秋か冬。
もちろん、観に行く予定です。

~ 「ストーンズと私」年表~

1989年 高校1年 音楽研究同好会に入部。バンドを始める。
      そこでお気に入りの男の子に近づきたかったがために、
      その子が好きだったストーンズのアルバムを貸してもらう。
      「Still Life」「Gimme Shelter」「Let it Bleed」・・・
      ・・・聴いていくうちに、いつしか本当にストーンズが好きになる。
1992年 大学1年 ストーンズを初期から後期まで聴きこんだのが役に立ち、
      軽音サークルではおのずとストーンズやそのあたりの音楽を主にやることに。
1995年 大学3年 「Voodoo Lounge」ツアー at 東京ドームを観に、
      バンドのメンバーである友人と東京へ。
      そこで生ストーンズを初めて目にし、感動する。
      そしてもうひとつ、友人の幼馴染で、当時関東の大学に行っていた
      相方を紹介され、3人でライブを観て下宿に一泊。
1998年 社会人  「Bridge to Babylon」ツアー at 大阪ドーム。
      このときは私は当時の彼氏と観に行き、
      関西に転職して帰ってきていた相方は、例の友人と観に行っていた。
      このライブを観に行ったのががもとで、相方と友人でバンド結成。
      翌1999年、ドラマーとして加入。 
      当然、ストーンズの曲も多くカバーする。
      いろいろあって、2001年、相方と結婚。
2003年 ストーンズ結成40周年。
      「Forty Licks」 ツアーat 大阪ドーム。晴れて2人で観に行く。         

もし彼らがいなければ、とどのつまり、相方と結婚することもなかった。 
というわけで、とことん観に行きますよ。これからも。         



ビョークとの夜長。

2005-08-26 23:10:39 | 音楽



前にフランスのデデューがビョークの曲でシンクロ踊ってたので、それからずっとビョークが聴きたかった。
それは確かジャズテイストの曲だった。どのアルバムか見当もつかずにいたら、
ヴィレッジヴァンガードのCDコーナーに、「ビョークでJAZZ。」というPOPと共に、そのアルバムはあった!
今日、ついに大津パルコにて購入。

実はビョークのアルバムを買うのはこれが初めて。
弟が昔からファンだったので、実家にいたときにいろいろ聴かせてもらってたぐらい。
でもその頃は正直、なんだか痛々しい感じがして、「面白いけどちょっと苦手」という感じだったのだ。

月日は流れ、ビョークも私も年齢を重ねた。
そして今日の邂逅である。

ひたすらイカしたJAZZトリオの自由な演奏の上に、ことさら奔放に飛び回るその声。
やっぱり相変わらず痛々しいんだが、それが今はどういう訳か、すごく気持ちよい。
魂を解き放つその歌に、訳も分からず涙腺が緩んだり。
ジャニス・ジョプリンのように自分をさらけ出しながら、
それでいて、ビョークのベクトルは、愛するもののために戦いながら強く生きていく女性のそれである。

それにしても、ちょっと「ルビー・ベイビー」にはシビれた。