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カウチブログ。

Everything is gonna be alright!!

バカラック追記

2008-02-27 08:56:13 | ウェブログ
昨日は朝からYOUTUBEでニュース番組のバカラック特集の録画を見て、またまた感動を蘇らせていました。
リンクはこちら。バカラックを知らない方もこれを機会にいかがですか?

http://jp.youtube.com/watch?v=s3xIktB7jTI



さて、ライブ追想ですが、まだまだ書き足りないので忘れぬうちに。

ライブ後半ではバカラック本人も歌いました。流石に声は小さく、枯れていたけれど、
曲を生み出した本人にしか出せない、もの凄く味のある歌声でした。
歌は彼そのものであったといえましょう。
もちろんシンガー三人の歌声も半端なく素晴らしかった(あれより上手い人を生で見たことはなかった程だ)けど、
聴衆は皆、バカラックが歌うのをずっと待っていて、その歌を聞き漏らすまいと静まりかえって集中する、その空気。

共演者も聴衆も皆が彼をリスペクトし、彼は曲ごとに聴衆に丁寧なお辞儀をし、共演者にも拍手を送る。

これほどいい雰囲気のコンサートはなかったかも知れません。
後になるほどそう思う…。
そして最中に考えていた、いい仕事とは。ということですが、
あの素晴らしい仕事の全ては、彼の人間としての偉大さ、人格の素晴らしさがコアになっているのに違いない、ということ。


それからもう一つ。
今回、就学前児童は入れなかったので、娘を実家に預けて相方と二人で行きましたが、
娘にも見せてあげたかった!
音楽好きの娘には絶対伝わったはず。
また、子供OKのコンサートがあったら、探して行ってみようと思う次第です。

バート・バカラック

2008-02-25 08:54:42 | ウェブログ
週末、大阪フェスティバルホールに、
バート・バカラックを見に行ってきました。

「ニューヨークシティ・セレナーデ」「雨にぬれても」「That's friends are for」など
彼の生み出したヒットは枚挙にいとまなし。

日本じゃ「ああ、この曲も阿久悠だったか!」って感じで、
その何十倍ものスケールで「これもバカラックだったのか!」
ってきっと思いますよ。

そして今回の公演、八十歳記念コンサート。
自分のバンドと東京ニューシティオーケストラを従えての演奏。

ピアノを弾き、時々立ち上がって指揮をする。
片手でピアノ、片手で指揮のときもある。それだけでも凄い。

一番凄かったのは、2時間20分、休憩なし、時々彼の軽妙な、時にしみじみとしたトークをはさみ、とにかくヒット曲の怒涛のようなメドレー。
それは映画音楽を含めアメリカ音楽史のかなりの部分を切り取ったオンパレードだったこと。
そしてそれがバカラックの五十年以上のキャリア、その人生が生み出してきたものなのだ。

八十歳の天才コンポーザー、いとも軽やかに優しくピアノを奏でる。
最初は年のせいでタッチが弱いのか…と一瞬思ったけれど、すぐそれが間違いなのに気付かされる。
弱いのではなく、優しいのだ。
でいて、オーケストラの中でもはっきり聞こえてくる。それなしではあり得ない。ある意味ピアノが指揮の役目も兼ねていたような。

そして何よりも、それはそれは楽しそうに演奏していた。
笑顔で、シンガーに合わせて歌い、立ち上がったりのけぞったりして、踊り出しそうにピアノを弾いていたんだなあ。

黒人シンガー三人ももちろんトップレベル。
原曲の雰囲気を壊さず、しかも自分のものとして歌いこなしていたのは流石。

演奏に聴き入りながら、ちらちらと考えていたことは

「いい仕事とは」

ってことでした。
かなり広いんですが…。

この公演、金曜ということもあり、直前まで迷いましたが、行ってよかった。
いろんなパワーをもらえました。
ありがとう、バカラック!


だけど、最後に「みんなで歌おう!」って言ってくれた
「雨にぬれても」は、
難しくってあんまり会場のみんなは歌えてなかったよ!


バート、あなたの曲は、難しい・・・。

お久しぶりです

2008-02-15 08:42:53 | ウェブログ
すっかりブログがご無沙汰になってました。
私も娘も元気です。

ここんとこ、仕事がらみでめちゃくちゃ忙しく。

外国から人が来て会議で慣れない通訳などしたりして、そのために頭の奥のほうに眠っている英語を引っ張り出すのにオフの時間も忙しくしておりました。

で、皮肉にもその会議で、私の今までやっていた仕事が海外に移管することが決定し、今の部署での派遣契約は終わってしまいました。

これに関しては言ってることが契約開始時とあまりにも違うので、世の無常と、派遣という立場の不安定さをまたまた痛感。

派遣でも当然生活かかってるんです。
バサバサ切っていい訳ないのですが…。

しかし捨てる神あれば拾う神あり、私の仕事はなくならないようです。

詳細は、正式に決定後にお知らせしましょう(^^)v

なんだかわりとこのブログ、私にまつわるキーワードでググると簡単にヒットしてしまうようなので、リスキーな公表は控えるようにします。

内容も、育児と趣味中心にしたほうがよさげですね^ロ^;

もっと知りたいな!という方は、個別にメールを下さい(笑)

HAPPY

2008-01-09 04:57:59 | ウェブログ
最近、ブログが自分のこと(主に仕事)ばっかりになってしまっておるので
ひさびさに娘のことを書こうかと。

いやー、すごい成長っぷりですよ。
特に言語面。
特にこのお正月休みで様々な刺激を受け、飛躍的に伸びた気が。

・「どんなんかな?」と某ギャグ風に。逆に「どんなん?」と問うと「こんなん。」と答える。
・「だーれ?」「こっち?」「どっち?」まだまだ言葉遊び的な要素も多いが。
・家族、保育所のお友達のみならず、「わごむ」のバンドメンバーの名前(愛称)をハッキリ言う。
・50音を真似られる。「さ行」はどうしても「ちゃ行」になってるが。
・自分のベビーカーを「ちゃちゅたブーブー」と言う。
・朝、家を出るとき、家の中のものに別れを告げる。「くま、バイバーイ。ガーガー、バイバーイ。」
・じいじ、ばあばが帰るとき、保育所を出るときも、ちゃんとバイバイをする。
・歌を部分的に歌える。「森のくまさん」の「トコトコトッコットッコ」の部分。 こないだは「しろいかいがら」らしきことを言ってびっくりした。
・糸巻きの歌はほぼ全部の歌と振りをマスター。「でーきたできた」のところは音程もイイ線いっている。

などなど、枚挙にいとまなし。

で、掲題の件ですが。

先月ぐらいから「はっぴー!」「はっぴー!」って言うんです。
すごい笑顔で。

おお!!英語をマスターしたのか!!

しかも一番最初に言った英語が「happy」なんて、なんとステキな娘!!

と感動していたのです。





でも、おかしいな?誰も教えてないのに。


で、よくよく考えてみました。


最近大ブレイク中の言葉。

それは、 


「おっぱっぴー」


保育所の子供らの中でも大流行です。


もしや・・・と思い、ある日娘に小声で


「そんなのカンケーねえ、そんなのカンケーねえ・・・ハイ。」

と振ってみました。

しばらくのちに娘、


「はっぴー!!」



ああ・・・・やっぱり。


昨日その芸人さんがテレビに出ていまして、彼はそのときその芸でなくトークをしていたにも関わらず、
娘はそれを見ると、フリつき(微妙に違う)で

「はっぴー!」ってやるじゃありませんか。

これで確証されました。


鳴呼。 

こうして・・・

「ウチの子だけは特別!」

みたいな思いが裏切られていくんでしょうかね・・・少しずつ・・・・


まあ、巷のトレンドに敏感なのは若いからいいとして。


でも、やっぱり、俗に埋もれることなく、この子ならでは!という個性や才能、伸ばしてやりたいです。

ええ、それは私のcreateした子に対する気合でもあるので。
(これだって、親ならみんなそう思っているはずですよね。)


あけまして

2008-01-03 06:32:12 | ウェブログ
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。


この年末年始は、
親戚の家でお餅つき、
双方の実家に泊まり皆でおせちを頂いたりすきやきしたり、と
典型的な過ごし方をしております。
今日は私の実家に二泊目。地元の友人と久しぶりに会って、そろそろ帰ろうかと。

今年はまたまた激動の一年となりそうです。

社員化問題ですが、
年末に両親に相談したところ、
「めったにない話なので是非受けるように、時間的なサポートはするから」

と言ってもらいましたので
会社の正規の就業時間の条件をのむことができそうです。
5日が初出なので、早速ボスに状況が変わった旨を報告しなければ!

と幸先よいスタートです。
2008年。
皆様にとりましても、幸せいっぱいの一年でありますように。

暮れの元気なご挨拶

2007-12-28 13:22:49 | ウェブログ
本日、午前中で仕事納めとなりました。
帰りの電車の中で、もしかしたら最後の更新です。

今年はもうホントに!!
激動の一年。
激しく落ち込んだこともありましたが、
お陰様で頑張って来られました。

一言でいえば。
育児と仕事の両立の難しさを、「これでもか」っちゅうくらい
味わい、思い知った一年でした。

しかし娘の笑顔に癒され、
「はいはい」から「かけっこ」まで、
「ダーダー」から「パパ、ブーブー、ない」までの
凄まじい成長ぶりや
保育所で頑張ってる姿に励まされ、

そう。この世の終わりかという勢いで大泣きしてても
次の瞬間けろっと笑っている娘の姿に、
なんでもずるずる引きずる質の私は学ぶものがとてつもなくあり。

理解ある家族のサポートにも支えられ。

友達との楽しいひとときも癒しといい刺激になり。


中身のぎうぎうに詰まった一年でした。



オンandオフラインでお世話になった方々へ感謝!

皆様、素晴らしい2008年をお迎え下さいませ。

メリー…

2007-12-24 12:44:40 | ウェブログ
土曜日は梅田へ。

阪急百貨店(サンタの襲来に娘、激泣き←動画参照)やハービスエントのデコレーションを楽しんだり、お買い物をしたりと、クリスマスらしい1日。

日曜日。

朝から相方、体調悪し。熱があり、さらにお腹の調子も悪いのだという。
娘も夕方から下痢。
私は消化にいいものをと煮込みうどんを作るが、相方それさえも受け付けず。
娘は食べたが、しばらくして全部嘔吐してしまう。

月曜日。
相方、熱が下がらず会社を休む。
私はとろとろに煮込んだおかゆを二人に与える。

相方はセーフ。
娘は…セーフと思いきや、
数分後、ピューと吐いてしまう。

しかし何かあげなくてはということで、
残ってた離乳食の野菜スープを二袋。
これは美味しそうに飲み干す。

なんとか胃におさまった。
ホッ…。

しからばと、ヨーグルト。
空腹だからか、機嫌よく平らげる娘。

これも逆流してこない。セーフ。

今、二人とも寝たので買い出しへ。

病人のためのおじややうどんに飽き飽きした私、ファーストフード店でフィッシュバーガーを頬張る。

私ってば、なぜ一人だけ元気なんだ?

ああ、そんなイブ。

さあ家に戻って看病だ。

白浜旅行

2007-12-19 08:31:04 | ウェブログ
週末、白浜に一泊してきました。
旅の趣旨は「ねぎらい旅行」。
週に二、三回来てくれて娘の保育所お迎えと食事の用意をしてくれる、うちの両親を、日頃の感謝をこめて招待しました。

初日。
早起きして7時半に出発。
8時半に実家の両親を拾い、吹田から田辺まで高速をぶっ飛ばし、一路、アドベンチャーワールドへ!

動物大好きな娘のために、と思ったのですが、実際は大人達がかなり楽しんでました。

娘は、遠くからイルカやゾウやキリンを見ているときははしゃいでいましたが、ラクダが目の前に急接近してきたときは大泣き(笑)生で見る動物達の迫力に圧倒されてましたね。

イルカとアシカのショー。なかなか演出が凝っていて、見事なエンターテイメント!

双子のパンダの赤ちゃん含め五頭のパンダ。
双子は寄り添って遊具の上で寝てました。



この双子ですが、
見る前は「パンダなんてみんな同じ顔だし、双子も何も…」と思っていたのですが、
実際、仲良しなんです!いつも一緒なんです!
母が寝そべってひたすら笹を食んでいる



のをそっちのけで、コロコロじゃれてるんです!
(ニコいちだと何でこうも可愛いんだろう?)

サファリツアー。
自然に近い状態でいろんな動物が放し飼いになっているあれです。
徒歩のコースを選びました。
当然、肉食のやつらには近付けませんでしたが、
ゾウに餌を手渡しであげたり、ついでに鼻に触ったり!
カンガルーを1メートルくらいの近さで見たり!



ゆっくり回れてよかったです。

昼から閉園までたっぷり楽しんで、宿へ。

湯崎の老舗温泉旅館「湯崎館」。

部屋から見える海が最高。



温泉はトロトロのいいお湯。
夕食は、クエ鍋を美味しく頂きました。

この宿、基本的に全室朝夕とも部屋食で、部屋食用の特別料金などはなく、小さい子連れだと助かりました。
ロケーションも抜群、コストパフォーマンスもかなりよい、家庭的な宿でした。

2日目は白浜の顔である「白良浜」を散歩。砂が本当に真っ白で、冬の澄んだ空気に海の色が綺麗でした。冬の浜辺もいいものです。



それから、グラスボートという船底がガラス張りになっていて海の中が見える船に乗って、名勝・円月島のまわりを一巡り。

グラスボート巡りには、「海女ショー」なるものがついてきましたが、おばあちゃんの海女さんが潜り、その船底からガラスごしに手を降る…という微妙なものでした。



うーむ。

やれと言われたらできませんが。

その後、ホテル「河久」のゴージャスなサロンでお茶。
白浜ではひときわ目立つ、贅をつくした建築。全室スイートで一泊三万ほどですが、そんなホテルは今どき白浜では流行らないのか、閑散としてました。
が、ともかく優雅な時間を過ごせました。

一転して、市場の類では日本一の面積だという、活気溢れる「とれとれ市場」でお土産を仕入れ。

最後に、御坊にある、活けすからその場でさばいた魚の定食が安価で食べられるという、
知る人ぞ知る穴場スポット(最初の会社で出張に来たときにたまたま見つけた)で、再度海の幸を堪能。



今でも余韻さめやらず、頭の中ではアドベンチャーワールドで流れていたテーマソングが
♪シャインオンユー(笑)と回っており、
2日たっても現実世界になかなか馴染めない私です。
両親にも喜んでもらえたし、充実しまくりのいい旅でした。


ねぎらい&ごほうび旅行。

2007-12-05 08:59:13 | ウェブログ
最近の日記の流れだと、

社員化話難航

モヤモヤ

競馬場

とあまり健全ではない流れ(笑)。

ここで一気に流れを変えます!

来週の週末、白浜に旅行に行くことにしました。
私達とうちの両親で。

それまで相方とは思いつきで福井、倉敷、愛媛、など気ままに旅行してきたのだけど、妊娠以来、2年以上も、ノー旅行だったわけで。
春に仙台に行ったけど、あれは祖母を訪ねるのがメインだったし。

アドベンチャーワールドと、
温泉と魚料理を満喫してきます。

この旅は、言うなれば、
頑張ってきた相方、娘、そして自分へのごほうび旅行。
週に二、三回来てくれて、保育所お迎えと夕食を作って待っててくれる両親へのねぎらい旅行。

宿は楽天で取りました。
口コミ第三位の宿をゲットです!

「湯崎館」

第三位というのは、コストパフォーマンスが、だと察しますが。
だから、上等な宿というより、アットホームな感じの穴場、なんでしょう。
あまり敷居が高いと子供が走り回ると気を使いそうだし。
私達的には、温泉と料理さえよければ後はいいですからね。
それでも、今回はやはり両親を招待しているので、喜びそうな場所を探しました。
なので宿のレベル的には、国内でいけば、今まで泊まった中で

「第三位」です。

因みに二位は、箱根の「松坂屋」
そして一位は、横浜「ロイヤルパークホテル」
どちらも新婚旅行のときでした。

アドベンチャーワールドは動物大好きな娘のため。
自分たちも、かなり楽しみなんですが。

今から、にやけてしまいます。

うまとアヒル

2007-11-27 21:47:13 | ウェブログ
日曜日。
相方のたっての希望で、家族三人で競馬場へ出かける。

我が家は京都競馬場からさほど遠くない場所にあるのだ。

で、競馬場なのだが、最近のそこはすっかり、

ごく一部※を除いては、「ファミリーで楽しめるレジャーランド」だといえよう。

※ごく一部というのは、下の2箇所。

1.馬券売り場。床に新聞を敷いて座り込み、食べ散らかし酔っ払い、
投げ捨てられたはずれ馬券の散乱する、欲望とその抜け殻のカオス。

2.レース場のゴール前。馬券を買っている人はここで観覧するのが一番エキサイティングだが、
ゴール直前に飛び交う怒号、直後に舞い散るはずれ馬券(こればっかりや)の、
爽やかとは程遠い雰囲気は、ファミリーには不向き。

しかし、それ以外は
・ゴール付近の怒号も届かない第四コーナーあたりは、広大な芝生が広がる親子のピクニックゾーン。
走り抜ける馬達も、ここでは爽やかな風景だ。
・ポニーの試乗コーナー
・キッズルーム(室内。オムツコーナー、授乳室など)
・巨大なウマのバルーン(中に入ってバフバフ飛び跳ねるやつ)やアスレチックなどの遊具

などなど、家族みんなで、または一人熱くなっているお父さんを残しても、
十分長時間楽しめるポイント満載なのである。

お弁当を作って、芝生で食べながらレース観戦。
娘も、最初は人の多さに圧倒されていたが、そのうち
「うま!うま!」とはしゃぎ出す。
写真はパドックを観る娘。





前の日に買ってあげたアヒルの引き車「ガーガー(命名・娘)」のひもを引き、
広いアスファルトの上を歩き回る。
別の子がアヒルに興味を示し、奪おうとするのもモノともせず
ずんずん歩いていた。





レースが終わってからの帰り道も、アヒルを引いて歩いてゆく。
パドックの観覧席に座り、アヒルと共に
「ウマ、出て来てよう!」かなんかつぶやきながら
(娘は最近、完全に聞き取れるわけではないが、「○○してよう!」みたいな言い回しをよくするのだ。)
もう出て来ることはないウマを、けなげにしばらく待ち続けていた。






件の、食べ散らかし・はずれ馬券・敗れた夢の欠片のカオスとなった
馬券売り場をも、やはりアヒルを従え、勇敢にもゴミの合間をぬってズンズン歩いてゆく娘。
時々上を見ては、モニターに映るその日のレースのハイライトを、「うま!」「うま!」と指差していた。




通えば通うだけ、結局はずれ馬券が増えていくだけの気がするのだが
(注:買うのは私ではない)
娘のはしゃぎっぷりに、それでも、また来てみてもいいかなという気がする私だった。



ちょっとした決意のようなもの

2007-11-27 18:08:08 | ウェブログ
まあ、モヤモヤすることはたくさんある。

むしろ、人生には常にモヤモヤがつきまとう。

走っても走っても、振り返るとしっかり足にくっついている己の影のように。

いや、もっと、もっと。

夏の夕べ、水べりを歩いていると待ち構えていて、顔の周りにわんさとたかり、
手で払いのけても払いのけてもつきまとう、
無数の小さなふわふわした羽虫らのようにだ。


それが晴れる数秒間のために生きている。


とりあえず…背筋だけは、まっすぐ伸ばしておこうと思う。

今の世の中だと。

2007-11-21 08:41:08 | ウェブログ
ネット上では、ハンドルネームとかじゃなく実際の名前で活動している限り、少し調べれば、誰が何をしているか、何だかんだとヒットする。

昔、病気療養中でとても暇だったときに、思いつくまま昔の級友などの名前で検索して、某大手商社の「新入社員紹介」のコーナーなどで意外な人を見つけて「おお!」となったり。
バンドやってる人だと非常にわかりやすくて、昔の誰それの消息などは容易に見つかる。現役ならば。

まあ何を言いたいかというと、
訳あって
「陰ながら応援してます」とか
「遠くから見守ってます」なんて関係性になった人達でも、
文字通り、ホントに「陰ながら」「遠くから」
見守ることが可能になった世の中だなあと。
ROMるか、リンクしたりコメント残すかの違いとも言えたりするんだけどね。


皆さん、私は元気にしています。
と言ってみる。

(朝からなんか夜中に書いた日記みたいになってしまった。)

お弁当、その他。

2007-10-26 18:47:05 | ウェブログ
最近―財政がややキビシーのでというのもあり―というか結構お金が浮くことに今更ながら気づいたのもあり、
毎朝五時に起きてお弁当を作っている。

相方が朝から勤務のときは、自分と相方のランチ&相方が電車の中で食する朝ご飯のおにぎりやサンドイッチも作っている。

相方が夜勤のときは、自分のランチ&相方が帰ってから食べる朝ご飯、を作っている。

五時から六時にかけてが私のクッキングタイム。

かつて、2つ前の職場の直上司
(技術者/男性/三十才/独身/独り暮らし/平均退社時間22時)が、
それでもちゃんと自炊していて、その理由を聞くと

「料理してると、癒されるんです。」

と笑って答えたとき、
一瞬その人が修行僧に見えたものだが、
今ではなんとなくわかる。


料理は創作作業だ。
そこでは自分は自由であり。
自分の裁量で全てが決められる。
野菜や肉を切り刻み、火に掛ける作業自体がカタルシスとなる(ちょっと怖いかも)
おまけに、仕事で大量に身体の中に蓄積された電磁波やらテクノストレスなんかも、
鍋からたちのぼる湯気と共に、
または炒めものの小気味よいジューッという音とともに、いつしか消えていくのだ。


かつては同僚の女子達が職場に毎日
色とりどりの綺麗なお弁当を作って持ってきているのを見て
私ニハ、トテモ無理。と思ったものだが、
そういう私も、今や毎日お弁当を作るようになり、
さらにはだんだん彩りへのこだわりらしきものまで芽生えてきつつある。
(例、プチトマトは必ず入れる←そんな程度だが。)


うーん、やればできるもんだ。


で、明日はスタジオ練習。まだコピーしていない曲を、今朝娘に朝ご飯を食べさせながら繰り返し聴いて。ノートに構成も殴り書きでメモしたりして。

てんこ盛りの生活です。

告知・・とかなんとか。

2007-10-15 21:15:28 | ウェブログ
さてさて。

実は、私は「わごむ」というバンドに所属しているのであった。
「えっ?そうだったけ?」という皆さんのために改めて復習しておくと、
パートは、ドラム。
今年の2月、最後の独身であったわごむのボーカリストがついに結婚したのだが
そのときは式場でドラムセットはアレなのでボンゴにした。
その他、ほかにやる人がいないときは、ピアノとか歌も歌った・・・ことがある。

しかし、最後にドラムセットをたたいたのは
2年以上前。2005年7月。 
その2ヵ月後、娘がお腹にいるのがわかったのだ。

それから今まで、わごむは活動休止状態。

だが。
先日、リーダーであるボーカリストから
「ライブにエントリーした!」との連絡が。

それは、滋賀県は愛荘町の「道の駅あいとうマーガレットステーション」
で年2回催される、アマチュアバンドイベントだ。

11月3日(土)午後(時間未定)

場所が場所なので気軽に「来てね!」といえないのがもどかしいが、

「ドラマー復活します!」

ということの告知、なんだろうか。。

とんとスティックも握っていないが、

復活するようである。するらしいよ。(ひとごとか?)

いやいや、・・・人前でやるからにはそれなりにやりたいと思います。


ところで、これを機に。

所属バンド「わごむ」のホームページ(管理人はワタクシだ)と、

バンドのギタリストであるうちの相方が8月から始めたブログ

「how?」

を、わがカウチブログのリンクに載せようと思います。

なぜ今まで載せなかったかというと、それが原因でぶっちゃけられなくなるのが
イヤやったからやね。(爆)

だから、相互リンクではなく、相方には許可を得た上での、私からの一方的リンクです。

最新の記事には、相方も、「次のライブに対する熱い思い」を、これでもかっていうぐらいぶつけています。

そして、アクセスが増えると、とにかく嬉しいらしいので、お暇ならどうぞ覗いてやってくださいまし。