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たこぼうずの我楽多呆告

とある事情から浜松市在住の医療関係者となった 風来坊の突発的日記

12 「 Just a Little Bit 」を唄う

2016-01-03 13:04:58 | たこぼうずのカラオケ百名山
F-138
この歌は サザン オールスターズ のバラードのなかでも秀逸な出来だと思う。
もちろん一番有名なのは「いとしのエリー」であることは間違いないのだが、
「エリー」は 誰でも知っている曲なので、つまらない・・・否 目立たない()

以前にもこのブログに書いたことであるが、ロック系の歌手のバラードには
いいものが多い・・・気がする。
まずは 英語の曲名が カラオケの画面に出たところで 驚きの喚声が上がるに
違いない。その喚声が 称賛の歓声に変わるのを願うばかりだ。

この歌のいいところは ところどころにちりばめられた英語の歌詞は簡単な英語
であり、最後の英語の部分は 特にカッコいい。
唄ってるたこぼうずが そう思うのだから間違いない!()

自分で 自分の唄に酔うことができる・・・典型的な自己陶酔型の楽曲である。

英語の歌詞あり、サザンらしい きわどい歌詞ありの唄いやすい曲である。
特に高い音程もないし、唄いにくくもないし、唄って目立つ歌である。

歌全体の流れとしては 恋人同士、もう少し思いやりがあったら・・・という
内容であり、少しだが心が離れかけた自分たち二人に ちょっとした思いやり
があれば もっと愛し合うことができるよ・・・と呼びかけるラブソングである
・・・と思う。

歌詞の解釈によっては 別れたことへの後悔の気持ち、未練を表現した
ラブソングともとれるのであるが、ここは それでは悲しいので 
「お互いに もう少し思いやりの気持ちを表現したら、もうちょっと仲良く
できるね・・・でも僕はバカだったよ!」という風にとらえてみたい(願望だ!)

とりとめのない Love affair
なれ合いのまま Comb your hair
心変わりのしないうちに
Just a Little bit to
me

ここまでの歌詞をみる限り、やや倦怠期のカップルであろうか?

二人のために Somethin'new
涙はまるで Mornin' Dew
招くそぶりがステキだもの
Just a Little bit to me


言葉はいつも互いのため 心を映してる
ただよりそうだけじゃ  通り過ぎるみたい
I know, I know
you're the one to me
Just a Little bit, Sugar

お互いの愛情に慣れてしまって、どうもコミニュケーションが不足しているようだ。
お互いに大好きなんだけれど、ぎこちない・・・そんなことも多いのではないか。
もっと「直球」でお互いの愛情を表現したらいい! 照れてる場合じゃないぞ!
そんな声が聞こえてきそうなところだ。

英語もこの程度だったら 君のもわかるだろ? 失礼!

このあと二番に入るのだが ここに書けないくらいキワドイ歌詞があるので省略する()

ただ「二人だけになれば とびきり Shy な人」というところはたこぼうずが
お気に入りの部分である。

最後は英語の歌詞であるが、ここは2,3回練習すれば唄える。
有名な「ヒーロー」とは違い、早口言葉ではないからである()
だから ごまかさずに 丁寧に唄ってくれ。

No other love will do
No one like you
For you're the one
Who makes my life complete

My mind keeps telling me
What a fool I had to be
Just a little bit for you
Just a little bit to me

どうだ! 泣かせる歌詞だろう?
たこぼうずは有名な やじきた高校を卒業している。進学校であるから
この程度の英語は・・・だいたい、おおざっぱならわかるぞ()

僕には君しかいない。
僕がバカだった! なんて内容ではなかろうかと・・・想像する。
男のほうから 謝らないと男女関係はうまくいかないのだ(ホント?)

最後のところが なかなか洒落てるだろう?
for you と to me だ。なかなか深い歌詞だと思わないか?
つまり 僕の責任だけじゃない・・・と言っておるのだ(ホント?)

サザンの歌詞はちゃらんぽらんなものが多いと思われていて、実際そんなものもある
マンピー の Gスポット」参照
しかし この歌は内容が深い本格的なラブソングであると、たこぼうずが認定する(生意気だ)

じっくり 内容をかみしめて唄うと とてもいい歌で 感動すること間違いない!
ただし 聴いている人が感動するかどうかは わからないのであった。

今年も あとほんのちょっと いい一年でありますように・・・




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