うーん、母ちゃんの食欲がなくなった。夜ごはんは全然食べない。
がんばって作るんだけどなぁ~。
こういうとき、どうすればいいんだろう。
朝:おかゆ、わらさのしょうが焼き、重ね煮とかぼちゃの味噌汁、大根おろし
昼:父ちゃん作イングリッシュマフィン
夜:ヨーグルト
昔肝臓病を患った友人の入院先にお見舞いに行ったとき、その豪華な食事メニューに
驚いたと言っていた。
肝臓病=栄養の高いものを食べる。
たぶん、そんな構図が母ちゃんの頭にインプットされているのだろう。
食べなきゃいけないのに、食べられない。それで気分が落ち込んで余計に
食欲が落ちる。
そんな感じの負のスパイラル状態なのかしら。
それでも、少しでも口にするものは、手作りにこだわりたい。
今日も愛情込めて作りました。
・手羽先と根菜の柔らか煮
・イカと大根の煮付け
・基本の重ね煮を使ったポテトサラダ
・せいごといかと野菜の蒸し物
・ごぼう入り基本の重ね煮
明日のごはん。どれだけ食べてもらえるかな。
そうそう、おととい、小柴港産のせいごを一匹買ってきて、そのお命をいただいた。
魚なんて、めったに裁いたことないけれど。
でもスーパーに並んでいる魚は、アメリカ産、チリ産などが多くて。
近海で採れた魚にしたいと思って、裁いてみたの。
慣れない手で、頭を切り落とすときに、エラが思いっきり左手に刺さった。
ボコって穴が開いて、周りが腫れて膨らみ、腕までしびれた。
しびれは1日続く。
この写真はだいぶ復活した感じの時ね。
裁くのに必死になって、感謝の気持ちを失っていたから、
せいごちゃんが身をもってワタシに教えてくれたのかな~。
ここ1週間、家族のために朝・夜と料理をする。
手際が悪く、時間がかかるんだけど、毎日やっていると
料理のアイデアが沸いてきたり、少し切り方が上達するのが
わかる。
船越節
「使うものは進化し、使わないものは退化する。」
料理は食べるためだけの行為ではなく、想像・創造力を高める
手段でもあるんだなぁ~。とその奥深さを再認識。
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大変なことになっていたのね。
ケガはメッセージ。
もしかしたら、がんばっているトンちゃんに
「無理はいかんよ、無理は」っていう
メッセージかもしれないね。
うちにも障害者の母がいるので
お察しします。。
トンちゃん、無理しすぎないようにね。
トマさんの言うとおり、少しワタシ飛ばしすぎかもしれません。それが逆に母親のプレッシャーになっちゃっているのかも。。少しペースダウンして自分も親も無理のない生活を考えたいと思いまーす!
元気チャージコメントありがとうございます!