トンちゃん日記

トンちゃんのつれづれ日記。今日もいい日でした。

クマ館長の弔問

2010-01-09 | Weblog
母が旅立ってからずっと晴れ続き
雨だと気持ちが塞ぎ込んじゃうから
母がお天道様に晴れをお願いしてくれてるのかな

今日は、第2の私のお父ちゃん、クマ館長が奥さまといっしょにお線香をあげにきてくれた。
クマ館長は人生を楽しむ達人で、
たった一年しかいっしょにお仕事させてもらえなかったけど、
ワタシたち若手部下にもフランクに接してくれ、
退職後もかれこれ五年近くのお付き合いとなる方だ。

母にも、クマ館長の話はよくしていて、
いつか逢ってもらいたいなぁと思っていた。
こんな形での対面は残念だけど、
ワタシを可愛がってくださるクマご夫婦の姿をみて
きっと安心してくれたと思う。
友だちがいない実の父ちゃんにも、同年代のクマご夫婦に逢っていただけて良かった。

昨日は前職の憧れの先輩が、お線香とともに温かいお手紙を送ってくださった。

ひとりぼっちの寂しさに埋もれそうになるけれど、
たくさんの温かい励ましをいただいていることを
私はちゃんと理解しないといけない。

そして私も、悲しみの中にいる人に、さりげなく寄り添える人になりたい。

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2 コメント

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うん、うん、そうだね。 (B4R)
2010-01-13 21:18:29
そう、そこなんです。
悲しみにうちひしがれたことがある人は
悲しみにうちひしがれた人の気持ちがわかる

悲しみのさなかに受けた
人の優しさや
あったかさ
それらに心から感謝できる

そして・・・
そのご恩を誰かに送りたいって
自然とそう思うよね。

このことを「ご恩送り」って言います。

傷ついた分だけ人に優しくなれる。
そう信じてますよ。おいらは。

涙が乾いたら
たくさんご恩送りして下さい。
天国のお母さんもきっとそれを望んでいますよ。
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ありがとうございます (トンちゃん)
2010-01-14 21:27:22
トマさん

私は今回いろんな勉強をしています
言われてうれしい言葉
傷つく言葉
湧き出てくる後悔や自責の気持ち
お金のことやこれからの生活のことも
まず受け止めて、
いらなければ捨てて、

ふと気づくとわらで学んだことを思い出しています
母との闘病生活の原点があそこにあった のだと感じています
だから、今年中にもう一度、わらに行こうと思います。
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