シロの散歩と藤の花

１１連休だった楽しいゴールデンウィークも、とうとう最終日…atrasは実家へと遊びに行ってきました。

この日、５月９日は「母の日」だったので、母親へのプレゼントを持って…。

そして、プレゼントを渡したりお茶を飲んだりした後に、恒例のシロの散歩に出かけたのです。

散歩のコースは、いつも通りに高速道路の側道へ。

側道をぶらぶら歩きながら、ふと脇の林を見ると、あちらこちらに藤の花が木に絡まって咲いていました。

という訳で、側道から一歩横にそれた開けた場所で休憩する、とっちゃんと甥っ子弟とシロの三人を、

藤の花と一緒に写してみました…とは言え、林に自生している藤の花なので、咲き方がかなり疎らですが。

　

続いて、その藤の花を写してみましたよ…毎度お馴染み、atrasの大好きな逆光写真ですけどねぇ。

こんな感じで疎らに咲いているので、綺麗に手入れされた藤棚の様な迫力は、当然ありません。

しかし、普段は何でもない雑木林に、季節毎に姿を現す自然の花や実が、atrasは大好きなのです。

…でも、好きなわりには植物の名前を余り知らないのが、atrasのお茶目な所ですけどねぇ。

　

休憩後、散歩を再開したシロの頭を何気なく見ると、小さな虫が乗っていました。

これはキリギリスの子供でしょうか？…どうやら、シロが草むらに潜った時に乗せてきた様です。

小さ過ぎて感触が無かったのか、この後もしばらく、この虫を乗せたまま歩いていたシロなのでした。

ちなみにシロの鼻の傷は、最近脱走した時に付けてきた物で、おそらく他の犬とケンカでもしたのだと思います。

事故が心配なので逃げないで欲しいのですが、シロの有り余るパワーに、ワイヤーが負けてしまったのですよ…。