今朝の新聞に昨年行われた「国勢調査」の速報値が掲載されていました。北海道の人口が前回調査よりも12万人余り減っていたのですが、気になったのはもちろん足寄町。前回の2005年の値は人口が8317人で世帯数は3501世帯でした。そして今回2010年の値は人口が7640人、世帯数が3345世帯でした。前回調査よりも人口が677人減、世帯数が156世帯減っています。十勝管内では人口増が、音更町、芽室町、中札内村、更別村のみとなっています。でも管内数値でこれだけ増えている町村があるのは十勝管内だけなのです。たとえばオホーツク管内では人口増の市町村はなし、釧路管内もなし、根室管内で中標津町だけとなっています。十勝の魅力で移住される方が増えているのかもしれませんね。しかし足寄町の人口減も気になります。このままですと次の国勢調査の時には7000人を切ってしまう可能性もあります。う~ん・・・