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伊勢根付職人 梶浦明日香の『手のひらの幸せ』

日本和文化グランプリ懇親会

見せろ!凛九の底力!!


今日は、日本和文化グランプリの懇親会で東京へいってきました。
今回は凛九を代表して、
伊勢根付の梶浦明日香、伊勢一刀彫の太田結衣、
尾張七宝の田村有紀、漆芸の大内麻紗子の4人で参加です。
幼子や乳飲子がいる中で、職人としても頑張ろうと参加しています。
子供が、子育てがって言ってもいいのに、参加します!やります!という覚悟には頭が下がります。そんなに簡単なことではないはずです。それでもやる!やりたい!と周りの人に助けてもらって参加するんです。
なんとか、この必死な思いに凛九として応えたい。

審査員の方や、参加されている方々からはたくさんの励ましをもらいました。
「男性社会の中、女性が活躍するって並大抵なことじゃない。まして、伝統工芸。女性だからこそぶつかる壁も多いでしょう。
それでも、女性同士で手を差し伸べあって活躍するあなた達の姿は、伝統工芸だけでなく女性活躍の未来の光です。先駆者として頑張ってください。」
「和文化の発展はあなたたちにかかっているのです。linkというのは、和文化の和、和えるという意味でしょう?頑張りなさい。君たちが未来を作るのだから。」
「この会は、受賞して終わりではありません。受賞者を継続的に応援していくことが本来の目的です。大きく羽ばたけるようお手伝いしますよ。」


特に、伝統工芸の世界で助け合ってみんなで活躍するという凛九の活動は、そして一番忙しい子育て中や特に色濃く男性社会の中での女性の活躍という意味で励ましの声を本当にたくさんいただきました。

あなたたちが、先駆者ですよ。
日本を背負って発信するのはあなたたちなんですよ!

ありがたいお言葉を胸に、慌てて新幹線に飛び乗って(もちろん駆け込んでません!)帰路に着いたのでした。

ありがたい刺激や応援、そして今後についてのお声かけなど、本当に参加させてもらえて良かった。
ありがとうございました。
和文化グランプリ、受賞させてもらえて良かった。

凛九は特別なんです。
このグループはなんとしても応援しなければと思いました。
だから、当初はなかった特別賞を送らせてもらったんです。


私たちの背中で、未来を作る。
見せるぞ!凛九の底力!!



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ただいま、第3回和文化グランプリ応募受付中です。おすすめします。






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