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ASTRO PORT Blog

これはゲーム製作サークル「ASTRO PORT」の驚異に満ちた物語である

素晴らしき剛魂の世界

2009年12月05日 | ノンジャンル
同人STGイベント「剛魂vol5」から帰ってきました。

同人STGファンの方々とじっくり話ができる機会はそうそうある事ではないので、充実した時間を過ごしてきました。
「ARMED SEVEN」をチャージウェポンだけでクリアする話等で盛り上がったり。みんな、やりこみ度高すぎ!

メインイベントのSTGバトルロイヤルは、アイデアも抜群で盛り上がりました。
ルールは、コンピュータがランダムに選んだゲームを、これまたランダムに選んだ条件
で競うという物。

ゲームは東方率が高いのですが、勝利条件が「カスリ点」を競うものだったりと、一筋縄ではいきません。
遊んだ事が無いゲームを競う場合もあるので、運の要素が適度に入ります。
「メグリロ」や「ヘルシンカー」は特殊なゲームなので、トリックスターとして活躍しました。
それでも、上位に勝ち残ったのは、全国レベルのスコアラーばかり。
運を実力でカバーする事が可能な、素晴らしい企画でした。

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参加者の一人に、フランス人のSTGファンの方がいました。
僕がフランスで放映された「日本STGの歴史」に出ていた事を話すと、フランスで見ていたばかりか、最後に僕がインタビューで話した「山登りも大変(STGも同じくらい大変)」という言葉を、座右の銘として、ネットに登録してくれているそうです。
自分でも鳥肌立つほど感動。

ちなみに、その番組を作ったアレックス監督は僕の友達ですが、彼も友達なんだそうです。
秋葉原で出会った二人の共通の友人がパリに住んでいるという奇跡。
世間…… と言うより、世界は狭い!
それでも「剛魂」という場が無ければ、出会う事は無かったはずですから、こうしたイベントは本当に貴重だと思います。

「コミケは、サークルも一般もお互い忙しくてゆっくり話ができない。日本でもこういったイベントが増えると嬉しい」
と彼は語っていました。

僕も同感です。

剛魂STG大会間近

2009年12月01日 | ノンジャンル
12月5日(土)の「剛魂vol5」「同人STGスコアアタック大会が迫ってきました。

スコアアタック作品として、ASTRO PORTからは「魔女ボーグ メグリロ」をエントリーしています。

新作「蒸気活劇アドベンタム」も完全版の試遊を予定しています。
体験版では使用できない火炎砲で暴れたり、全6ステージを見たりするチャンスです。

ASTRO PORT作品の委託販売も行います(手持ちなので全て少数です)。
アドベンタムは冬コミに先駆けて、剛魂が初のイベント売りになります!

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剛魂vol3の「花映塚大会」に参加した事がありますが、とにかく盛り上がったイベントで、終始テンションが上がりっぱなしでした。今回も熱いSTG魂のぶつかりあいが楽しみです。

ありがとう

2009年11月26日 | ノンジャンル
先日
「ブログのウェブ拍手ボタンを押した時のメッセージがそっけないですね」
という話を聞きました。

設定を確認してみたところ、デフォルトの設定のままだと表示されるメッセージがただ一言、

「ありがとう」

と出る事が初めて分かりました。
なんなんだ。
この血の通ってない、形だけのお礼メッセージは!
これなら、何も表示されない方がマシだ!

自分で書いたブログに、自分で拍手をしたりしないので、ずーっとブログを書いていてましたが、全く気づきませんでした。

そんなわけで、数日前に慌てて打ち込みなおしました。文面は、
「ありがとうございます!」
という、結局あっさりしたものですが、これはウェブ拍手を下さっていた方々へ、最大級の感謝の気持ちを込めています。

拍手とコメントの違いは匿名性では無いかと思っているので、書き込みを下さった方々にレスはしていませんが、いつも感謝をしています。もちろん、ボタンを押して下さっている方々も同様です。

その他、ASTRO PORTは様々な点で、ぶっきらぼうだったり、無粋だったり、サービスが悪かったり、ミスや誤字が多かったりと、至らない点が多いですが、そんなサークルを応援して下さっている皆さん、本当にありがとうございます!

同人STGイベント 剛魂vol5

2009年11月13日 | ノンジャンル
来る12月5日(土)に、秋葉原で行われる、剛魂vol5に参加します。
今回は、同人STGスコアアタック大会です!
ゲームキャラバンです!
サマーカーニバルです!

使用するゲームは、
「東方星蓮船」「東方妖々夢」「HellSinker.」「TWilight refrAIN 」
ASTRO PORT作品では「魔女ボーグ メグリロ」の大会を行います。

詳細は「剛魂vol5」をご覧下さい。

メグリロは1~3ステージをハードモードで競うレギュレーションを予定しています。
3ステージで終了する「大会専用モード」を用意する予定です。
大会専用モードが遊べるのは「剛魂」だけ!



ポスターは霊夢とメグリロの夢の競演です。
僕は「スパロボ」等、夢の競演が大好きなので大感激です。

というか、これは僕の夢じゃないのか!?

「蒸気活劇 アドベンタム」の頒布も予定しております。
この機会にぜひ御参加下さい。

「剛魂vol3」参加します

2009年09月11日 | ノンジャンル
9月19日(土)の同人オフイベント「剛魂vol3」に参加する事になりました。
vol3のメインイベントは、「東方花英塚大会」です。

と、言っても、対戦ゲームが苦手な僕は、花英塚大会には参加しません。
ボードゲームでの対戦は大好きなのに、ビデオゲーム関連はからっきしなのは不思議です。

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僕(サク)はASTRO PORTのゲームの説明係をやらせて頂きます。
ちなみに、模範プレイは行いません。
対戦しないゲームも苦手で、模範にならないからです。

そのかわり、ご質問には正直に答えしたいと思います。
技術面はさっぱりなので、
「正直言って、分かりません」
がデフォルトになりそうです。

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また、ASTRO PORTの過去3作も若干数持って行きます。
大会の賞品としても用意しています。

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9月19日は本当に楽しみです。
今回のイベントは、未経験の事ばかりで、不安でもありますが、僕にとってはそれ以上に好奇心を刺激されます。
それが何よりの娯楽です。

オタク指導員 3

2009年09月07日 | ノンジャンル
今回は驚愕レベルの子供のオタネタを。

小学4年生の男の子が、何かのひょうしに

「ここでインド人を右に」

と言いました。
学童保育時代に一番驚いたのがコレです。
ゲームマニアには有名ですが、そうでない人は一生聞かない言葉です。

僕 「何で知ってんの!?」
子供「理科の先生が、字が汚いと、こういう事が起きるよって話してくれた」

「ここでインド人を右に」は今は無きゲーム雑誌「ゲーメスト」の有名な誤植です。
「ここでハンドルを右に」の原稿の字が汚かったために、写植屋さんが間違って活字にし、そのまま印刷されたのでした。

近くの小学校にも重度のオタク先生がいたか!
しかし、「字を綺麗に書こう」の例として挙げるのは、さすがの僕もどうかと思います。

オタク指導員 2

2009年09月05日 | ノンジャンル
今回は女子の遊び編です。

小1女子2名がレゴブロックで遊んでいたので混ざりました。

ブロック好きの血が騒ぐぜ!

しかし、ガンダムとか自分が好きなものを勝手に作るのもなんですから、とりあえず、何を作って欲しいかを聞きました。
オトナだから。

「犬作って~」と言われるか、「ネコ作って~」と言われるか、どっちかだろうなあ、女の子だしと思ってたら、

子供「じゃ、ギロロ作って~」
僕 「ギロロ?」
子供「知らないの? ケロロ軍曹に出て来るんだよ」
僕 「ああギロロ曹長ね。了解であります!」

と言って、ケロロ軍曹は守備範囲外ですが(ギロロの階級間違えてるし)、うろ覚えで作ってみたのがコレです。



レゴと言っても、大雑把な形のブロックしか無いので、頑張りました。
あまり似てませんが、かなり喜ばれましたよ。

しかし「知らないの?」って言われたけど、フツーの指導員は知らないぞ。
僕はフツーの大人じゃなくて良かったなあ。

オタク指導員 1

2009年09月03日 | ノンジャンル
塾講師時代のネタが尽きた(まだ沢山あるはずだけど忘れた)ので、学童保育時代の話を。

児童心理の勉強も兼ねて、児童クラブ(学童保育)の指導員をやっていました。
これは、小学生用の保育園のようなもので、親が仕事で家を空けている間、子供達の生活の場にする場所です。

相手が小学1年生だと、ライダーや戦隊の話をしても、相手がのってくれるのが嬉しいのです(2年以上はのってこない)。
って、オレが遊んでもらってる側かよ!

怪獣ごっこも楽しませてもらいました。
小学1年生のウルトラマン軍団に対して、怪獣は僕一人。
どんなリクエストにも答えます。

子供「キングジョーやって!」
僕 「ジー…… ワシッ ワシッ!」

子供「ゼットンやって!」
僕 「(太い声で)ゼットーン…… ピルルルルル ゼットーン……」

ゼットンをやっている時は、ウルトラ軍団の攻撃にはびくともしませんが、
ウルトラマンマックス役をやっている子が
「マックスギャラクシー!」
という技を出したので、TVと同じように、ちゃんととどめを刺されました。

ここまで細部にこだわった怪獣ごっこが出来る指導員はオレだけだろう、とほくそえんでいた自分が一番コドモだと思います。

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そんな遊びを続けているので、子供達は、おやつの時間になっても広場で遊びたがって、
なかなか部屋に入ってくれません。
他の指導員さん達が、
「遊びはもう終わりねー!」
と大声を出しても、言う事を聞きません。

僕の場合、
「さあ、誰が一番早いかな~ クロックアップ!」
と言うだけで、一年生は猛ダッシュで部屋に入ります。
ちなみに、クロックアップは「仮面ライダーカブト」の超高速移動モードです。

「グフフフフ…… ひっかかりおった。子供は扱いやすいのう」
と悪役気分に浸る僕でした。

夏バトル終了

2009年08月16日 | ノンジャンル
C76、無事終了しました。

今回は予定通りのんびりした一日を過ごしソフトはほぼ完売致しました。
「完売」と言うと聞こえが良いですが、単に準備した数が少なかっただけです。
バルカイザーはだいぶ見積もりを誤ってしまい、何人かの方に涙を飲んで頂きました。
すいません! 次回をよろしくお願い致します!

コミケ終了後は、多数の同人サークルの方々と、飲み会で大盛り上がり。
飲み会を取り仕切ってくれた、「sectionS」のS3さんと、半年ぶりの感動の再開を果たしたわけですが、僕がS3さんの顔をすっかり忘れているという体たらく。

僕は人の顔と名前を覚えるのが非常に苦手です。
記憶力のリソースを、怪獣、ロボット、戦闘機などにつぎ込んでしまうためです。
ゴジラなら「これは初代、これは3代目」などと言えるんですが、人間の顔はちっとも覚えません。

そして、飲み会に入ると、自分はいきなり爆飲モードに突入。
もともと酒が苦手だった僕ですが、数時間ひっきりなしにビールだけ飲んでました。
酒の席では、ブラックな話や、どーでもいい話をベラベラ喋り、初対面の方々にもなれなれしかった(と言うより、図々しかった)ですが、しらふの時もそんな調子です。

今後も失礼を重ねるかと思いますが、寛大な態度で接してやって下さい。

アツクテモ シナナイゼーッ

2009年08月13日 | ノンジャンル
昨日、夏コミが暑いと書きましたが、僕が人生で最も暑い思いをしたのは、真夏のヒーローショーでレッド役(特に名を秘す)をやった時です。
普段、僕はヒーローの声か、悪の将軍に回るんですが、その時はヒーロー本人でした。

気温は35度以上、床は裸足で歩くと火傷する熱さ。
マスクの中の温度は測定不能。
しかも、曇り止めが効かない湿度。

ショー自体は短かった事もあり、何とかこなして一段落。
でも、自分の生命維持度はゼロ状態でした。

しかし、そのすぐ後に、握手&撮影会が始まります。
僕の前に、百人以上の子供達が並びました。
うわあああああ!

と、一瞬思ったんですが、子供達と握手をすると、みるみる元気が湧いてきます。

3~4歳くらいの女の子が
「ありがとう 悪い人やっつけてくれて ありがとう」
と、熱心に話しかけてくれます。
マスクの中から喋るわけにはいかないんで、僕はただ「うんうん」とうなずきました。
僕が子供達に言いたかったのも「ありがとう」でした。

ヒーローは変身すると、どんな暑さもへっちゃらなんだ!
本当だぞ!

C76覚悟完了か

2009年08月12日 | ノンジャンル
さあ! C76も迫ってまいりました。

ASTRO PORTは何をやっているかと言うと、冬に向けて着々と新作を作ってました。
いたって地味な毎日です。

ただし!
僕達は知っているッ!
あの夏の暑さと熱さを!
夏コミは昨年初参加の新参だったので。

ここ最近になって、汗をかくようにしたり、運動の真似ごとをしたりして、当日バテないように心がけています。

これが一年中毎日できていれば、今頃は、引き締まったボディが夏の暑さもはねのけているはず。
でも、僕はゴロ寝しながら熱血自転車漫画「シャカリキ」を読み、「やっぱり日々の鍛錬が勝利の鍵だよな!」とか言ってる方が性に合っているので、どうにもなりません。

そんな体たらくですから、当日もバテている筈なので、心の中だけでも声援を送って貰えると助かります。
っていうか、助けて!

オタク先生 4

2009年08月09日 | ノンジャンル
ある日、男子生徒(悪ガキタイプ)に聞かれました。

生徒「サク先生、ガンダム詳しいよね」
僕 「いや、詳しいって言っても…… 最初のだけだよ(弁解っぽい)」
生徒「じゃあ、この名前何だか分かる? オレ、知らないんですけど」

生徒が携帯ストラップのSDキャラを見せてくれました。僕は即答。

僕 「ガンダムデスサイズヘルカスタム」

生徒が「おお~ 強そう~」と、喜んでいる中、僕は心の中で
「初代ガンダムでも何でもないじゃん。
 ガンダムWのOVAネタをさらっと答えてるし」
と、自分につっこんでました。

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またある日、別のクラスの男子生徒(この子もヤンチャ)に挑戦されました。
もうこの頃は堂々たる時期でした(オタク的な部分で)。

生徒「先生、ザクレロのパイロットって誰だか知ってますぅ?」
僕 「デミトリー」
生徒「おお! すごい」

僕 「じゃあ、ガンダムに出た最初のモビルアーマーは何だ?」
生徒「ええと、グラブロ?」
僕 「残念。アッザムだよ」
生徒「ああそうか!」

生徒の目が尊敬のまなざしに変わります。

生徒「先生! これから少佐って読んでいいですか?」

僕が迷惑そうな顔をしていると、

生徒「すいませんでした!
   大佐って呼ばないと失礼ですね」
僕 「いや、先生でいいから。
   でも、中佐と言わなかったところはセンスあるな。
   見どころあるぞ!」

と、変なところを誉めてました。
その後、僕の授業だけは真面目に聞くようになったので、先生の株も上がりました。

ガンダム知らない人、すっとばしネタですいません。
でも、いざという時、ガンダム知識は役立ちますよ!

いざという時がいつだか分かりませんが。

新型携帯の超特典

2009年08月07日 | ノンジャンル
最近、携帯電話を買い替えました。

というのも、先代の携帯が、このコミケ前という重要な時にぶっこわれまして、修理に出すとコミケに間に合わないという最悪のタイミング。

戦車、戦艦、超人機など、スーパーメカには強いけど、身近な機械の事がさっぱり分からない僕は、店員に丸投げです。
「機種変更で一番安いのは?」
と聞くと、予算内の電話は紫のメッキパーツのような毒々しいものしかありません。
無理をすれば「ミクロシスター エル」の携帯型ライフル(って誰も知らないよ)に見えない事もありませんが、そんなの慰めになるか!

という事で、他所の電気屋に行くと、「激安のがありますよ」と言うので喜んで見てみたら、やはり例の毒ムラサキ携帯でした。
「これを持ち歩くのか……」
と、思わず声に出して悩んでいると、

「今なら解約して、新規で他のを1円で買った方がお得ですよ」
とのアドバイス。
店員の言う「お得」は、店、客、企業の誰が得するのか分からないのが素人の悲しさですが、断ったら毒ムラサキを使うしか無いので選択の余地はありません。その提案に飛びつきました。

一旦解約したので、新規の電話番号とメルアドをアドレス帳に入っている人に一斉送信。
送られた人達は、データを入れ替えたりしなければならないので面倒をかけますが……
「送りたく無い人は発送を解除できます」
との事。
疎遠な人も多かったのですが、通知が来てどう思うかは、相手が判断する事なので、迷わず全員に送りつけました。

驚いた事に、現在まで数日間にわたり、多くの人からどっと返信がありました。
数年間会ってなかった人と、会う約束をしたり、近況を報告しあったりと、ちょっとした同窓会気分です。

逆に、しょっちゅう連絡を取り合っている人には返信しませんでした。
ひいきしちゃって、すいません!

とにかく、多くの人との距離がぐっと縮まった事が、携帯買い替え効果の最もお得な特典でした。

オタク先生 3

2009年07月30日 | ノンジャンル
ガンダムSEED放送の頃です。
ある日、女子生徒(活発な子)に聞かれました。

生徒「あたし、アスラン・ザラってカワイイと思うんですけど~
   サク先生は誰が好きですか?」
僕 「あー、俺、ガンダムSEEDのキャラは名前覚えてないんだよね」
生徒「あ、そうか! 先生はシャアが好きなんですね?」
僕 「いや、俺が好きなのは(得意げに)ランバ・ラル様だよ」
生徒「誰ですか、それ?」

これがジェネレーションギャップというものか!
思わず、授業中には絶対言わない言葉が口をついて出ました。

僕 「もっと勉強しろよ!」


オタク先生 2

2009年07月29日 | ノンジャンル
思い返してみると、先生時代のネタはいくらでもありました。

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中学1年女子が「テニスの王子様」を読んでました。
僕はうっかり「やおい好きなの?」

生徒「やおいって何ですか?」
僕 「あ、うぐ、しまった。今のきかなかった事にして」

塾で何を教わってきたのか、親に怒られないかと心配です。

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これは小5の生徒を教えていた時です。
女の子が、ミニモニ下敷き(そんな時代です)を見せて、

生徒「先生、ミニモニで誰が好き?」
僕 「あー、俺、ミニモニとか、モー娘とか知らないんだよ」

その子は呆れた顔でニヤリと笑いながら

生徒「え~? パワーパフガールズは全員言えるのにぃ?」

その時は、頭真っ白で、何を言い返したか覚えてません。

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塾には勉強嫌いの子は沢山います。
そういう子に限って、「マジック・ザ・ギャザリング」のようなカードゲームは得意だったりします。

ある子に話しました。

僕 「中1でマジックのルール分かるの? 凄いじゃん」
生徒「え~? たいした事ないよ」
僕 「いや、マジで。それ学校の先生にやらせてみ、絶対ルール理解できないから」
生徒「ホント?」
僕 「だいたいさ~ 方程式と、マジックとどっちが複雑よ」
生徒「あ~、そういえばマジックかなあ」
僕 「だろ? って事は、ある意味、学校の先生より頭いいんだよ」
生徒「そっか~、なんか自信でてきた」

以降、その子の学力はメキメキ上がりました。