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ASTRO PORT Blog

これはゲーム製作サークル「ASTRO PORT」の驚異に満ちた物語である

レゴ 新Galaxy Explorer

2022年09月10日 | 玩具いっぱい
ASTRO PORTのサクです。

レゴランド宇宙シリーズ最高傑作と名高い「Galaxy Explorer」が新型となって蘇りました。
超合金、トランスフォーマー、ダイアクロン等々に続き、Galaxy Explorerもカッコ良くパワーアップ!




新旧Galaxy Explorer



基地遊びできるサイズ 全長50cm以上


機体中央にはベッドがあり、クルーが「謎の宇宙病」にかかってしまったブンドドができます。

オリジナルと同様、バギーを後部に格納できます。
バギー乗員の顔が後部キャノピーから見えるギミックは無くなりましたが、エアロックのハッチごしにチラ見えする車体に燃えます。


その他のクラシックスペースも一緒に


2020年10月に、偶然にも旧Galaxy Explorerを組み立てたんですが、まさかリブートされるとは!

玩具にかぎらず、趣味を長く続けていると何度も「まさか!」にめぐり逢います(最近だと、ロボットベースリブート)。
長生きはするもんじゃて。

変身サイボーグの妙な思い出

2021年12月13日 | 玩具いっぱい
ASTRO PORTのサクです。

僕は変身サイボーグ、ミクロマン、ダイアクロン等の、タカラ社製のSF玩具が大好きなんですが、そのきっかけの記憶がはっきりしています。

僕は5歳くらいの頃、父に連れられて、東京の大きなおもちゃ売り場に行きました。

父が「変身サイボーグ」のコーナーで
「好きなのを選びなさい」
と言いました。
父の話し方が、いつもと違った気がします。

僕はズラっと並ぶ、同じ見た目の、透明サイボーグに圧倒されて、
「どれを選んだらいいか分からないよ」
と困りました。

父は
「好きな武器を持ってるのにすればいいよ」
とアドバイス。

なるほど。よく見ると、両腕についている武器が箱によって違います。
磁石と、銃っぽいものを装備したサイボーグを選びました。

次に、父は僕を「変身セット」のコーナーに連れていき
「好きな服を選びなさい」
と言いました。

サイボーグには「リカちゃん」のように、ウルトラマン、仮面ライダー等のヒーロースーツを着せて、変身遊びが出来るのです。
僕は迷わず、当時一番好きだった「流星人間ゾーン」を選びました。

数十年たっても日の当たらないヒーローを選ぶセンスに、将来性を感じますが、それは本題ではありません。

変身サイボーグをきっかけに、僕はSF玩具の道に足を踏み入れました。
「少年サイボーグ」と「たんけん車」を買い、「ミクロマン」で本格的にタカラSFランドにどっぷり浸かるようになり、今は「ダイアクロン」沼で溺れそうになってます。

気になるのは、突然サイボーグを買ってもらう事になった時、僕の方が戸惑った事です。
だから「サイボーグが欲しい!」とねだらなかったはず。

そして、父の妙にスムーズな誘導と、にじみ出る迫力。
この違和感も、ずっと記憶に引っかかってました。

たぶん、変身サイボーグが超、超、超欲しがったのは父の方ですね。
玩具の仕様は、予習済みだったんじゃないかと。

そりゃ欲しいよ。僕だって欲しいと思うはずだもん。
いや、父があの時、変身サイボーグに注目しなければ、僕は玩具を猛烈に欲しがる大人になってなかったかもしれません。
その代わり、別の趣味沼に落ちていたので、結果的には同じ事だったと思いますが。

タミヤ 1/24 マクラーレン セナ

2021年04月14日 | 玩具いっぱい
ASTRO PORTのサクです。

タミヤ 1/24 マクラーレン セナが完成しました。





まるでクラインの壺のような複雑なボディの車です。

「とても組みやすい」と評判で、模型屋のおじさんの話では大ヒット商品とのこと。
SF・ミリタリーモデラーの僕でさえ「これは作ってみたい」と思ったくらいなので、多くの人たちがその魅力に抗えなかったと思われます。

噂どおり作りやすいキットでしたが、僕の場合、制作は難航しました。
どんなに組みやすくても、やはりカーモデル。
ツヤツヤテカテカにしたいので、塗装や接着にはいつも以上に神経を使います。
戦車だったら、指紋をつけても、接着剤がはみ出しても、ガシガシ汚せば最終的に何とかなりますが、自動車はそうはいきません。

・老眼が進んでいるので、パーツが見えない
・不要な時はいつも転がってるピンセットがこつ然と消え去る
・黄色に塗るべきパーツを黒く塗ってしまい、塗り直しに手こずる
・塗り直したパーツの表面に接着剤をつけて、再度塗り直し
・爪の先より小さな透明パーツを床に落とす。

でも、普通の注意力があれば、そこまで苦労せず美しく仕上がります。

ドア周りの形状が特に複雑なので、塗装と組み立ての際は気をつけた方が良いです。
もっとも組み立ててみるまで、どのパーツがドアなのか分からないんですが、
「なるほど! ドアの構造はこうなってるのか!」
という驚きも大きいです。

何より、このキットの素晴らしいところは「褒める力」が凄い点です。
ビデオゲームは「褒める娯楽」なのは分かってましたが、プラモデルもかなり大きな褒める力を持ってる娯楽ですね。

やたらと叱ってくるゲームがあるのと同様、叱るプラモもありますが、マクラーレン セナはとにかく褒めちぎってくれます。
「このパーツ、どう組み合わせるか分かるかな?」
複雑なパーツをいじっていると、そのうちピタッと吸いつくようにはまる。
「そうそう、いいぞ、その調子!」
ほどよい緊張感と絶大な爽快感の繰り返し。
やっばいくらい気持ち良いです。

ここ2、3年ほど、プラモデルが自分を惹きつける理由を探っていたんですが、その答えがまた一つ見つかりました。

バトルコンボイ 敗走船団

2021年03月17日 | 玩具いっぱい
ASTRO PORTのサクです。

ダイアクロン、バトルコンボイから広がるイマジネーションが止まりません。

メインメカのコンボイ(人型形態)もポッドグランダー(コンテナ車)を使わないブンドド
「敗走船団」
をやってました。

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あらすじ

ダイアクロン戦闘船団を中心とした攻撃部隊が壊滅。
生き残った隊員たちは、即席の司令車で帰還の旅を始める。


主役メカの司令車

・管制機能は優秀
・運転は調子の悪いAIまかせ。
・DFOは飛行もミサイル攻撃もできない
・故障中のムーバー01を主砲にする
・副砲のデトネイター砲を撃つとコンソールが一時使用不可能
・パワードスーツは武装なし
・バイクは2台あるが搭載位置に難あり


船団オールスターキャスト

増えたり脱落したりする寄せ集めマシンたち。
全車両の能力はアンバランス。
ムーバー02は対空レーダーを2基装備しているが、武装は近接武器のみ、等々。

行く手を阻むワルダー軍、(たまたま部屋にあったソフビの)怪獣、天変地異を乗り越え、隊員たちはひたすら基地を目指す……

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障害をいくつか解決したら、続きは翌日持ち越し。
そんなキャンペーン式の連続ブンドドは初めて。
車両やパーツがその場の勢いで増減するので、ローグライクRPGっぽさもありました。

「女王陛下のユリシーズ号」や「駆逐艦キーリング」みたいな緊張感が続く展開。
僕は隊員に性格づけをしてないんですが「爆発物の専門家」などの属性をつけてたら「ナバロンの要塞」要素も加わったかも。

凶暴なワルダロスソルジャーよりも、索敵能力の高いハマーヘッドの方が強敵でした。
地割れが一番ピンチだった。

自分で事件を考えて、自分で解決するので疲れます。
「もう詰んじゃいそうだし、最初からなかった事にできないかな?」
「いや、あきらめないぞ。俺は大人だからな!」
と自分を奮い立たせて、全員なんとか生還。

ラストにトライジェッターが登場した時は
「やっと文明世界に戻ってきた」
と、ちょっと感動しました。

おもちゃ遊びにうつつを抜かす、楽しい人生を送ってます。

ダイアクロン バトルコンボイV-MAX

2021年03月14日 | 玩具いっぱい
ASTRO PORTのサクです。

ダイアクロン「バトルコンボイV-MAX」がやばいです。
本当にやばい。


人型の決戦機動モードとコンテナマシン

この「コンボイ」はトランスフォーマーではなく、ダイアクロン隊員が搭乗するスーパーマシンです。
何がどう違うのか説明するとややこしいので省略しますが、この玩具はとにかくやばい。

バトルコンボイV-MAXは基本的にロボット玩具です。
ロボットがカッコ良く、延々と遊べることには驚かなくなりました。
5年前に「ダイアバトルスV2」で遊んだ時は心底驚きましたが。

今回のバトルコンボイは、ロボットのプレイバリューに加えて、大人が本気でブンドドできる「基地遊び」要素に真っ向から取り組んでいます。



コンテナを展開し、30×30cmのベースにジョイント穴に好きなパーツをはめ、乗り物を載せていけば、整備工場や作戦司令部が誕生。
SFパノラマが広がります。

手触りが良いので、司令室兼、空飛ぶ円盤をいじっているだけでも時間を忘れる。
取説に書いてあるギミックを実行するだけで、一日あっても足りないので、ちょっとずつ遊ぶことにしてますが、整備用アームが展開できたり、戦闘機の着陸脚と引き出すとミサイルが見える事に今気づきました。
やばい(4回目)。

ダイアクロンシリーズのように、遊び手の想像力、創造力を信頼している玩具は貴重です。

バトルコンボイV-MAXからも
「開発は終わった。あとは君たちがカッコ良く遊ぶ番だ」
というメッセージが伝わってきました。

ダイアクロンは極めて自由度の高い玩具です。
物理的に「何でもできる」わけではありませんが、伸び伸びとイマジネーションを広げ、リラックスして遊べる。
精神的に「何でもできる」玩具なんです。

レゴ Galaxy Explorer

2020年10月06日 | 玩具いっぱい
ASTRO PORTのサクです。

「LEGO Galaxy Explorer」を三十年ぶりに公式どうりに組みました。

Galaxy Exploreは1979年(日本では1981年)に発売され、レゴランド宇宙シリーズ初期の最高傑作と言われているそうです。



小学生の頃、おもちゃ屋さんでこれを見て一目惚れをしてしまい、おこづかいをためまくりました。
お金がたまるまで定期的におもちゃ屋に行き、高い場所にある箱を店員のお姉さんに取ってもらい、目を輝かせて眺めて帰る、を繰り返した思い出の品でもあります。




ちょっとパーツが欠品しているけど、ほぼ完全再現


バギーを後部に格納


後部キャノピーからバギー乗員の顔が見える!

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パワフルで美しいデザイン
姿勢制御スラスターがリアル

このセットのコンセプトはおそらく「ブンドド」

・小さな可動フィギュアが乗れる
・メカを格納
・基地遊びもできる
・組み換えが無限(当たり前だけど)

タカラの「ダイアクロン」と同じですね(組み換え要素はリブートで実現)。
「ダイアクロンとデザインが似てる気がする」
と思って、公式組みをしたんですが、日本とデンマークで同じ時代に、同じ方向を向いたSF玩具シリーズが生まれていた事に気づきました。


その他のクラシックスペースも一緒に


「ASTRO PORT」のサークル名は、この宇宙シリーズの影響を受けてます。
そのくらいインパクトのあった玩具なんです。

ちなみに、ASTRO PORTはゲーム制作サークルです。
なぜか、めったにゲームの事を書きませんが……

1/144の宇宙戦争

2020年07月05日 | 玩具いっぱい
ASTRO PORTのサクです。

ゲーム制作のかたわら作っていたプラモデルがやっと完成。
去年の暮れにチャーチル戦車を作ってから半年以上ぶり。


ペガサスホビー 1/144 宇宙戦争ジオラマセット


宇宙戦争(1953年版)に登場した火星人の侵略メカ(マーシャンズウォーマシン)とアメリカ軍のシャーマン戦車のセット。
マーシャンとシャーマンってややこしいな。

ウォーマシンはツヤツヤ塗装、戦車は汚し塗装の仕上げと、一箱で二種類の塗装が楽しめます。
ジオラマベースは未塗装ですが、ちゃんと仕上げると三度美味しいはず。


青空を飛行するウォーマシン
こんな爽やかな絵は劇中にはありません


ウォーマシンは初代ゴジラと同世代の怪物(?)で、美しい曲面のボディ、圧倒的な戦闘力と無慈悲さが魅力。

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話変わって、僕は1/144スケールが大好きです。
モビルスーツ、戦闘機、戦車、いろいろな分野が立体化されてるのが魅力。
僕は日夜、メカを並べて大きさを比べたり、戦わせたりしてます。
燃えるぜ!



共和国、帝国連合vsウォーマシン


ザクとスコープドッグでは勝てない
キリコは死なない


決戦! 火星人対マット
一番違和感のない組み合わせ


ウォーマシンは未組立がまだ一つ残ってます。
塗料(銅色のメタルカラー)も盛大に余ってるので、MECHBLAZEが完成したら作るか、積むかします。

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おまけ


1/144ミレニアム・ファルコン対マットアロー

「正体不明の円盤を追跡中、なんて速さだ!」
「原住民の飛行機か、チューイ、刺激するなよ」


プラモ制作復活

2019年12月24日 | 玩具いっぱい
ASTRO PORTのサクです。

2019年は僕がプラモデル趣味を取り戻した、記念すべき年になりました。

プラモデルはかつて、僕の大きな趣味でした。
でも、20年ちょっと前からプラモ製作ペースがガタっと落ち、そのままフェードアウトすると思ってました。

ところが、今年は5つのキットが完成。


バンダイ 1/144 スノーウォーカー


日東科学 1/60 パワードスーツ


バンダイ 1/144 Xウィング&Yウィング


ハセガワ 1/72 チャーチルMkⅡ

特にチャーチル戦車は過去、数年に渡り何度も箱を空けて
「作ってみようかな……」
「いや、どうせ完成しないし……」
と、迷っては棚に戻していたんです。

そんなチャーチルを
「今年中にもう一個プラモを作ろうかな」
と、軽い気持ちで作ってしまいました。

なんだ、プラモ作るの怖くないじゃん。

現在、ドット絵でもガシガシ汚したメカを描いてますが、立体を作るプラモデルは良い刺激になります。
汚し塗装、超楽しい。

20年の間、黒歴史空間だった積みプラ棚が、ワクワクの模型屋に変わりました。
これから何を作ろうかなと、模型たちを眺めています。

ミクロマンの衝撃

2019年04月13日 | 玩具いっぱい
ASTRO PORTのサクです。

僕の人生に大きな影響を与えたもの。
その一つにタカラの玩具「ミクロマン」シリーズがあります。


ミクロマンたち
身長約10cmのヒーロー。1/1スケールの小さな巨人


敵側のアクロイヤー
悪役だがカッコ良かったりコミカルだったりする

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ミクロマンには詳細な設定解説書がついてきます。
まだ幼稚園児の僕がミクロマンで遊んでいるそばで、設定文を読んだ母が一言

「なるほどね
 普通のおもちゃは本物を小さくしたものでしょ
 でも、ミクロマンは本物と同じ大きさなんだって
 そこがウリなのね」

まあ、そんなことを言ってたと思います。
母は時々、無自覚にオタクっぽいことを言うんですが、これもその一つでした。

当時の僕は、もの凄い衝撃を受けました。

今の言葉に翻訳すると
「おもちゃには開発コンセプトがある」
「ミクロマンは優れたアイデアの産物である」
ことに気づいたんです。

それまで僕の玩具について知ってることは「玩具はおもちゃ屋で買える」程度で、世界は「ぼくんちとおもちゃ屋さん」で閉じていました。

それが
「玩具はなんとなく売られているわけじゃない」
こと
「自分が見える世界の外に、凄い事を考える人がいる」
ことが、おぼろげに見えるようになったんです。

僕はミクロマンから「ものすごく夢のある現実」を学んだわけです。

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その後、僕とミクロマンのつきあいは、発売最初期から、トランスフォーマーに切り替わるまで、およそ10年続きました。

僕はミクロマンに育てられると共に、ミクロマンの歴史を見つめ続けていたようです。

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ちなみに母はミクロマンを通して教育的なことを言いたかったわけではなく、ただ感想をコメントしただけです。

そういえば祖母も「美味しんぼ」のアニメを観て、
「米粒の大きさを揃えるやて。よーやらんわ」
と爆笑しながらツッコミを入れてました。

そういう家系らしいです。

バトルバッファローMkIV

2019年01月20日 | 玩具いっぱい
サクです。

ダイアクロン「バトルバッファローMkIV」を一ヶ月ほど遊び続けてます。


元祖「球頭ロボ」のソルティックとバトルバッファロー

ポーズをつけるのが楽しい。
合体、変形が楽しい。
他のダイアクロンメカとの組み換えが楽しい。
もう、ほんと、全てが超楽しい!

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5年前にリリースしたASTRO PORT作品、STEEL STRIDERに「バッファロー」という巨大ロボが登場します。

ゲーム終盤のボスキャラ「バッファロー」

この名前の元ネタは80年代に発売された初代「バトルバッファロー」です。
名前を決める時に「タカラSFランド大全集」をパラパラめくっていた事を覚えています。
知る人ぞ知る懐かし玩具(と同名の戦闘機)へのオマージュだったんですが、まさか今になって新型バッファローが登場するとは。

せっかくなので、いろいろ組み合わせて「STEEL STRIDER」の
バッファロー風バトルバッファローを作ってみました。


STEEL STRIDERごっこもできるぞ
あんまり似てないけど、想像力で遊びがワイドだ!


さて、今年も玩具遊びにうつつを抜かすぞ!


ダイアクロン昆虫型ロボ

2017年12月21日 | 玩具いっぱい
サクです。

ダイアクロン「ビッグパワードGV」で遊びはじめてから一ヶ月ほどたちます。
単体でのロボット玩具では、オレ史上で最も遊べる傑作です(ここでは紹介しませんが)。

ビッグパワード購入で起きた大きな変化は「4mmジョイントパーツ」の価値が一気に上がったこと。
異なるメーカーの玩具でも、ジョイントのサイズが合えば、互いのパーツを組み合わせて遊べます。
小型の「パワードスーツ」の時は3mmジョイントパーツの玩具で遊んでばかりいました。
「ビッグパワードGV」にはボディのあちこちに4mmジョイントパーツがついており、今回はそちらのプレイバリューが急上昇しました。


クローバーのダンバイン

古い玩具なのに驚異の可動を誇る、通称「ジョイントダンバイン」。
ダイアクロン隊員がピッタリ乗れるので、「ダイアバトルスV2」の支援機として我が家では活躍してましたが、関節のジョイントが4mmだと気づいたのはつい最近です。
「これは合体遊びも楽しめるじゃないか!」


というわけで合体マシン

カッコワルイ。でも、それがいい!


カバヤのビートルアーマー

写真はすでにビッグパワードGVと絡ませてます。
アオシマ風「頭メカ」が作れるのが嬉しい(本当に嬉しい)。

「ビートルアーマー」は、ダイアクロンで遊び始めてからもイマイチ絡ませづらく、ずっと押入れに入れっぱなしだったんですが、みごとに大復活!

手足が4mmジョイントの集合体なので、パーツ同士のコネクタにもできます。
まだ、未組立のカマキリ型がある(押入れで熟成してた)ので、これも近々、ダイアクロン隊に編入予定。

ダンバインとビートルアーマーが昆虫型ロボなのは、オモチャ神の啓示に違いありません。


ワルダーの昆虫ロボ部隊と対決!


---
ダイアクロンで遊び始めると、押入れで眠っていた玩具がどんどん復活します。
そういう意味でも、コストパフォーマンスが非常に実に高いシリーズです。

「いよいよ君の出番が来たよ!」
と玩具たちに言える瞬間が、また楽しいんです。

ニュー新タワー基地

2017年08月24日 | 玩具いっぱい
サクです。

長年、放置されていたミクロマン「新タワー基地」が玩具遊びの再前線に復帰しました。
新タワー基地は岐阜県のおもちゃ屋さんでホコリをかぶっているのを発掘し、大喜びで買ったものです。

無印タワー基地は、当時憧れのアイテムだったんですが、なぜか買ってもらいませんでした。
メカとしては猛烈にカッコいいんですが、基地遊びに向いてなさそうと思ったからかもしれません。
実際、子供の頃の僕はミクロマン基地として「司令基地」の方を選んだのでした。
ミクロマンでどんな遊びをしたかったのか、はっきり分かるセレクトです。

結局、「新タワー基地」はほとんど遊ぶことなく、我が家でもホコリをかぶることになったのです。
思い入れが中途半端なので、シールも貼ってないし、保存状態も悪い。
せっかく買った玩具なのにかわいそうな事をしてしまいました。

ところが、
「あれ? 実はこれ、ダイアクロン向きなんじゃないか?」
と思い、ステンレステープで隊員が搭乗できるようにしたら……

大型「タワー基地」になった!

前部操縦席にはブロックマンを乗せてます。
素直にミクロマンを乗せてもいいんですが、まだ脳内設定が固まってないのです。

上から見たところ


ハッチからパワードスーツが出撃可能

このスケール感は僕が子供の頃に妄想していたタワー基地そのもの!

また、新タワー基地の変更ポイントがダイアクロン用にピッタリ。

・タワー最上部のキャノピーが(安っぽい)開放型になった
 ↓
 キャノピーを外さずに隊員の位置を変えられる

・後部の座席の穴が塞がり、ミクロマンが座れなくなった
 ↓
 ダイアクロン隊員が足を伸ばして座れる

組みかえバリエーションの豊富さは(たぶん)無印以上!

ダイアクロン基地トリオ

左から
・小型ロボットベース(パンチロボ)
・タワー基地
・ビルドパワーベース(サイテックスで組んだ)


実は一番基地らしいビルドパワーベース


ダイアクロン版ビルド基地を狙って作った結果、パワーベースっぽいものになりました。
ちなみに床はマグネットボードゲーム盤(ナイン・メンズ・モリス)です。

基地はいい。心にしみる、うたのようだ。

ダイアクロン建設部隊

2017年08月04日 | 玩具いっぱい
サクです。

ちょっと前に我が家のダイアクロン隊に着任した「パワードスーツCタイプ(工作特化型)」を他の玩具とからませてみました。


ショベルアーム装備のCタイプ

仮面ライダーバースの強化パーツ(3mmジョイント)をつけてます。
セルメダルの回収もできて便利。


黄色い建機メカトリオ

旧トミー、タカラトミー、バンダイが力をあわせた勇姿!
右側のムゲンバインにもダイアクロン隊員が乗ってます。


瓦礫を撤去中のダイアクロン隊

キャタピラ付きのメカ(と瓦礫)は旧トミーの「サイテックス」です。
サイテックスはダイアクロンとの相性が良く、バトルスV2時代から支援メカとして活躍してました。


コクピットがダイアクロン隊員にピッタリ

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ちなみにASTRO PORTの最新作アクションゲームロケットロンとダイアクロンはどちらも「ロン」がつきますが偶然です。
ロケットロンの企画当初(2年前)はこれほどダイアクロンリブートにハマると思ってませんでした。
名前の元ネタはトランスフォーマーの「ジェットロン」です(やはり玩具ネタ)。
そしたらライダーのロン・ハスラム氏の異名と、もろにかぶってしまいました。

ロケットロンはC92 11日(金)「東こ-40b」で頒布します。
ショップでの委託販売も8月11日より開始します。

ダイアバトルスV2とバルカイザー

2017年05月28日 | 玩具いっぱい
サクです。

僕のお気に入り玩具「ダイアバトルスV2」が発売一周年です。
ブンドド遊びを一年間もやってたとは驚きました(半年くらいと思ってた)。


「ブーン、ドドドド!」
と遊び続けてた

部屋いっぱいに玩具を広げ、怪獣ギャオスと空中戦を行い、
片腕、片足を超音波メスでぶった切られるも辛勝。
などのドラマを玩具をいじりながら再現してました。

この一年、これほど「玩具と一緒になって遊んだ」ことはありません。

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ゲーム制作サークルASTROPORTは今年で10周年ですが、処女作の超電気ロボバルカイザーは、モニターの中でブンドド遊びをする事がコンセプトでした。


バルカイザー1面

バルカイザーはゲームなので、敵が自動的に動いてくれます。
敵味方の弾や爆発も表示でき、サウンド機能も搭載。
ロケットパンチが無くなる事がないので安心。
ゲーム中のバルカイザーは耐久度が高いので、多少被弾しても破壊されません。

バルカイザーは当時の僕が考える理想のバーチャル玩具でした。

そして、ダイアバトルスV2は、僕にとって、実際に触れて遊べるバルカイザーなのです。

figmaペルソナ3 結城理

2017年04月22日 | 玩具いっぱい
サクです。

figma「結城理」を購入。
僕が最後にプレイしたRPG、ペルソナ3の主人公です。
無口で感情を表に出さないのに、ゲームシステムの都合上、脅威の社交性を持つ不思議な人。
拳銃型の召喚器を頭にあて、死の恐怖を再現する事で、精霊、悪魔、神様を呼び出して戦う。

というわけで、この人がいるといろんな玩具を召喚して遊べます。


「ジャック・スケリントン!」
ゲームとの違和感がない精霊


「ピクピク!」
グダグダなフェアリー


「イデオン!」
すごく強い神様


「ライオトルゥーパァー」
しょっちゅう召喚されてた(気がする)ライダー


「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」
召喚されました

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戦闘シーンを再現するために、シャドウっぽい敵を探してみた。


「たな絵画」製の「太陽の塔ロボ」と対決

この写真を撮った後で、エリザベスさんと戦闘させればいい事に
気づきました。
よーし、今度はガンバスターを召喚して遊ぶぞー!

…僕の人生だいたい影時間な気がしてきたけど、どうでもいい。