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ASTRO PORT Blog

これはゲーム製作サークル「ASTRO PORT」の驚異に満ちた物語である

ビールでSF体験

2010年04月16日 | ノンジャンル
サクです。

花見のシーズンも終りましたが、イベントの打ち上げなど、酒を飲む機会はまだまだあります。

ちなみに、僕はお手軽にSF世界にトリップする手段としてビールを使ってます。
と言っても、泥酔するわけじゃありません。
SF体験は飲む前に始まります。

僕は普段から発泡酒や、第三のビールの事を「合成ビール」と呼ぶ事にしてます。

で、友人と生ビールを飲む時は、
「合成じゃない、本物のビールだぞ!」
と、いかにも貴重品が手に入ったかのように誇らしげにかざします。

そう言うだけで、何か自分が退廃した未来社会に住んでいるような気がするから不思議です。
不思議なのは僕(や友人達)の頭かもしれませんが。

「銀河鉄道999」の「合成じゃない。本物のラーメンだ」と言うシーンや、「宇宙兵ブルース」という小説のまずそうな合成食品の描写が好きなんですよ。

別に現代では、ビール以外にもニセモノ食品は大量にあるので、とっくにSF世界が現実になってるんですが、わざわざ言葉にしないと実感できないくらい、当たり前の事になっています。
むしろ、実感すらできない怖さの方が、ずっとSFらしいのかもしれません。

ちなみに、僕は自然食派でも何でもないので、ジャンクフードもガツガツ食べます。

開港3周年

2010年04月01日 | ノンジャンル
サクです。

ASTRO PORTの活動も3年目を迎えました。
「5年くらいやってた気がするけど、まだ3年目だったのか」
という気分です。

昨年度のASTRO PORTの活動は多岐に渡りました。
海外版を出したり、「アクションゲームツクール」に参加したり、同人誌「GAMOOK」や「ゲームの修羅場」に寄稿させて頂いたり。

ASTRO PORTは基本的にものぐさ……というよりも、ゲームを作る事にしか興味の無いサークルです。
今までにあった様々な動きは、縁が縁を呼んで、いつの間にかリンクしたものばかりでした。

多くの方々が私達に声をかけて下さったおかげで、様々な幸せに恵まれました。

皆様、これからもよろしくお願い致します。

メールアドレス回復しました

2010年03月09日 | ノンジャンル
オーダンです。

アストロポートのメールアドレス
takuhama★saturn.interq.or.jp
が、いつも使用しているものに回復しました。
(★を@に置き換えて下さい)

よろしくお願いします。

メールアドレス一時変更します

2010年03月04日 | ノンジャンル
オーダンです。

アストロポートのメールアドレス
takuhama★saturn.interq.or.jp
が一週間ほど使えなくなります。

ご用件のある方は
takuhama9119★yahoo.co.jp
にご連絡お願い致します。

(★を@に置き換えて下さい)

元のアドレスは使用可能になり次第、告知いたします。
よろしくお願いします。

ガンブラー感染に関する報告

2010年02月25日 | ノンジャンル
 ザ・マッチメイカァズのガンブラー亜種感染では多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。同時に、ASTRO PORTを閲覧して下さっている皆様にもご不安を与えてしまっていることを大変に申し訳なく思っております。

 書くべきことはたくさんありますが、まず ASTRO PORTのサイトには今回の被害が及んでいない事をお伝えいたします。不幸中の幸いとしか言いようがないのですが、ASTRO PORTのサイトの管理権限を持っていなかった(サーバー名、パスワードなど更新に必要な情報を一切渡されていなかった)ため、ガンブラー亜種にASTRO PORTを乗っ取られる事態は回避できました。

*ガンブラーは感染後 FTPソフトの保存情報からサーバー情報、パスワードなどを盗み取ります。

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ガンブラーに関しての基礎情報は読売の記事をご参照ください。
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20100108-OYT8T00898.htm

ガンブラーに関しての予防策はCCCの記事をご参照ください。
https://www.ccc.go.jp/detail/web/index.html

ガンブラーをはじめて知った、知っているけれど対策していないという方は上記URLの記事を是非ご参照ください。

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 今回の件で私はウェブ上での活動から引退するべきか真剣に悩みました。今もまだ悩んでいます。私が倒れずに動いていられるのは、ガンブラーの恐ろしさを可能な限り周知しなければならない、逃げも隠れもしてはならないという使命感によるものなのかもしれません。

 私が痛みとともに得たセキュリティーに関する知識はASTRO PORTにも徹底し、安全管理につとめます。

ガンブラーウィルス

2010年02月24日 | ノンジャンル
ASTRO PORTのメンバー、おさびしが運営している効果音素材配信サイト<href="http://osabisi.sakura.ne.jp/m2/">「ザ・マッチメイカァズ」が「ガンブラーウィルス」の襲来を受けたと、僕の万能トランシーバー(俗称:携帯電話)に連絡がありました。

「オサビシ隊員から緊急連絡 ウィルス怪獣ガンブラー出現!」
「なに? アンチウィルスソフト、カスペルスキー、avastパトロールに出動せよ!」
(脳内BGM ワンダバダ、ワンダバダ、ワンダバダダン♪)

と妄想する事で、自分の不安を誤魔化しつつ、ASTRO PORTのサイトと、自分のパソコンのウィルスチェックを行いました。
現在、「ASTRO PORT」には問題が無い事を確認しています。
「存在しない無い事は証明できない」という哲学的命題はおいとくレベルで。

その他、危なっかしいと言われているAdobe Readerを最新版に更新し、Adobe ReaderのJavaScript機能をオフにする等、あれこれ警備体制も強化。


ウィルスの被害は、パソコンの中で起きる事だけではありません。
ウィルスの被害にあった人が、加害者になった罪悪感を持つ等、ユーザーの心に傷を残します。

誰もが当事者意識を持って前向きに対処していく事が、人間関係のひずみなど、ネットが原因の二次災害を防ぐ事になります。
大地震等の災害と同じく、こういう緊急時に人間性が試されます。

モノかデータか

2010年02月11日 | ノンジャンル
XBOX360を遊んでいると、ディスクの入れ替えが面倒で仕方がありません。
昔はROMの入れ替えは当たり前だったのに、人間、贅沢を覚えるときりが無いもんです。

「ゼビウス」も「斑鳩」も、すでに持っていますが、便利だからとXBOX版をDLしてしまいました。
ゼビウスなんか既にPS版を2つ(ナムコミュージアム、3D/G+)持ってるのに……。

ちなみに、ファミコン等のROMカートリッジの箱は、かさばるので捨てちゃう派でした。
ゲームはデータにしか興味を持っていなかったようです。

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小説は、文章というデータそのものに価値があるはずなのに、持っていないと気がすまない派です。
他人には
「図書館は自分の本棚と思えば良い。年に何度も読まないし、読みたくなったら借りれば良い」
なんて言ってるくせに、図書館で借りた本が気に入ったら買っちゃいます。
「深夜プラス1」のようなお気に入りは、図書館で借りて読んで、新刊を買って、さらに古本を2冊買うという浪費っぷり。
これで人に貸した後で読みたくなっても大丈夫。
ちなみに全て絶賛紛失中。ダメでした。

怪獣映画のDVDもレンタルでは気がすまない様子。

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玩具は当然ですが、モノで買わないと気がすみません。
その代わり、箱はほとんど捨ててしまいます。
やっぱり大切なのは中身、つまりデータだと思っているようです。
そもそも僕の場合、箱まで取っておくと、居住空間が無くなっちゃいますから。

箱を捨てて「おもちゃ箱」に入れる玩具もあります(ブロック系が多い)。
考えてみろと「おもちゃ箱」は、ものすごく合理的な玩具収納法です。
場所はとらないし、ほこりも積もらないし、遊ぶときにガチャガチャ漁るのも楽しいものです。
まさか自分がおもちゃ箱を何箱も持つような大人になるとは、子供の頃には想像もつきませんでしたが。

それにしても、データ重視と言いながら、どんどんモノがたまるのは物欲系オタクの宿命というべきか……
ゲーム製作は時間と集中力が必要なので欲しいものが少なくなりますが、これでゲーム製作が趣味じゃなかったらどうなっていた事やら、考えるのも恐ろしいです。

ちなみに自分達の創ったゲームは、データでありながら究極の宝物です。

恐ろしい思い出

2010年01月14日 | ノンジャンル
長期休みに入ると、児童クラブには朝から子供がどっとやって来て、てんてこ舞いになります。

その日は何故かミサンガ作りが大流行で、
「サクちゃん。ひも切って~!」
の依頼が絶えません。
ひと息つく間も無く、保護者の方々の電話がジャンジャン鳴ります。
電話中も「サクちゃーん!」の声が飛び交います。
いや、オレは一人しかいないんだから、そんなに立て続けに呼ぶなよう。
他にも人はいるだろう。オレを殺す気か?

受話器を置いて、つい
「ふぃー。忙しい……」
とため息まじりに漏らしてしまいました(良くない事です)。
すると、隣に座っていた女の子(小4)が、
「いいじゃない。忙しいって、人気があるって事でしょ?」
と、さらっと言いました。

なるほど! そいつは気がつかなかった!

「うおぉぉぉ! そうか、ありがとう! 力が湧いてきたぜ!」
とお礼を言うと、

「サクちゃん、ヒーローショーでもそんななの?」
と笑われました。

はい。全くその通りです。
もう、どっちが大人か分かりません。

末恐ろしいです。

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その子は戦隊ヒーローも大好きなのでクイズを出してくれました。
もう、余裕です。

子供「2004年テレビ朝日で朝7:30に放送していた番組は……」
僕 「特捜戦隊デカレンジャー!」
子供「……ですが、デカレンジャーのメンバーの役者の名前を全員言って下さい」
僕 「ええっ! そんなの言えるわけないじゃん!」
子供「あたし言えるよ。レッドが○○で、ブルーが△△……」

デカブレイクまで、スラスラ言ってました。

子供「では次の問題です。デカレンジャースワットモードが登場したのは第何話?」
僕 「知らねえよ! っていうか、何でそんなに詳しいんだよ」
子供「好きだから」

本当に末恐ろしいです。

インフルエンザの思い出

2010年01月12日 | ノンジャンル
インフルエンザも収束に向かっているようですが、学童保育時代の子ネタを。

毎年、冬はインフルエンザが蔓延します。
しばらく休んでいた女の子が児童クラブに戻ってきました。

子供「サクちゃん、ひさしぶり~!」
僕 「おう、久しぶり。辛かった?」
子供「うん。辛かったよ~!」
僕 「だよなあ、熱が39度以上だもんなあ」
子供「うーん。熱は辛く無かったけど……」
僕 「え? じゃあ何が辛かったの?」
子供「ゲーム禁止が辛かった!」

萌え寺ヒーローショー

2010年01月09日 | ノンジャンル
八王子のローカルヒーロー「ゲンキダーJ」の声優をやってきました。

今回のショーは了法寺で行われた、餅つき大会でのアトラクションです。

開催地がお寺と聞いてビックリ。
さらに了法寺が「萌え寺」として有名だった事にビックリ。



ご覧のようにお寺です。


最初はヒーローをマスコット的に特別出演させようという企画が、急遽ヒーローショーに発展し、ぶっつけ本番的な形で行われました。

ぶっつけ本番というのは、大まかな流れのもと、アドリブ全開で行けるという事です。
僕はマニュアル化された事が苦手で、「適当によろしく」と言われると燃える性質なので、まさに理想のパターン。
TV局や様々なメディアが取材に来ていたんですが、プレッシャーもゼロ。

司会の「とろ弁天様」「メトロちゃん」、悪役の「キスケ将軍」に怪人「エレファントぞうさん」、秘密兵器(?)の「メイドさん達」もノリノリで、コント仕立てのショーでした。

もしかすると、僕の笑い声もマイクごしに漏れていたかもしれません。
想定外のギャグが出まくるんですから、演る方も笑いこらえるのが大変です。

音響等、裏方のスタッフ始め、全員の個性や得意分野がピッタリあった、気持ちの良いショーでした。

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ショーの後のイベントも、お寺とコミケが合体したような感じの異世界感に酔いしれ、僕は終始ハイテンションでした。
未知の世界を体験するのは本当に楽しいものです。

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ただし今日一日が、ずっとカオティックな気分だったのかというと、そうでもありません。
朝は住職と供にお経を唱える事で気を引き締め、その後、勝手に座禅も組んでました。

「このお寺が禅宗なのかどうか知らないけど良いのかな」

と、一瞬思ったんですが「萌え寺」というアヴァンギャルドな空間(神仏習合だし)で、細かい宗派にこだわる方がおかしいんじゃないかと思い、自由にしてました。

朝一番にやった「やりたいから座禅を組む」という割り切りが、今日のショーとイベントを楽しむ最初のきっかけだったな、と後で気づきました。

一輪車の思い出

2010年01月06日 | ノンジャンル
そう言えば、コミケ後の同人サークル飲み会で、「こどものじかん」は名作!
と、酒の勢いで力説しまくって、周囲の人には「実は幼女好きなんじゃないか」と思われたかもしれませんが、僕は老若関係無く好きなので大丈夫です。
でも、一番好きなのはロボっ娘らしいのでダメです。
それはさておき、「こどものじかん」は教育やメンタルに携わった僕には、笑い事じゃすまない内容が好きなのです。

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それと関係あるのか無いのか、ここ数日、学童保育の指導員時代をやけに思い出します。

思い出し頻度が最も高いのは、4年生の男の子の一輪車の練習につきそっていた時の事です。
一輪車は難しい乗り物なので、飲み込みの早い1、2年生の時に慣れなかった子は興味を持ちません。
1年生が自在に一輪車で走り回る中で、4年生の練習が始まりました。

始めのうちは、僕と手を繋いで練習します。
手を繋いでもバランスをとるのが難しいので、数秒ですっ転びます。
頭は打ちませんが、腰はアスファルトに叩きつけられます。

最初に転んだ時に僕が思った事は、
「悔しいだろうなぁ。もう止めるかなぁ」
でした。

ところが、その子の反応は、
「ワハハハハハハ!」
という大笑いでした。もう本当に楽しそうだったんです。

「ああ、子供は転ぶのも楽しいのか」
衝撃的な発見でした。

その子は何度も転び、その度に二人で大笑いました。

子供は楽しい事を見つける達人です。
数日後、その子はスイスイ一輪車に乗れるようになりました。

C77と2010年

2010年01月01日 | ノンジャンル
あけましておめでとうございます。

2010年。
ようやく21世紀っぽい感じがする数字になってまいりました。
本年もよろしくお願いします。

「アドベンタム」は200本を用意していったんですが、12時には売り切れてしまう、予想外の事態に我々も驚きました。

アドベンタムを手に入れられなかった皆様、大変申し訳ありませんでした。
次のイベント、もしくはショップでお求め下さい。

あまりの忙しさに、今、ゲームを渡しているのが知り合いである事にきづかなかったり(本当に失礼した!)、ドタバタとしつつも、充実した1日でした。

皆様、ありがとうございます。

思えば、「X-19」というブースナンバーが良かったのでしょう。
頭に「X」が付くのは実験機の証です!

「X-19」はNASAが作った、プロペラ垂直上昇機の失敗作だったと思います。
いや、実験機なので、
「この形では失敗する事が分かった」
だけでも成功と言えるかもしれません。

今年のASTRO PORTも、NASAの実験機達のようなサークルを目指します。

アドベンタム性格診断

2009年12月29日 | ノンジャンル
明日、30日はアドベンタムのコミケデビューの日です。

それを記念して……
というわけではありませんが、今年の2月に書いたメグリロ、バルカイザーに続いて、アドベンタムキャラクターの性格診断をやってみました。
今回もハマりすぎている分析に驚きました。

カシア
「思い付いたら、何を始めるか判らない様な所があります。」だそうです。

マデレーン
「我が身の可愛がり方や快楽の追求ぶりに、かなり度を超した所の認められるタイプです。」だそうです。

ミレナ
「どんな判断も的確なのです。しかし、貴方の後ろ姿には淋しくて暗い影が何時も付きまとっています。」だそうです。ううう、鋭い。

メル
「心優しき常識人と云ったスタイルです。」だそうですが、対人関係欄を見ると、人間社会では苦労するそうです。

ハンナ
「ノイローゼや心身症になる可能性すらあるタイプです。」だそうです。一刀両断!

そんなキャラ達が集まったゲームですが、そんな背景も含めてお楽しみ下さい。

バルカイザー再販!

2009年12月27日 | ノンジャンル
秋葉原の三月兎様よりASTRO PORT作品パッケージ版全作品が発売されました。

特に、世界でも注目を浴びつつ、永らく絶版になっていた「超電気ロボ バルカイザー」のパッケージ版が遂に再販されます。

バルカイザーはASTRO PORT世界の歴史が集約される作品です。

各作品の時代設定は
アドベンタム→バルカイザー=メグリロ→ARMED SEVEN
の順番で繋がっているので、すでに他のタイトルを遊んで下さっている方々にもお薦めです。

もちろん、各作品は単独でも楽しめますが、アストロポート全作品のパッケージ版が一気に手に入るのは三月兎だけ!

ご購入下さると何かと助かります。

はじめまして

2009年12月10日 | ノンジャンル
はじめまして、おさびしです。
このブログでも何度か話題に出ている効果音配布サイト、「ザ・マッチメイカァズ」管理人のOSAと同一人物です。おさびし名義の活動としては、昔 「メディカラット」というゲームを公開いたしました。

本日、無料ミニゲーム「ROBOT AND UFO」の公開と同時にASTRO PORTの新メンバーとなりました事を宣言いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

私のポジションはプログラム、グラフィック、効果音となります。 プログラマーが二人になったことで、これからのASTRO PORTは製作ラインが二つになるという事がユーザーの皆様にとっては大きな変化となりそうです。 これによって、生産力が単純にアップするだけでなく、今までは作りにくかった制作期間の長い作品や、今まで手を出さなかった分野の作品の登場にもご期待いただけることでしょう。

今後のASTRO PORTの活動にどうぞご注目ください。