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ASTRO PORT Blog

これはゲーム製作サークル「ASTRO PORT」の驚異に満ちた物語である

普段着のミク

2010年07月28日 | 玩具いっぱい
サクです。

速報! 「GIGANTIC ARMY」体験版をリニューアルしました。
ダウンロードはこちら

続きまして本題です(記事の優先度が変だよ)。
先日購入した聖徳太子の行く末が、あっという間に決まりました。
「太子のジャージ、初音ミクにも似合うんじゃないか?」
と思ったのがきっかけ。


歌ってない時はこんなもん

うわーい、萌え成分が薄まって田丸浩史のキャラっぽくなったぜ。
右手に持っているのはおにぎりです。
「ネギを持たせると、これから料理をするように見えて、自堕落感が下がる」
と冷静に分析した結果のアイテムセレクト。
ボーカロイドが飯を食かどうかはさておき、他に頭を使う事はないのか?

写真は勢いにまかせて携帯で撮りました。下の箱にも意味はありません。


ブラック★ロックシューターと

服の柄も似ていて、いろんな意味でコラボっぽい組み合わせに。
弟の記事目的で買ったHobby Japanのおまけが奇跡合体!

で、太子の行く末ですが、頭部はあえなくオモチャ箱行き。
一応ミクの体と入れ替えてみたら、首無しミクより怖かったので。
さよなら太子。

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オモチャ箱といえば、弟が送ってきた、おもちゃの箱づめの中の「ハネテラス」を知ってる方がいました。
とらぱさん、あらゆるジャンルに博識すぎる!

figma 聖徳太子

2010年07月25日 | 玩具いっぱい
サクです。

「figma 聖徳太子」が来ました。
完全予約限定生産なので、価格は通常のfigmaの2倍以上。贅沢な買い物しちまった。
こういう割高の玩具は買わない主義なんですが、聖徳太子を買い逃したら1万円分は後悔するのでやむなく予約。
「ギャグマンガ日和」が好きなので仕方が無いのです。
小野妹子が出たらやっぱり買う! 無可動でいいから出してくれ。

家に発送されてから、ゲーム制作の合い間のリフレッシュに遊んでます。


太子のモテ男ショット ……うざい

バイクとギターは別売りです。
バイクは太子専用マシンにするため2ヶ月以上前に購入。
ギターは初音ミク用に買った食玩。


太子絶体絶命!

太子「襲うなら妹子にしなさい!
   私より臭くて水虫持ってるけど、あと私より臭いんだ」

妹子「そういう事言ってると、
   僕、太子の葬式行ってあげませんよ」

太子「私が死ぬのは確定なのー!?」

と、いろいろ妄想できそうな玩具です。

というわけで、玩具が価格に見合うかどうかは遊び手次第なんだ。
わかったかい?
みんなも「また無駄づかいして」って目で見ちゃだめだぜ!

……そんな目で俺を見るな!

おもちゃの箱づめ

2010年07月17日 | 玩具いっぱい
サクです。
「GIGANTIC ARMY」体験版はもうしばらくお待ち下さい。

お祝いに、おた画伯(弟)が、ダンボールにいっぱい玩具を詰めて送ってくれました。
中身は、遊び飽きた玩具、壊れた玩具、レア玩具、僕が欲しくて画伯には必要ない玩具、二人とも必要ない玩具(「たまごっち」をどうしろと)、等々……

宅配便の品物欄に「玩具」と正直に書かれていて、受け取る時恥ずかしかった!
俺はまだ玩具修行が足りないのか?


数十個の贈り物からを三つを公開


左から
・中華キャノン
 消えたタレントっぽい人。ネタ玩具とあなどってはならない。
 見た目はこんなんでも、カッコいいポーズがガンガン決まるぞ!

・武装神姫さん
 「フォートブラッグ」を2つ買って、神姫無しでロボになるかどうか実験したもの。
 ロボにできる事が分かった時点で満足したらしい。

・巫女さん&せんと君
 せんと君ガチャで、唯一当たりと思われるモチーフ。
 しかし、肝心の巫女が生活に疲れた顔つきで台無し(拡大写真参照)。
 「虚ろ巫女」と命名。

ちなみに、ふたの裏には落書きがびっしり。
絵を見て、開封する時一緒にいた、おさびしが吹き出してました。
ドッキリ大成功! って友人を驚かしてどうする。

箱の内装は「続きを読む」へ →

箱の全貌


本当はもっとぎっしり入ってました。
おまけに、全てエアパッキンで丁寧に梱包されてました。

妙に凝ったヤマトは記憶に頼って描いたらしい。


お品書き


描かれていたのはごく一部で、この数倍の数が入っていました。
めんたいこ等は入ってませんでしたが。

おた画伯は、自由に筆を走らせる事で、
「絵を描く事の楽しさが蘇ったよ、ハッハッハ」
と後に語りました。

僕もしばらく玩具を買わずに生きていけそうです。
いや、買っちゃうな。


1/72 ソルティック

2010年07月08日 | 玩具いっぱい
サクです。

先日プラモデルの話をしていたら、
「僕、イタ車作ってるんですよ」
と言われ、
「イタレリ(イタリアのプラモメーカー)のキット?」
と真顔で聞き返してしまいました。
「いえ、痛車です」
との答えが返ってきた時、自分の言語感覚にだいぶ問題がある事に気づきました。

でも、元モデラーだもの。しかたないや。
元モデラーのしかたない物件として、旧タカラの「ソルティック」を公開。

「太陽の牙 ダグラム」に登場した量産型敵メカ


このソルティックは
・戦車と同じ塗装法を使った、一見立派に見える仕上げ。
・でも、継ぎ目がところどころ消しきれてない。
・拳など、普通は自作するところも無改造。
・見えない足の裏は無塗装。

と、自分のプラモ制作のセオリーが詰まっています。

このプラモは現在、ASTRO PORTで製作中のリアルロボットゲームの参考資料として大活躍中
何がいつ、日の目を見るかわかりません。

特撮リボルテック ジャイアントロボ

2010年07月03日 | 玩具いっぱい
サクです。

特撮リボルテック「ジャイアントロボ」を購入。

輝く太陽、背にう~ぅけ~て~♪(曇り空でした)


こちらに書いているように、ジャイアントロボは「レッドバロン」と並んで僕の大好きな特撮ロボです。

とにかく、長い間発売を待ってました。
具体的に言うと、OVA版のロボが出た頃から。

そんなわけですから、特撮版が遂に発売と知った時には大喜び。
どのくらい喜んだかと言うと、
「先に敵怪獣を買っておこう」
と、ギャオスを買ってしまったくらい。


ロボ対忍者怪獣ドロゴンⅢ(のつもり)


ギャオスはライダーと合わせて遊ぶのが面白かったので、ライダー怪人用にエイリアンまで買ってしまったのは秘密だ。

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リボルテック、ジャイアントロボは、各部にうっすらと塗られた汚し塗装が見事です。手のひらサイズでもしっかりと巨大感、重量感を出す事に成功しています。
塗装の質はこのタイプのフィギュアでは最高峰です。

余談になりますが、僕はビックカメラで、棚にあったロボをレジに持って行きました。

すると店員さんがレジ奥に積まれた箱を次々に出してきて、
「気に入った塗装のをどうぞ」
と選ばせてくれたんですよ。なんと言うもてなしの心!
自分の持って来た物とあわせて4箱から吟味させて頂きました。

最近は、ネット通販を使ってばかりでしたが、「店で直接物を買う」という事の利点はこういうところにあるものですね。

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特撮リボルテック、いつか「レッドバロン」も出してくれ!

特撮リボルテック ギャオス

2010年06月16日 | 玩具いっぱい
サクです。

特撮リボルテック「ギャオス」を購入しました。


人間を喰らい、どんどん成長する怖い怪獣


僕が一番好きなガメラ映画は、このギャオスが登場する、
「ガメラ 大怪獣空中決戦」
なのです。

ガメラを買う余裕は無いので購入を見送りました。主役なのに。
正義怪獣が不在なので、ギャオスは仮面ライダーG3-X、G4のフィギュアと死闘を繰り広げてます。

孵化後のギャオスに対し、ただちに自衛隊のG4が出動。
東京に飛来したギャオスに対しミサイル攻撃を敢行!
などと妄想。玩具燃え。


ダブルライダーキック!

上の写真を良く見るとG3-X(青い方)の蹴りはG4に当たっちゃいますね。
失敗、失敗。

必殺技を邪魔されたG4がキレて内輪もめしてる隙に、ギャオスを取り逃がす展開が予想されます。
果たして、警察、自衛隊のライダーはギャオスに勝てるのか?

写真を撮るのはいい加減ですが、妄想するのは得意なようです。



仮面ライダーG4&ゼクトルーパー

2010年05月23日 | 玩具いっぱい
サクです。

フィギュアーツ 「仮面ライダーG4」が届きました。
同時期に注文した「G3-X」は待機中。

そんなわけで、現在持っているフィギュアーツ2体で記念撮影。


G4(左)とゼクトルーパー(右)夢の競演


G4は「仮面ライダーアギト」、ゼクトルーパーは「仮面ライダーカブト」と、登場作品は異なりますが、これら2つはどちらもライダーを模した「強化スーツ」という共通点があります。
超能力を持つライダーに対して、既存の科学の延長線で開発されたところがポイント。

僕の脳内設定では、怪人対策用のG4と、支援用のゼクトルーパーという事になってます。
二体とも、黒いボディに金ラインが入っており統一感があっていい感じ。


ミサイル持たされてるゼクトルーパーさん


ちなみに、上の画像でG4が持っているナイフ(見にくいけど)は、リボルテック「ヘルダイバー」のものですが、あつらえたようにピッタリです。
G4もゼクトルーパーも同梱された武装が少なく、単体での遊びのバリエーションはありませんが、他社製品で合うパーツを探せば万事解決。
どうも僕は、関係無いもの同士を組み合わせるのが、もの凄く好きなようです。

武装神姫

2010年01月20日 | 玩具いっぱい
遂に武装神姫に手を出してしまいました。

「武装神姫」はパーツの組み換え遊びが出来るフィギュアです。



僕は組み換え遊びの出来る玩具に目がありません。
レゴ、ミクロマン、ムゲンバイン、合体マシン、ブロックマン、サイテックス、ジェネブロック、等々。
もの凄くマイナーな物も混じってますが、人知れず消えて行った玩具も買ってしまうのです。

武装神姫は一つ買ったら雪崩が起きるようにハマりそうな気がしていたので、
「絶対に買わないぞ」
と、我慢に我慢を重ねていました。
一個あたりの単価も高いので、集めだしたら、僕の財政破綻は目に見えています。
ところが、弟から「今は投売り状態のも多いよ」と聞いて、一気に3種を購入。

金型の劣化が激しい、仕上げが荒い等と悪い評判も聞きますが、いろいろ酷い玩具も買っちゃってる僕にとっては全て許容範囲。

で、次は何を買おうかと毎日考えている始末です。
やっぱり雪崩が起きました。

誰か、わたしを止めて。

ドラムロ19世紀版

2009年10月29日 | 玩具いっぱい


こちらはオーラバトラー「ドラムロ」、スチームパンク風味でございます。
大昔に作りました。

オーラバトラーの設定は装甲に生物の殻を使った昆虫型兵器なので、改造するなら生々しく創る事が主流でした(今のSICヒーローフィギュアの原点?)。
ところが、反骨精神溢れる…… と言うとカッコ良いですが、単にひねくれ者の僕は、オーラバトラーをメカっぽく改造しました。

・頭に煙突をつける(何かのおまけの太いストローを使用)
・リベット(凸部)を打つ(細いプラ棒を接着し、上を線香であぶります)
・銀色に塗る(4種類の銀を塗りわけ、部位ごとの金属の違いを出しました)

これで、19世紀風ロボットの出来上がり。
煙突を含めない高さは7cmです。
おっさんはキットにはついておりません。

タイから来たマルチ

2009年10月17日 | 玩具いっぱい
タイの同人ギャルゲー「Re Angel」が話題になってます。
日本語ローカライズの体験版が出ていたのでやってみましたが、かなりよく出来ているので驚きました。
「これは完全版をやらないと」と思ったので、ほんの序盤で止めましたが(風邪で断念という話もあり)。

「異文化的なところがあるかも」と製作者が書いてますが、そんな異質さは全く感じません。
これは日本にもタイにも無い、ギャルゲー世界独自の文化がきっちり再現されているためでしょう。
冒頭で悪漢が仏像を盗み出すところから始まっていれば「これこそタイの文化だ!」と思うんですが、もちろん、そんな事はありませんでした。

そんなわけで「タイ凄いぜ記念」として、10年前に貰ったタイ土産を披露します。



マルチに似てるけど、なんか違います。っていうか、これはこれで可愛いぞ!
当時は日本でもTo Heartブームでしたが、昔からタイの美少女文化は凄かったようです。

さらに驚きなのが、こういう服はアニメショップでは無く、普通の服屋で当たり前のように売られていたそうです。
普通の若者が、彼女づれでこういう服を着ているとの事。
タイではこういうセンスが「オタク」ではなく「オシャレ」と認識されていたようです。
土産をくれた人は旅行者ではなく、長期間タイで仕事をしていた人なので向こうの文化に精通しているんですが、なにぶん僕の友達なので、ウケを狙ったホラ話かもしれません。
ホラ話では無いにせよ、10年前の事なので、今ではどうなってるか分かりませんが、その話はたしかに異文化を感じさせました。

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オマケでウルトラTシャツも載せます。
ウルトラファンにはつっこみどころ満載です。



なんだか、リスペクトしてるんだかしてないんだか分からなくなってきましたが、国際オタク交流は良いものです。
僕の場合「斑鳩、面白いよね!」という話で初めて盛り上がれたのがフランス人(後に「日本シューティングの歴史」を録った)でした。

SRビデオゲームロボティクス

2009年10月06日 | 玩具いっぱい
SRビデオゲームロボティクスを、全種一気買いしました。

「ウルフファング 王牙」
「レイノス」
「ヴァルケン」
「ブロディア」
「ブラスト・ランナー クーガー」
の5種です。

「これは持ってなければ、俺のアイデンティティが保てない!」
と思って買ったんですが、僕にはそういう物が多くて困ります(先日のゴジラとか)。
とりあえず、1個あたりの単価が安くて良かった。



画像はまさか立体化されるとは思わなかった「重装機兵レイノス」です。
時間が無いのでポーズもアングルもいい加減ですが、実物はカッコ良いですよ。

サイバーボッツは遊んだ事が無かったんですが、ブロディアってマッシブな体型でカッコ良かったんですね。

ヴァルケンは右腕が銃と一体化してますが、これは公式設定と違うんじゃ……
ひょっとしてガンダムヘビーアームズの影響でしょうか?
ちなみに「ARMED SEVEN」の自機のサブマシンガンも右腕と銃が一体化してますが、これはヘビーアームズの影響です(地味すぎて分からないですが)。

ここ一ヶ月ほど、忙しくて玩具をいじって無いので、久々に
「ロボの手足を差し替えて、格闘戦用レイノスを作ったりしよう!」
と思ったんですが、ロボごとにパーツの規格がことごとく違っていて断念しました。
これは「遊んでいないでゲームを作れ」という神の啓示に違いありません。

素晴らしき飛行機モデルの世界

2009年09月25日 | 玩具いっぱい
僕の家はド田舎にありますが、近所に大型ドラッグストアができたので、よく利用しています。
基本は薬屋ですが、お惣菜から、駄玩具までいろいろ売ってるよろず屋です。

玩具コーナーに手で飛ばす飛行機が売ってました。スチロール製の平べったいやつです。
対象年齢3歳以上。1個148円。

玩具好き&兵器好きの僕も、さすがにこのあたりは完全スルーしているんですが、この時だけは目に止めたんですね。

「ふーん、スピットファイアか。同じイギリス機でも、ハリケーンだったら買ってたんだけどな。
どうせ、ゼロ戦みたいな超メジャー機しかないんだろうし、期待できないなあ」

と、上から目線で思ってる中ニ歳ですが、とりあえず、釣られている袋をめくっていきました。
思ったとおり、ムスタングや隼など、有名どころが並んでました。

ところが、いきなり「ヤコブレフ Yak-3」という名前が目に飛び込んできました。

「何い、ソ連機だと!?」

STGで言えば「グラディウス」や「R-TYPE」に混じって、「テラクレスタ」を発見したようなインパクトです。
興奮度が一気に上がり、夢中で玩具を漁る、大きなお友達モードに。
今にして思うと、近所のおばさんもいたかもしれないのになあ……

欲しかったハリケーンも見つかりました。
しかしYak-3を見た後では、あまり驚きません。
ハリケーンは「サンダーフォース」級だから。

「うわっ! フィアットG50 イタリア機だ!」
「げえっ! ドボアチンD-520 フランス機かよ!」

この辺になると、「紫炎竜」や「シュタールフェーダー」級ですよ。

そんなわけで、マニアックな品揃えに感動しながら大量購入。

ちなみに、「フィアットG50」と袋に書いてあった機体は、実は「フィアットG55」でした。全く形違うし。
G50の方が形が好きなんだけど、G55の方が(自分的に)マニアックだから許す!



上の写真は、特に嬉しかったフランス機、「ドボアチンD-520」です。
フランスはあっという間にドイツに負けちゃったので、世界的に商品化の機会に恵まれていません。
それがこんなところで手に入るなんて!

「あれ? この柄は、学研のX図鑑に載ってたのと同じだよな」
と思って確認したら、その通りでした。自分の記憶力を他の事に使いたいです。

ちなみに、イタリア、フランス機が好きなのはデザインに独特な味わいがあるからです。
単にマイナーだから好きってわけじゃないんです(必死)。

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こうしてしみじみ思う事は、玩具の感動は値段と全く関係無いという事。
1個100円代の玩具も、1万数千円の玩具も、欲しい物が手に入ったという意味では価値は同じです。
壊した時のショックはさすがに違うと思いますが。

現在、D-520は部屋の一番目立つ場所に飾って毎日愛でてます。
いつか広い場所で飛ばしたいなあ。

figma ドロッセル

2009年07月07日 | 玩具いっぱい
figma「ドロッセル」を購入しました。

高級感のある仕上がり、適当に動かしても、それなりに愛嬌のあるポーズになる等、非常に優秀な可動フィギュアです。
で、家にあったCGアニメのキャラと夢の共演。


「おい、ユン・ピョウ! 私にカラテを教えなさい」
「僕、マーティだけど……」
「あなたは口を挟まないで!」



「私の出演作はファイアボール。ニャンチュウ、あなたは?」
「僕はアイアンキッド」
「マイナーね」



以上、ドロッセルのレビューでした(レビューになってない)。

HCM-Pro セラヴィーガンダム

2009年06月21日 | 玩具いっぱい
昨日は玉子焼きを作ろうとして、卵を1つ割って、殻をゴミ箱に捨て、2つめをゴミ箱の上で割ってしまい、中身が速攻で廃物になりました。
「3秒以内に回収すれば食べられるかも! あと1秒以内に2秒で回収する方法を考えるんだ!」
と一瞬で思考をフル回転させましたが、1秒で回収しても食べられねえよ。
最近、脳の働きが悪いらしいです。

お手軽リフレッシュのために、先日買ったセラヴィーガンダムで遊んでみました。
前回書いたとおり、それほど欲しい物では無かったんですが、プレイバリューが異常に豊富で、買った結果は大当たり!
「右手にGNバズーカ、左手にバスターライフル(Wから拝借)で無敵!」とか、どこの小2だよって感じ遊んでました(これは玩具好きの基本的な習性)。

玩具の楽しさは、組み合わせの楽しさだと思っていますが、セラヴィーは組み合わせ遊びの楽しさを追求したのがコンセプトらしく、僕と非常に相性が良かったです。
遊びながら、
「ASTRO PORTのゲームも、組み合わせシステム重視を重視してるなあ。意識してたわけじゃないけど」
と、今更気づいた次第。

難を言えば、セラフィムガンダム(この名前も忘れてた)の頭の差し替えが面倒。タカラなら余剰パーツは絶対出さないんだけどと思いつつ、実は頭を付けない方がカッコ良い事に気づきました。
顔が「ガンダムW」のリーオーっぽいよ!
存在感の地味さが「ガ・キーン」のプライザーやマイティーっぽいよ!

付属の紙人形が、昔のプラモのようでいい味出してます。取説に何も書いて無いのが不気味。
プラモの取説なら「的にミサイルを当てて遊びましょう ※ミサイルは人にむけてうってはいけません」等と書いてあるもんですが、HCM-Proには、ミサイルなんて無いので、いずれミサイル付き玩具で遊ぶ予定です(ハロに当てると高得点)。

「そういえば、ガンダム00(第2シーズン)の主役機の名前って何だったかな?」と、
思って確認したら「ダブルオーガンダム」でした。
セラヴィーやセラフィムの名前は忘れるのも仕方が無いとして、ダブルオーはタイトルになってるんだから、忘れるとかそういうレベルじゃありません。
最近、脳の働きが悪いらしいです。

シューティングゲームヒストリカ

2009年05月13日 | 玩具いっぱい
問題:STGが好きでオモチャが好きな人が欲しいものは何か?
答え:STGのオモチャ

というわけで、ユージンのガシャガシャ用ミニチュアモデル
「シューティングゲームヒストリカVol3」をセットで購入しました。
今回は凄い! マジで凄い!

いったい何が凄いかの前に、昔話を……

シューティングヒストリカは、Vol1も、2も持ってました。
おかげで、僕の部屋は玩具でいっぱいですが、SF戦闘機だけでもかなり数になってます。
SF戦闘機の中でかなりの数を占めているのが、ブログにちょこっと書いた、ウルトラシリーズに登場する防衛隊の戦闘機です。
これは特にギミックがあるわけではありませんが、とにかく手に持って「キーン(飛行音ね)」と言いながら、飛ばす遊びをいい歳こいてやります。
だって遊びたくなるんだもん! 脳内麻薬が出るんだもん!

ところが、シューティングヒストリカは、並べてはいますが「キーン」はやりません。
わざわざ手に持って、擬似的に飛ばす気がしないのです。
どうもこれは、STGの自機は既に、モニターの中で自由自在に飛ばしまくっているので、すでに欲求が満たされているのでは無いかと思っておりました。
武者アレスタも立ってるだけなので、ガンダムみたいにポーズを変えたりもしません。
STGの自機が立体化されるだけで嬉しいので、遊び甲斐がなくても構わないんですが……

さて、ここでVol3の登場です。

今回はギミックをテーマにしたという話をチラッと耳にしてましたが、遊ぶ事に対して、想像を遥かに越えた気合が入ってます!

「海底大戦争」の潜水艦(今回これが一番楽しみだった)は、ハッチを外して攻撃形態を変えられるのはギミックとしては軽い方(頼んでもいないのに付いてきた、おまけのスクーン号が嬉しい)。
「グラナダ」の戦車は、戦車のくせにボールジョイントが各所についていて、キャタピラ、車体、武器をロボットみたいに動かせます(結構楽しい)。

特に「雷電」の自機は、まあフツーの戦闘機だし、ゲームは大好きだけど、メカとしては微妙だな…… と思ってたんですよ。
そしたら、通常形態からパワーアップ形態に最低限の差し替えで変形させるために、翼端が前後に可動する他、金属パーツでアームを作っている凝りよう。もちろんエンジンも動きます(これも金属アームで固定している)。
いや、ここまで期待してないですから、無理しないで下さい!
羽根ごと差し替えた方がコストもかからないでしょう!
シークレットとか、別機体にしても良いじゃないですか!



これが雷電MkⅡ(パワーアップ前状態)です。一見何ともないですが、適当にいじるとパーツがポロポロ取れて空中分解します。
その他のアイテムは、玩具系ブログ等を検索してご確認下さい。

この雷電に関しては無理がたたって、遊ぶ=壊れるなので、減点法で評価すると20点なんですが、加点法で評価すれば120点だ!!!
夢に向かって暴走したものは輝いて見えるのです。

挑戦しなければ、もっとクオリティーは安定していたでしょう。
しかし「現状維持で良いと思った瞬間から現状は悪化する」と僕は思っています。
今回の挑戦は、現時点では不整合だけれども、この無茶が次回の勝利への礎となるのです。というか、頼むから礎となってくれ。

もちろん、その他のメカ(ウルフファング、スターソルジャー、蒼穹愚連隊の自機)も、喜んでいじり倒してます。
やっぱり玩具は目だけでなく、手で味わうものだという事を再認識。

ユージンさん、次回もチャレンジ精神むき出しで頑張って下さい!

次回のラインナップは差し替え無しで合体できる「マグマックス」と、「ウィングキャリバー(テラクレスタの自機)」と、「UFOロボ ダンガー」を希望!
ニチブツに偏ると売れ行きが心配なので、武器をクルクル回せる「ROUND-37(ギガンデスの自機)」も希望!