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ASTRO PORT Blog

これはゲーム製作サークル「ASTRO PORT」の驚異に満ちた物語である

電王ソードフォーム

2012年09月20日 | 玩具いっぱい
サクです。

フィギュアーツ 「仮面ライダー電王 ソードフォーム」(以下モモタロス)を衝動買いしました。

モモタロスはコミカルな俺様キャラなので、決めポーズもゆるいポーズもどちらもとれる、遊びがいのあるフィギュアです。

僕は「トイストーリー」の男の子のように、玩具をいじる時は設定に縛られないのですが、モモタロスのようにキャラに思い入れがあって買った玩具は、原作を再現して脳内麻薬を出しています。
モモタロス対シンケンレッドの斬り合いをさせて喜んでるので、やっぱりトイストーリーなんですが。


モモタロス&ウラタロス(嘘)

「仮面ライダー電王」が始まった時は
「何だかいけすかないライダーだな。顔も酷いし」
と思っていたんですが、あっという間に大好きになってました。
その後も、新キャラが登場するたびに
「うわぁ、また痛いのが出た」
とげんなりするんですが、観ているうちに好感度がどんどん上がる、不思議な番組でした。

ASIMOアクションフィギュア

2011年09月26日 | 玩具いっぱい
サクです。

先日行って来た日本科学未来館のみやげ物売り場で買った「ASIMO」です。



スケールは1/8。玩具の身長は16cmと、可動フィギュアとしてはかなり大きめ。
仕上がりも綺麗で、何と言っても「いじって楽しい」のがポイント。
写真では分かりませんが、クリアパーツの奥の2つの目もきちんと再現されてます。
これで価格が2100円と超お買い得。
フィギュアの相場から見ると破格なんですよ、本当に。
いや、紙製のゲームが数千円でも驚かないゲームマニアが、「1000円でも高い」と言ってたんで……
まあ、趣味ってそういうもんですね。

以前買った、アポロ宇宙船の模型も(玩具好き基準だと)安かったし、科学未来館のみやげ物売り場は、僕が大好きなオモチャ屋なのです。

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ついでに前回書いていなかった、「科学未来館」の燃えどころも追記します。
5階から降りる階段の手すりには、世界で初めて宇宙を飛んだ犬(通称クドリャフカ)を筆頭に、地球から宇宙に行った全ての生命体(実験用の魚等もある)の写真が年代順に貼ってあります。
ズラリと並んだ宇宙飛行士の顔写真に人類の凄さを再確認。

考えてみると、僕が小学生の頃は、21世紀には数千万人が宇宙で暮らしてると思ってたんですが……
それでも凄いんだ!

ボストーク特集第2弾

2011年08月18日 | 玩具いっぱい
サクです。

宇宙も大好きおた画伯のたな絵画のボストーク50周年特集第2弾がアップされてます(実は夏コミ前に更新されてた)。



前回はボストークロケットでしたが、今回はカプセル編。
可動フィギュアまで改造してる凝りようです。

ボストークカプセルは1930年代に描かれたSF宇宙船イラスト(球体に窓がついた形)によく似てるなあと、今になって気づきました。
当時の宇宙少年達が、SFメカにあこがれて、夢を現実にしたんじゃないかと思います。
彼らの夢が現実になったのも50年前の話。
と、考えるとロマンが止まらねえ!

日本でロボットの技術がどんどん進んでるのも、漫画やアニメの功績です。

グラディウスのオプションも、ゲーム少年達の手でいつか実現するかもしれないぞ!

ワジャクコンボ

2011年08月04日 | 玩具いっぱい
サクです。

仮面ライダーオーズもいよいよ大詰めです。
オーズの組み換え玩具(頭、胸と腕、足パーツを組み換え可能)で遊びたいんですが、集め始めると巨額の出費になるのでオリジナルコンボを作りました。

「ワシ! ジャガー! クマ!」
基本フォームのワジャクコンボ!



世間では「ゲッターロボ」と言いますが、ウチではちがうの!


ワシ、ジャガー、クマ、3種のコアマシン

「超合金魂 ゲッターロボ」……じゃない、仮面ゲッターオーズは、コアマシン同士の合体はさすがにできませんが、各パーツをばらして組み換える事ができます。
これが僕の考えたオリジナルフォームだ!



「クマ! ワシ! ワシ!」のクワワコンボ(左)と、
「ジャガー! ジャガー! ジャガー!」のジャジャジャコンボ(右)。

仮面ゲッターのとくちょう。ライダーより100まんパワーばいつよい。

figma 磯端ウキ

2011年05月29日 | 玩具いっぱい
サクです。

ついに「figma 磯端ウキ」を購入!
商品名は「figma 嵐山歩鳥」でしたが、僕はオプションの老女ヘッド欲しさに買ったので……


地獄に最も近い女「ダーティウィドー」

この間、ロボっ娘好きとか言ってましたが、カッコ良さでは老女にかなう者無し。
「からくりサーカス」の戦闘老婆ルシールのイメージで、他の玩具の銃を持たせてますが、思ったとおり似合いすぎ!

このフィギュアはエプロンが軟質素材で、足の可動範囲がしっかり確保されてます。
しかし、エプロンがスカートと別パーツなので、調子に乗って足を上げすぎると、下着まで見えてしまうのが個人的には超欠点。
「びっくりするじゃねえか、そこまで老女好きじゃねえよ!」

このフィギュアは「それでも町は廻っている」ファンの他、メイド服が欲しい人がターゲットユーザーと思われます。
チラリ機構は、いろいろなキャラの頭を差し替えてメイドバージョンにした時のサービスなんでしょう。

「歩鳥ヘッドをおまけ扱いする奴、許さん!」
と思いましたが、僕もその一人でした。

ちなみにオプションパーツの一つ「虫眼鏡つき万年筆(歩鳥の発明品)」のレンズは、覗くとちゃんと拡大する、無駄に凝った造りになってます。
文具マニアにもお勧め!


ロボっ娘属性

2011年05月24日 | 玩具いっぱい
サクです。

figma「初音ミク」を買ってからうすうす分かっていた事ですが、僕はどうも「ロボっ娘属性」のようです。
メグリロを作った時は気づいてなかった様子。

figmaで買っているのは、「ドロッセル」と「アイギス(ゲームやってない)」も買い、どんなキャラだか全く分からない「ストレングス」も値段が高めなのに予約中。
昨日、THEビッグオーのロボヒロイン(?)「ドロシー嬢」も予約しました。ドロシーは外見的にはメカっぽいところは無いのに!

現在商品化して欲しいのは「日常」に登場するアンドロイド「東雲なの」。後のネジが回せたり、腕にオプションが沢山ついてると思っただけで燃える! 萌えじゃなくて燃え。
「こんなの出たらいいなあ」という夢語をするほど病状が悪化してます。ストレスが溜まっている証拠かも。
本当は、貧乏が加速するので、欲しい玩具は出て欲しくありません。
発売されない玩具は金がかからない! 素晴らしい!


僕が買った玩具は概ねプレミアがつきまくるんですが、箱から出して遊び倒す派なので(しかも箱は捨てる)、全く儲けになりません。
「売るような玩具は最初から買わない!」
という不退転の決意を持って買っているのです。
威張る事じゃありませんが。

サービスの意味

2011年05月19日 | 玩具いっぱい
サクです。

だいぶ前の話ですが、とある玩具を買ってから、オプションパーツの欠品に事に気づきました。
ずっと気づかずに遊び倒していたんですが、ふと説明書を見たら差し替え用のパーツがあるようです。

どうも、これは欠品ではなく、うっかり僕が捨てていたんじゃないかと思い、サービスセンターに電話してみました。
予想通り、僕が捨てていた事が判明。
真相が分かって安心し、電話を切ろうとしたところ、特例で無料発送の手配をしてくれました(あくまで特例です)。
形のあるモノを手に入れる事が好きな僕ですが、形の無い「善意」を受け取った時の気持ち良さに勝るものはないですね。

昨年、ジャイアントロボの玩具(2010/7/03 参照)を買った時も嬉しかったですね。
ちなみにジャイアントロボには後日談があります。

ブログにロボの事を書いた後、
「この店は以前、悪質なオタクのクレームを受けたんじゃないか。それで僕にもマニュアルどおりの対応をしたんじゃないか?」
という可能性もあるなあと思ってました。疑り深いですね。

ロボの話を後日、その店員さんにぶっちゃけたところ(日数がたっているのにその人も覚えていた)、あれはその場で考えた事だったそうです。
その店員さんに再び感謝を伝えました。

「サービス」という言葉は、いつの間にか「客は受けて当然」というイメージがつきまとうようになりました。
その結果「サービス=クレーム対策」という感覚も生まれています。
それが、僕の「サービスの影には裏がある」という疑惑に繋がっていたわけです。

しかし、僕がところどころで受けていた親切を言葉にすると「サービス」よりも「粋なはからい」の方がぴったりきます。
「粋」はマニュアルや損得勘定とはかけ離れた概念ですから。

リボルテック骸骨剣士

2011年05月11日 | 玩具いっぱい
サクです。

骸骨の可動フィギュア「特撮リボルテック 骸骨剣士」を購入。

「アルゴ探検隊の大冒険」に登場し、人形アニメーションでカタカタと動き、人間達と大乱闘を繰り広げる、昔の特撮ファンはたまらない怪物です。
Ver1は、ぼやぼやしている間に瞬殺完売で買い逃したんですが、再販されたVer2は無事に手に入りました。

さっそく撮った写真がこれ



細身の二人

「骸骨剣士なんて、僕以外の誰が欲しがるんだ?」
と思ったんですが、映画を知らなくても、多くの人が楽しめる汎用キャラでした。

今は「ガイコツ怪獣」という設定にして、ジャイアントロボや戦車と戦わせて遊んでます。
次元の顔を骸骨に差し替えるとカッコ良い「死神ガンマン」になります(逆は次元の死体?)。
そんなわけで、いろいろと遊びがいのある玩具でした。

スーパーロボット超合金 シンケンオー

2011年04月24日 | 玩具いっぱい
サクです。

「スーパーロボット超合金 シンケンオー」を買ってしまいました。
正直言って、シンケンオーはカッコ良いロボットとは言いがたいです(しかも、強化合体する度にカッコ悪くなる)。
しかし、シンケンジャーは自分にとって歴代ベスト戦隊という事もあり、思い切って購入しました。

同じ武者モチーフの「超合金魂 バトルフィーバーロボ」(左)と競演。



さっそく、脳内でシンケンジャー達の会話が始まります。

グリーン「あっちの方が、色が渋くて強そうじゃん?」
ブルー 「殿の前で失礼だぞ! 口をつつしめ!」
ピンク 「ブルー、うるさい」
イエロー「うち、シンケンオーの方が綺麗で好きやわあ。
     形も小学生の工作みたいやし(悪気なし)」
レッド 「………」

シンケンジャーのフィギュアを全部集めようかと真剣に検討した事があったんですが、莫大な予算がかかるので断念。
ところが、シンケンオーが一体あれば、このようにメンバー全員の会話を楽しむ事ができる事に気づきました。

「スーパーロボット超合金 シンケンオー」は合金含有率も低いですが、脚部が重いため、安定感があります。
何より、間接の自由度が高い上、クリック感が気持ちよく、いじり倒す楽しさに満ちています。
この快感は、ビデオゲームで操作性の良い自機を動かしている時と同じです。

競演したバトルフィーバーロボも2006年の玩具ですが、「刀を持ったまま、鞘から抜刀できる」という脅威の間接稼動範囲を誇り、今でも見おとりしません。
シンケンオーも抜刀可能ですが、肝心の鞘が無いのでした。

実は今年に入っただけでも、10数個の玩具を買っちゃってるんですが、大丈夫か? 俺。


ボストーク50周年記念

2011年04月15日 | 玩具いっぱい
サクです。

ASTRO PORT協力者、おた画伯のサイトたな絵画がいつの間にか更新されてました。





4月12日の「ボストーク50周年記念」模型です。
記念日知らなかった!

僕はソ連のロケットは、アポロ計画のサターンロケットよりも好みです。
理由は噴射口が多くて強そう(?)だから!

「ボストークとサターンの噴射口の数が何故違うのか?」疑問に思った人は、あさりよしとおの「まんがサイエンス2巻」を読もう!
いや、他の方法でも調べられますが、まんがサイエンスの「そうだったのか!」的描写が秀逸なんですよ。

ちなみに過去作「魔女ボーグメグリロ」のラスボスの下部も、ボストークロケットがモデルになってます。

そんな感じで、ASTRO PORT作品(というより僕)は、すきがあったら宇宙機ネタを仕込もうとしてます。
記念日等は全く知らないんですが。



俺のゴーカイガン

2011年04月04日 | 玩具いっぱい
サクです。

ゴーカイジャー面白すぎ!
7話はメンバー中最もヘタレな男、グリーン編でした。
過去の戦隊にも気弱な人物はいましたが、ゴーカイグリーンはキャラが立ちすぎてます。

今回の戦闘で、グリーンとピンクは能力が低い事が明らかになります。
そこで、ピンクがゲキレンジャーに拳法の修行をしたいと申し出まるんですが、一緒にいたグリーンは
「僕は…… やるだけ無駄っていうか……」
と、気まずそうに逃げ出してました。
そんな戦隊ヒーロー見たことねえ!

グリーンは変身後の決めポーズも一人だけカッコ悪いんですが、玩具CMまでポーズが微妙に変なのも嬉しくなってきます。
そんなゴーカイグリーンが大好きだ!

グリーンは剣術よりも射撃を好むそうです。敵から離れて戦えますからね。

ゴーカイガンも戦隊お決まりのレーザーじゃなくて、火薬式なのがカッコ良い。
欲しいよう。ゴーカイガン欲しいよう!
でも、僕にはなりきりグッズを買うお金はありません。

そこで思い出したのが、かなり昔にフリントロック式銃の模造品を買っていた事。
思い出したというか、ずっと目立つ場所に飾りっぱなしでした。
もう、飾りっぱなしじゃいられない。今こそ真価を発揮すべき時が来たのです。


これが俺のゴーカイガンだ!


……あ、引き金に指をかけてない。持つのに一生懸命で気づかなかった。
この銃は金属製なので無茶苦茶に重く、長さも50cmくらいあるので、銃というより鈍器です。

しかも、これを使えばクロスボーンガンダムごっこもできる事にも気がつきました。
いずれ、そっちもやろうと思います。一人で。

韓国旅行と大ショックと

2011年02月15日 | 玩具いっぱい
サクです。

5日間ほど、韓国旅行に行ってました。
異文化の空気を吸って、自分の凝り固まりがちな脳に刺激を与えるのが目的。

今回、最大のカルチャーショックは
「燻製にした豚肉に、きなこをつけて食べる焼肉料理」の猛烈な旨さ!
肉の香ばしさと塩味に加えて、きなこのほんのりした甘みが口に広がります。
これに似た味を過去に経験した事がありません。

実際に食べてみるまでは
「その異常な組み合わせは何? きなこは餅につけて食べるもんだろ!」
と思ってました。

その他、
「コーンポタージュ味(つぶ入り)のアイス」
等、とんでもない食べ物が旨かったり。

どんなに美味しいものでも、未体験の味は想像できません。
体験した事が増えると、想像力も広がります。
むしろ、想像もつかない事が世の中に沢山ある事が分かります。

いや、僕がB級グルメ嗜好なんじゃなくて、本当に旨いんですよ。信じて!

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その他は、玩具博物館で大興奮。
歯車式のからくり玩具や、昨今の日韓の玩具が揃った、玩具マニアの桃源郷です。


戦隊ロボ玩具コーナー

バトルフィーバーからゴーオンジャーまでのロボットが大集合している様は圧巻。
「戦隊ロボは異文化じゃないだろ!」
というツッコミもあるでしょうが、このコレクションは日本でもなかなか見られません。
でも、異文化とは関係無いですね。

ちなみに、この博物館の場所は北朝鮮との国境沿いにあるんですが、ごく最近に軍事衝突があったと思えない呑気さでした。
もちろん、市街地も平和そのもの。
ソウルで仲良くなった友人の話では、今、一番怖いのは、寒波による不景気だそうです。

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あとは土産物、特産品には目もくれず、玩具を買いまくってました。
以前、韓国に行った時は出来の良い韓国オリジナル玩具を買いまくりましたが、
「今回、玩具は(なるべく)買わないぞ!」
と公言してました。
が、日韓共に大コケした、タカラの「ミクロマンマグネパワーズ」をドカ買い。
「ロボットマン」や「ジャイアントアクロイヤー」等々は日本では貴重になりつつあり、「絶滅危惧種の保護」と自分に言い訳している始末。
このシリーズは「武装神姫」を超えるプレイバリューを誇るので一生遊べるはずです。
……が、すでに三回転生しても遊べる玩具を持ってるのに、いまだに玩具を買ってるって事は、この先も止めることは無いでしょう。

というわけで、異文化の空気を吸いつつ、日本にいる時と同じ事をしていた自分に大きなショックを受けた旅行でした。

GIGANTIC ARMY自機の由来

2010年11月23日 | 玩具いっぱい
サクです。

「GIGANTIC ARMY」好調のようで本当に嬉しいです。
このゲームの自機の名前「サラディン」は、イスラム圏の英雄として有名です。
ちなみに英雄サラディンは十字軍と戦い、敵であるヨーロッパ人からも尊敬された人です。
その証拠に、イギリスが「サラディン」という傑作装甲車を開発しています。

……が、そんな中世史とは全く関係なく、自機のネーミングは自分に思い入れのある玩具からとりました
で、僕の思い入れのある玩具とは、イギリス軍のサラディン装甲車が変形する「サラディンロボ」なのです。


装甲車形態


ロボ形態


この玩具、1983年にバンダイから発売された、マシンロボ(アニメ化前)の一つです。
・装甲車がカッコ良い(本物よりもスマート)。
・ロボも(当時としては)脅威のプロポーション。
・変形も簡単で遊びやすい。
と、三拍子そろった素晴らしさ。

そもそも、子供が全く知らないであろう「サラディン装甲車」というネタを持ってきているあたりも、開発者のマニアックすぎる愛を感じます。

想像ですが、当時の開発体制は、そうとう自由度が高かったんじゃないでしょうか?
マシンロボシリーズは、子供が遊び感覚で変形ロボを描くように、のびのびと数を増やしていった覚えがあります。
その上、クオリティが高いのですから最高です。

ゲームの自機「サラディン」という名前は、そんなマシンロボシリーズの最高傑作に対するオマージュなんです。


GIGANTIC ARMY発売記念メカ

2010年11月12日 | 玩具いっぱい
サクです。

「GIGANTIC ARMY」パッケージ版、ダウンロード版ともに本日発売です。

発売記念に(?)自機デザインの元ネタになった(と思われる)模型を公開します。

ぶっちゃけた話、このゲームの自機「サラディン」は、小説「宇宙の戦士」に登場する「スタジオぬえ版パワードスーツ」がモデルなんですが、最近になって他の源流に思い当たりました。
それが下の謎メカです。



これは昭和ミクロマンにパーツを装着させて遊ぶ玩具「ミクロスーツ」を改造したもので、僕が子供の頃に初めて改造に挑戦したオリジナルメカです。
指に針金を仕込んで動くようにしてみたり(ほとんど動かなかった)、間接はガーゼに塗料をしみこませて布地を表現し、可動とリアリティを共存させてみたりしています。


横から見るとこんな感じ。ビームキャノンを撃つサラディンっぽい。

実のところ、このミクロスーツは長い間部屋に飾っていたのに、参考資料する事にすら気づかなかったんですが、頭の片隅にはこのイメージがあったのではないかと思います。

ミクロスーツの改造をしていた時も、不慣れな作業に悪戦苦闘しながら
「これを自分の手で動かせたらいいな」
という、強い夢を抱いていましたから。

人型潜水艇

2010年08月26日 | 玩具いっぱい
サクです。

弟がJIM潜水服を造りました。



SF小説「宇宙の戦士」のパワードスーツが人が着る戦車だとすれば、JIM潜水服は人が着る深海潜水艇です。
しかも、JIM潜水服はSFメカではなく、ちゃんと実在するところが燃えどころ。

製作記事は「たな絵画」に載っています。

弟がこの模型を造るにあたって活用したサービスも未来的なんですが、こちらはあえなく終了。
これが大当たりしていれば、品質の向上も見込めたと思うんですが、「3Dモデリング好き=立体好き」とは一概に言えないのかもしれません。
3Dモデリングもしないし、模型を作る根性も無い僕が残念がるのも変な話ですが。

それにしても、何で一緒に写ってるのが裸足の初期型ミクロマンなんだよ!
そこが一番驚いちゃったよ。玩具マニア的に。