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ASTRO PORT Blog

これはゲーム製作サークル「ASTRO PORT」の驚異に満ちた物語である

Wii Fit 究極のプレイ

2011年01月16日 | ゲームあれこれ
サクです。

多忙につき、あまりゲームをやらない僕ですが、遅ればせながら入手した「Wii Fit Plus」は絶賛稼働中。
毎日15分、必ず自分の設定したトレーニングメニューをこなしてます。

もともと、Wii Fitは「スノーボード」をやる事がメインだったんですが、ちっともうまく滑れず、2回で飽きました。
その他のゲームも、上達するより先に飽きて断念。

そんな中で、ただの単なるトレーニングだけは何故か飽きません。
家を空ける時はありますが、家を空けた時を別にしても、通算1ヶ月は続いてます。
過去、ありとあらゆる運動を三日坊主の技で粉砕してきた自分としては脅威のレベル。

これって、TVゲームならではの効果だと思います。
トレーニングが飽きるのは、自分がやっている事に対して反応が無いため、すぐに
「これで本当に良いのかな?」
という気持ちになるんですが、Wii Fitのトレーニング画面は自分の動きの安定度が画面に出て、トレーナーが「ふらふらしてます」とか、「その調子です」とか言ってくれると、自分のしている事に効果がある事が実感できるわけです。

TVゲームのインタラクティブ性の凄さに改めて気づきましたよ。
普通トレーニングの効果は数週間かけて、じわっと感じるため、インタラクティブ性が無いのも同然なんですが、Wiiの場合、体のふらつき等の結果が「その瞬間」に分かります。これが僕のような気の短い人間にはもってこいでした。

たとえ、明日Wii Fitに飽きても凄い事には変わりません。
なんて書くと、飽き始めてるようですが、まだまだ続けますよ。

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あと、Wii fitのヨガトレーニングには、素肌に密着した服を着た、へそ出しルックの女性が登場し(背景には大きな鏡あり)、
「犬のポーズをとりなさい。ほら、四つんばいになって。そう、その調子よ。あなたにはお似合いの格好だわ!」
という意味合いの言葉でなじられるメニューも用意されております。

「これぞ究極のプレイ」と思う貴方はお目が高い。

※女性のセリフは実際の商品とは異なる場合があります。

フレイムギア

2010年08月30日 | ゲームあれこれ
サクです。

テーブルトークRPG「フレイムギア」のプレイを観てきました。
開発会社の「因果横暴」様がゲームマスターをして下さった豪華プレイ大会です。
プレイヤー希望者が殺到したので、僕は観戦を楽しみました。

「フレイムギア」は3mから100m以上の巨大ロボが一致団結して戦う、スパロボ大戦ライクな夢のアナログゲームです。

まずはパイロット作成。
ランダム形式でパイロットを作っても、燃える人物像や、泣ける過去が想像でき、感情移入度に優れています。
パイロットも、指揮能力や射撃戦に優れる等の戦闘技術の差別化はもちろん、人間以外も選べる間口の広さを持っています。

ロボットは一からデータ作成もできますが、サンプルから選ぶだけでも充分なほど、自由度は非常に高いです。
別売りの拡張ルールを採用すれば、合体ロボや融合ロボも製作可能になり、再現不能なものは無いんじゃないかと思えます(ダイアポロンさえも擬似的に再現可能なはず)。

同型のロボットでも、それを操るパイロットの特性によって全く異なる戦術が生まれます。
さらに、反則ともいえる強力な必殺技や特殊能力のルールもあるため、プレイヤーの機転により、「ジョジョの奇妙な冒険」的な超能力バトルが生まれる事もあります。

データ表の製作には時間はかかりますが、いったん作ってしまえば、戦闘は面倒な計算を繰り返す事は無く、プレイヤーは駆け引きに専念する事ができます。

日本最古のロボットゲームと比べてはいけないのですが、先日、僕がプレイしたガンダムのシミュレーションゲームは、計算が面倒な割に、駆け引きの快感はそれほどありません。
対して、フレイムギアは遊びやすさと戦略性を兼ね備え、キャラクター(パイロット+ロボット)への感情移入度が自然と高まる工夫が織り込まれています。
さすがは最新型のゲームシステム。

今日はアナログロボットゲームの魅力を体験しましたが、「GIGANTIC ARMY」ではデジタルならではのロボットゲームの魅力を追求していきます。

特訓! ガンダムSLG

2010年08月10日 | ゲームあれこれ
サクです。

前回に書いた「ガンダムボードSLG体験」講座をやってきました。
良くも悪くも伝説のボードゲーム「ジャブロー」をプレイするのです。
参加者ともども、もの凄く疲れましたが、とても有意義でした。
21世紀の今、あえてこのゲームを遊ぶ人たちが、どれだけいるでしょうか?
いや、そういうレア感が有意義なわけじゃないんですが。

ボードSLG初心者向けに、まずは皆で一人一体好きなモビルスーツと剣を選んで1対1で「格闘戦」をやってみます。
次に盾を持たせて格闘戦をします(盾の存在意義が分かる)。

射撃戦の前に、GMの小型ビームガンと、ドムのバズーカの性能の違いについて説明。
威力は同じ。ビームガンは命中しやすいが、遠距離では効果が半減する(大気が邪魔するため)等々。

「武器にも個性がある」という点を踏まえて、好きな武器(威力重視か命中重視)を選んでもらい、1対1で「射撃戦」を行います。

ルールブック順の説明をせず、僕の好きなステップアップ方式の説明をとったんですが、それでも全員が疲れました。

何と言っても、1対1なので戦術を考える楽しさがありません。
命中判定や被害判定は、7+3-1+2といった、一桁の暗算のくりかえしになるので、結果的に「百ます計算」のような単純作業を延々くり返すのです。
これは脳の疲労がたまりますし、暗算が早くなる事が今回の目的ではないのです。

しかし、予想以上に早くルールに慣れてくれたおかげで、すぐに3対3等のチーム戦ができるようになりました。
せっかく自由度の高いボードゲームなので、連邦やジオンを無視して、好きな組み合わせでプレイ。

さて、ボード上に「戦場の絆」さながらの戦闘が展開!

するかと思うと、やっぱりゲーム自体が大味なのと、プレイヤーも作戦を立てず、
「全員が撃ちまくりながら突撃し、白兵戦をする」
という流れになりがちで、やはり戦闘の作業化が進行。
作戦の立て方について、説明しなかった僕が悪かったのです。

そのため、シャアの乗ったガンタンクが突撃し、ランバ・ラルのドムにバッサリ斬られるカオスな展開があったりしました。
最強キャラが乗っていても、ガンタンクは格闘戦に弱いのです。
もう一度、同じメンバーで作戦を練り直す事を提案した結果、アッガイがガンタンクの護衛を担当。
そうすると、(アッガイが斬られている間に)ガンタンクは火力を活かして遠距離砲撃で活躍!
このチームが一番、実のある戦いを経験したんじゃないかと思います。

これをきっかけに、艦隊戦や戦車戦のゲームに興味を持ってくれた人もいました。
今回は知らない世界を体験する、良い機会だったようです。
自分が全く知らない世界に触れた人と、触れていない人では、経験値の差はケタ違いです。

僕も今回の企画の準備と、当日の説明とで、疲労のきわみに達しましたが、目的以上の成果をあげました。

DotWar

2010年06月27日 | ゲームあれこれ
サクです。

最近、「DotWar」という、Twitterのアイコン同士を戦わせるゲームにハマってます。
Twitterのアイコンが小さな兵士となり、バラバラと散開したり、密集したりしつつ、攻防戦を繰り広げます。
目的は相手の陣地のクリスタルを破壊する事。破壊できない時はクリスタルに大ダメージを与えた方の勝利です。

文章で説明するのは難しいので、とりあえず「VS」を選んで、自分のユーザー名と、誰かのユーザー名を打ち込めば戦闘が始まります(ゲームが始まらない時は、Cancelで一度戻ってみましょう)。
マウスでも自軍の操作が可能ですが、大軍の激突を眺めるだけでも充分楽しめます。

兵士は頭の色によって特徴が異なります。

赤系…強力だが足が遅い
水色系…弱いが高速で移動する
緑系…射撃能力がある
等々。詳しくはHELPをご覧下さい。
敵味方の兵士の区別は、体の色で分かります。

僕はTwitterには登録しただけで、全く書き込みをしてませんでしたが、今はTwitter万歳気分です。
アイコンもデフォルト(水色の鳥)のままでしたが、やる気を出してDotWar用のものに変更。
結果的に、モンドリアンの現代美術画みたいなアイコンになりました。
デザインに不満はありますが、戦術を優先させるためには仕方無し! 大人げも無し!

そんな僕のアイコンが無敵かというとそんな事はなく、相手との相性によってボロ負けする事もあります。
特にDotWar用にデザインした人のアイコンにはまず勝てません。ようするに弱いのです。

「SAKncc1701」で、僕のアイコンと対戦ができます。

アイコンの強化改造もしたいのですが、本当のところ、そんな事してる暇はありません。
そういう時に限って、こういうタイプのゲームにハマっちゃうんだよなあ。

キャッシュ&ガンズ

2010年06月02日 | ゲームあれこれ
サクです。

ボードゲーム「キャッシュ&ガンズ」を購入。

プレイヤーは銀行強盗直後のギャング達が、より多くの分け前を欲しがって仲間割れを起こすゲームです。
プレイヤーは一斉に拳銃の模型を、誰か一人に向けて脅しをかける。
結果的に数丁の銃口が交差する映画のようなシチュエーションが再現されます。

弾は8発。そのうち空砲は5発。
どこでハッタリをかまし、どこで実弾を撃つのか、この駆け引きがたまりません。

逃げ出せば(銃を降ろせば)、命は助かりますが、金は貰えません。
どれだけ金を持っていても、死んでしまったら意味がありません。
実に燃えるゲームです。

ちなみに僕の最初のプレイは、同時に2人に弾丸を打ち込まれて死亡(少なくとも1人は空砲だと思った)。
というわけで、僕が唯一の死亡プレイヤーというカッコ悪い負け方をしました。

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上級ルールでは各キャラクターに異なる特殊技能を持たせることができます。

さらに、プレイヤーの一人がギャングではなく、潜入した刑事という選択ルールが燃えます。
紛れ込んだ刑事を探り出しつつ、他のギャング達にも差をつける、別種のゲームになります。

初期バージョンの銃は色が黒かったんですが、法的な問題で、黄色い銃に差し替えられました。
それが嫌で、長い間、買うのをしぶっていたんですが、
「銀弾鉄砲を買えばその方がリアルじゃないか!」
という事に気づき、黄色バージョンを購入。
ところが、黄色でも充分面白かったのと、銃を揃えるにも金がかかるので止めました。

ぷよぷよ大連鎖

2010年05月17日 | ゲームあれこれ
サクです。

先日、友人と「ぷよぷよ」で対戦しました。
ぷよぷよは弟にボロ敗けしてトラウマになり、長年封印していたゲームです。

今回も3勝23敗という、負けの大連鎖。
しかしそれでも戦い続けた自分を褒めたいです。

最後に

「試合に勝ったのはお前だ。
 だが、この状況でもコントローラーを投げ出さない精神力がお前にあるか?
 勝負に勝ったのは俺の方だ!」

と、言いたかったんですが、なんかもっとみじめになりそうなので止めました。

次に再戦する時に備えて、カッコ良い負けセリフを考えておこうと思います。

アスキースティックL5

2010年04月07日 | ゲームあれこれ
サクです。

以前、「パワーグローブ」の事を書きましたが、その他、周辺機器の黒歴史としてはRPGに特化したコントローラ「アスキースティックL5」があります。
いや、黒歴史と言っても、こいつはもの凄く便利でした。
片手で握るだけでキー操作もボタン操作も全て可能になり、空いた手でメモを取ったり、玩具で遊んだり、電話したりできるわけです。
買ったままの状態だと握力がいるので、僕はセロテープで固定用のバンドを作ってましたが、慣れればフリーダムな快適プレイが可能です。

ただ、あまりの便利さに
「この先L5無しの生活は考えられない!」
と思ってしまい、壊れた時のためにもう2つ買いました。
ところが、その後すぐにスーパーファミコンの時代が来て、ファミコン用RPGは初代L5さえ壊れる程遊ばず、予備のL5は封印されたままとなっています。

スーファミ用のRPGコントローラも発売されましたが、こちらは購入しませんでした。
L5がトラウマになっていたのかもしれません。

スペースインベーダーエクストリーム

2010年04月03日 | ゲームあれこれ
サクです。

XBOX360Liveで「スペースインベーダーエクストリーム」がダウンロードできます。
僕は長年、このゲームは無料の体験版で満足しており、今後も正式版の購入を見送る事にしていました。

理由1:体験版だけでも充分面白い。
理由2:製品版は確実にハマる。それが怖い。

レトロゲームのアレンジで面白いものを作るのは難しいです。
昔のゲーム性維持しつつ、今の刺激に慣れたユーザーを満足させるなら、新しいゲームを最初から作った方が遥かに楽です。
だって、あまり違うものを作ると、旧来のファンから「分かってない」と言われるし、かと言って同じものを作ると「古くさい」と言われます。
ものすごく高いハードルですが、「スペースインベーダーエクストリーム」はそれに果敢に挑戦したゲームです。

で、結局、我慢しきれずに正式版をDLしちゃったんですが……
買ってよかった。体験版より面白い!

体験版ではステージ1のみプレイ可能でしたが、他のステージも似たようなもんだろうと思いきや、地味な変化が嬉しいので、つい次のステージも見たくなる、絶妙な構成です。
その上、恐れていた「ハマりすぎ」も良い具合に抑えられてるのも嬉しい点。

地味ですが、脳内麻薬の出る仕掛けが沢山盛り込まれた好ゲームです。
こういうの大好きなんだよなあ。
もちろん、ド派手なゲームも大好きですよ。
ほら、あっさりしした「そば」も、こってりした「特大ステーキ」もどっちも旨いじゃないですか!

「スペースインベーダーエクストリーム」は特上のそばです。

DSの「エクストリーム2」は、この間、おさびしに遊ばせて貰いましたが、さらに気持ち良いゲームになってました。
2は原作と前作のハードルを越えた点が素晴らしいです。

パワーグローブ

2010年03月20日 | ゲームあれこれ
サクです。

僕はWiiを持ってないんですが、「斬撃のレギンレイヴ」をハードごと買いたくなる衝動と戦ってます。

Wiiリモコンで斬ったり、魔法を使ったりが気持ち良いとの評判を聞いているうちに、突如、自分の黒歴史を思い出しました。

僕はファミコン用の「パワーグローブ」を持ってます。

行きつけのゲーム屋でセールをやっていて
「やった! 半額で1万円だ!」
と大喜びで買ったんです。

パワーグローブで僕がやりたかったソフトは、アクションでもSTGでもありません。
僕が遊びたかったソフトはただ一つ。
「ウィザードリィ」

だって、グローブを腕にはめた途端に、僕の右手に抑えがたい魔力が宿っちゃうわけですよ。
そこで手を振りかざし、画面のモンスターの群れに向かって
「ティルトウェイト!」
と、最強の核撃呪文を唱えたら猛烈に気持ち良いじゃないですか!

で、勇んで冒険に出た結果は
「コマンドを決定する前にカーソルがずれてしまい、使い物にならない」
でした。
1万円をロスト!

……今になって気づいたんですが
仮に普通に使えたとしても、ティルトウェイトのために1万円って高すぎ。

しかもパワーグローブは半年後には千円以下になってました。
これがPAXのしわざか!

11月ボ会とスモールワールド

2009年11月28日 | ゲームあれこれ
ボードゲームの会(通称「ボ会」)に行ってきました。
ここ数ヶ月は、アドベンタムで忙しくてそれどころじゃなかったので久々の出席。

数十人の参加者と、入れ替わり立ち代わりで、様々なゲームを楽しんできました。
僕は眉間にシワを寄せながら、じっくり考えるゲームは苦手で、気軽にワイワイ言いながらも、駆け引きを楽しめるものが好みです。

今回の大当たりは「スモールワールド」。
パーティーゲームには珍しい、ファンタジー戦略ゲームです。
山岳地帯からの侵攻に強いジャイアント、攻撃時のみ戦力が増加するアマゾネス、滅亡しても行動できるグール等、ただでさえ個性がありすぎる種族に、さらに特殊能力がランダムで追加され、「卑怯キャラ」どうしが狭い世界で領土を奪い合う痛快ゲーム。

プレイごとに種族と特殊能力の組みあわせが変わるので、毎回のゲーム展開がガラッと異なるというのも、ASTRO PORTの定番的なシステムに似ています。要するに僕好みだと。

「これは、数年に1度の名作だ!
 高いけど、繰り返し遊べるだろうし、買うか!」

と思い、このブログを書いてる途中で、注文してしまいました。
積みボードゲー多いけど、これは遊ぶぜ!
もっとも、全ての積みゲーも、遊ぶつもりでそういう運命をたどっているんですが……

ボードゲームは仲間がいないと遊べないので、ビデオゲーム以上に積みゲーになりやすいんですよ。
数千円のゲームを1回しか遊んでないとか、1回も遊んでないとか。

ボードゲーム人口が増えると、仲間が増えて積みゲーが減ります。
皆さんも、ぜひボードゲームの世界へ!

しまった。人口増やすつもりなのに、積みゲーの話を書いたら逆効果だ!

ウルトラマン ファイティングエボリューション3

2009年11月05日 | ゲームあれこれ
頑張った自分へのご褒美に、PS2の格闘ゲーム。
「ウルトラマン ファイティングエボリューション3」
を買いました。

かなり古いゲームですが、ウルトラファンが名作と呼ぶだけの事はあります。
戦いが始まった瞬間から、ウルトラ世界が広がるため、僕の頭の中で、キャラが勝手に脳内会話を始めてました。

★ウルトラマンレオ対ウルトラセブン
レオ
 隊長! 刃物で攻撃するなんて卑怯じゃないですか!

セブン
 卑怯だと? お前は星人にも同じ事を言うのか?

レオ
 だって俺、光線技も持ってないんですよ。
 隊長はエメリウム光線にアイスラッガーだ。

セブン
 フェアプレーではないと勝てません……か。
 それを地球人にも言うのか!? 言って許しを請うのか?

レオ
 ちきしょう! 隊長めぇ!
 必殺ダイナミックチョップ!!
 泣けるでぇ~
    
……遊んでたら、いつの間にかキンタロスの人格に入れ替わってました。

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★ウルトラマンレオ対ウルトラマンエース
レオ 
 毎回モロボシ隊長のしごきを受けた俺の辛さが、
 女性とダブル合体してた兄さんに分かってたまるか!

エース
 俺なんかなぁ。いつも職場(TAC)で、
 先輩にいじめられ続けてたんだぞぉ!
 隊長はいつも見て見ぬふりだよ。学校かっての。
 お前なんて幸せな方だ!

レオ
 俺はジープでひき殺されかけたんだぞ!
 殺る気満々でジープで追いかけるのが
 隊長のしごきなんだ!(本当です)
 いじめの方がマシだっての!

エース
 お前の職場(MAC)は、その隊長ごと全滅して、
 最後は悠々自適だったじゃねえか!
 俺なんか、途中で夕子に見放されたんだぞぉ!

レオ
 夕子夕子うるせえよ! 生きてるだけマシだろうが!
 百子はなあ……
 百子は同僚達と一緒に円盤生物に殺されたんだよ!

……というドロドロした修羅場が頭の中で駆けめぐってました。

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★「ウルトラファイト」実況

「(早口で)ウルトラマンティガの前に、立ちはだかるセブン。
 お前、見かけない奴だな。さてはニセ者?
 何を、俺をバカにするのか。
 ティガ怒った。ただではすみません。」


ウルトラファン以外ほったらかしの内容ですいません(もっとも毎回こんなですが)。
人間マニアになると、ロクな妄想が出ません。

ゲームシステムの説明を全くしてませんが、格闘ゲームとしても優れてます。
が、それ以上に、ウルトラマン体験ツールとして優秀すぎるゲームです。

井上涼子さん その後

2009年10月25日 | ゲームあれこれ
マッチメイカァズのおさびしさんが遊びに来てくれたので、早速、サターンの中に居候をしている涼子さんを紹介しました。
涼子さんがふってくる話はあいかわらず退屈ですが、友人に見せると大抵バカウケします。
来客があると得意の「どうでも良いトーク」で場を盛り上げてくれるところが素敵な涼子さんです。

逆に、涼子さんの友達が泊りがけで遊びに来るイベントもあるんですが、そっちの子との会話の方がずっと面白いので大ショック。
とっかえたりできないんですか?

そんな涼子さんも、数日間、なにやら落ちこんで話をしなくなった事があります。
リアルタイムで数日悩んでるイベントは、このシステムにぴったり合っています。
やっと口を開くと、学校で失恋したと打ち明けて号泣。

プレイヤーに安易に恋愛感情を抱かない涼子さんはナイスです。

翌日は日曜だったので、涼子はプラネタリウムを見におでかけ。
失恋からは立ち直ったらしいです。良かったな!

で、プレイヤーのセリフが、自動的に表示されます。
「彼氏と(行ったの)?」
いや、そのセリフを失恋直後の女性に言うのは、セクハラを通り越して鬼畜プレイだろう!

ちなみに、目的地は池袋だそうです。
自分の家に女の子が来た、リアリズムがこのゲームのウリなのに、気軽に池袋に行く時点で、九州や北海道のプレイヤーの事は考えられてません。
設定自体が鬼畜です。

いろいろ文句をつけてはいますが、実はこのシリーズ1~3まで揃えてます。
涼子さんとのけだるい生活を、なんだかんだ言いつつ楽しんでます。

魔壊屋姉妹

2009年10月23日 | ゲームあれこれ
「魔壊屋姉妹」は剛魂vol3の時に、竜茶屋のmes_さんに、「面白いフリーのRPGがありますよ」と紹介して貰ったRPGです。
ガッツリやるとゲーム製作が進まないので、ちょこちょこプレイしています。
ゲームを止めるのに鋼の意志が必要な面白さ。

RPGは大好きでしたが(TRPGやる人ですし)、時間がかかるのでここ数年敬遠していたジャンルでした。
「1レベル上げる暇があったら、1ドット打つぜ」
とか思ってましたが、ちょいと愚かでした。
こんな面白いゲームを長い間知らなかったなんて!

特に謎解きも無く、戦闘メインのRPGですが、「謎解きが無い=頭を使わない」わけじゃないところが素晴らしいです。
SLG並みの戦略&戦術が常に要求される、僕好みのゲームです。

昔から親しまれていたゲームのようなので、細かい説明は省きますが、戦力の要となる「お姉さん」が最高!
便利でかわいい召喚獣を呼び出し、本気を出せば魔法も、打撃力も強力……
なんですが、この人、なかなか本気を出しません。
打撃系コマンドは、強力な単体攻撃→強力な全体攻撃→でこピンの順番で出します。
でこピンは1ダメージ。肝心な時に止めを刺せない! それなら魔法だ!

魔法も強力ですが、使用する順番の中に自分にダメージを与える「やけど」が入ってます。
防御もできますが、それだと、コマンドが入れ替わりません。

コマンドに「でこピン」と「やけど」しか入ってなかったら、どちらかを使わざるを得ないのです。
ボス戦のクライマックスで、そんな状態になったりしがち。
その後、戦力バランスが崩れて逆転される事もしばしば。

難易度自体は高くないので、ゆるゆる遊んでも楽しめます。
本気で遊ぶと、先々の事も考えて戦闘するので、戦闘の作業化がおきません。

---
アドベンタムも「魔壊屋姉妹」を全く知らずに作った割には似たようなコンセプトです。
何も考えずに遊んでも楽しく遊べますが、強力なキャラをいつ温存して、芸の無い機関砲担当のカシア(機関砲はでこピンより使えるよ!)をどこで使うのか、そんな事を考えながら遊んで貰うと嬉しいなと思ってます。

ニンジャウォーリアーズアゲイン

2009年10月16日 | ゲームあれこれ
僕が最も好きなスーファミアクションゲーム、「ニンジャウォーリアーズアゲイン(以下NWA)」を中古で購入しました。
このゲーム、ASTRO PORTのプロフィールに好きなゲームとして挙げているのに持ってませんでした。
何故持っていなかったのかと言うと、自分用に1個、布教用に1個買っていたのに、いつの間にかどちらも布教したまま行方不明になってたのです。

久々に起動! 時間が無いのでちょっとしか遊んでませんが、今遊んでも面白い!
ゲームは奥行きを無くし、攻防を分かりやすくしたファイナルファイトです。
「ビジランテ」に「ファイナルファイト」の爽快感をプラスした感じ。
と、言ってもビジランテじゃマイナーすぎて例えにならないかも。

パンチを当てた時に、ボタンを通して拳に圧力が伝わる事が素晴らしいです。

そして、ボタン連打で自動的に出る連続技も爽快。
自キャラはアンドロイドなので、技がより派手になってます

考えてみると、ボタン連打による連続技は大発明です。
初めて遊んだ人でも、ヒーローになった感覚が味わえます。
昔のゲームは本当にヒーロー並みの特訓をしないと、この感覚は味わえませんでしたから。

この発明の功罪は、初心者を救済した分、上級者の腕の見せ所が減った事でしょう。
簡単に出る連続技は、上級者だけのものでは無くなってしまったからです(この話は格ゲー進化前の時代を前提としてます)。

NWAの凄いところは、初心者が遊んでもヒーローになれますが、やりこむとスーパーヒーローになれる事。
自キャラは3体のアンドロイドの中から1体を選べるんですが、特に女忍者のやりこみ度は非常に高いです。
女忍者は、とび蹴りをヒットさせた瞬間に、方向キーを逆方向に入れると、反対方向にも跳び蹴りができます。
熟練すると、体力のある強キャラに両端を挟まれた時、往復跳び蹴りを発動させる事ができるのです。
左右の敵に連続キックをくらわせ、敵を全滅させた後に着地する女忍者のりりしい事。
カッコえええええ!
ちなみに僕にはもう出来ませんでした。

初心者でもヒーローになれる。
熟練者はスーパーヒーローになれる。

バルカイザーはそんなゲーム創りを目指していました。
最初はサンダーカイザーで気持ちよく進む。
熟練すると弾を消しつつドリルカイザーで突貫する。
更に遊びこむと、弾消し能力の無いニードルカイザーでゼロ距離射撃をする。

そんなゲームの原点の一つとして、NWAも潜在意識に刻み込まれていたようです。


サンシャイン牧場

2009年10月03日 | ゲームあれこれ
ミクシィアプリの「サンシャイン牧場」を最近、始めました。
マイミクから3件の誘いがあって、誘ってくれた3人の接点が全く無い(特撮、ゲーム、カウンセラー関係)ので
「これは凄いな」
とは思っていたんですが、そんなにハマるゲームを始めたら、ゲーム製作に影響が出るので、
「意地でもやらない」
と決めていました。
そもそも、僕はネットゲームは「ディアブロ」にハマっただけで、それ以降ほとんどやっていないのです。

友人に
「基本的にほったらかしで済むからやってみなよ」
と言われたので、試しに始めてみました。

始めてみると、マイミクの過半数がすでにやっているのでビックリ。
やりこみランキングも、決してゲームがらみの友人の比率が高いわけではなく、均等に分布してます。
なるほど、ヒットゲームってのはこういうもんだよなあ……

ゲーム自体は、たしかに何もしなくて良いので快適です。

というのも、害虫が湧いても、土地が乾いても他のプレイヤーが自分の土地の面倒を見てくれているからです。
面倒を見られっぱなしなのも悪いので、時折余所にお邪魔していますが、ほぼ時間もかからず、ゲーム製作の気晴らしになっても邪魔にはなりません。

また、他人の農場に害虫を入れたりできますが、これは嫌がらせでは無くて、誰か駆除してくれれば、その人の利益になります。
他人に害虫を送るのは、下手をすると余計なおせっかいになってしまうリスクがありますが、それは誰かがカバーしてくれるだろうという、信頼があってこそ成り立つシステムです。
つくづく良くできています(今のネットゲームでは常識なのかもしれませんが)。

サンシャイン牧場は、僕が始めてから、あちこちで話題に登り始めました。
「絶対やらない」
と決めていた頑固者まで始めたという事は、ブームの指針になるなあと実感。

こうなると、ミクシィより遥かに巨大なFacebookアプリの市場規模は数字は聞いていても、まるで実感が湧きません。
Facebookアプリもハマると怖いので「まだ、やらないぞ」と決めてます。