デジタル画、始めました。

落書きしてます

人形

2021-05-30 08:17:00 | 日記
朝起きてアルの散歩に出る。
門を出たら 猫!!!隠れていたのが出てきて、唸って毛を逆立ててシャーって威嚇してくる。
ふたりでびびって遠回りに避けて散歩に行く。

部屋にルンバをかける。アルの毛でルンバの中がいっぱいになる。
神棚の水を替える。

そうして昨日の絵の続きを描いてしまった。
今日は庭仕事を頑張ると昨夜自分に誓ったのに。


結局はのっぺらぼう。でも自分では気に入っている。
目鼻はどうぞご想像ください。
今思い出したが、熊谷守一が人物画の小品でそんな目鼻口のないお顔を描いていらしたように思うが、どうだったかな。
熊谷守一は、好きです。
いつかこれに良い目鼻が描けるかもしれない。でも、もうこの絵はいいから次のを描きなよ、と先生に言われた気がしている。


もういちど

2021-05-29 23:08:00 | 日記




どこが違うんだと言われてしまいそうですが、下の絵は15枚のレイヤーのうち2枚を減らしてあるので
ちょっと明るくなっています。



上の2枚の前の段階がこれでした。
デジタルで描くと、あれこれ見ながら考えられるので嬉しいです。

ひとはなんのために生きるの?

2021-05-28 10:14:00 | 日記
小さい頃、父に尋ねたことがある。「ひとは、なんのために生きるの?」
父は「子どもを育てるためだよ」と言った。

え、でもその子どもは何のために生きるの?その子どもの子どもは?と私は思った。

それを言葉に出したのかどうかの記憶はあやふやなのだが、そのあと父は何も言わなかった。
それでは答えになっていないなあと、子ども心に思った。

でも、父はそういう気持ちで頑張っていたのだ、そういう気持ちで6人の家族を支えていたのだと、
父の言葉を思い出して、今、とてもありがたく思っている。


私はその疑問について長い間考えていた。
でもその答えにはなかなか辿り着けなかった。

偶然か必然か知らないが、辿り着いた伊勢白ブログでリーマンさんが答えてくれていた。
今その答えはぴったり心に嵌っている。
それを私なりの言葉にすると、こうなる。

神様が、私に感謝と愛情を自分から出すことが出来るように、「生きる」という舞台を用意して下さっているのだ。

納得出来る答えを得て、私は生きるのがだいぶラクになったと思う。


実はコレは私が作ったものではない。
娘が私に「こんなこともできるよ」と写真からの抽出の仕方とマルの出し方を教えてくれていた。
ステキな画面なので頼んで顔を描いてもらったら、もっと可愛くなった。

こういう我が出ていない絵を描きたいと思っている。

でも娘は、この絵の良さが判らないと言う。
自分のことは自分が一番判らないと言うのは、絵にも当てはまることなのかもしれない。


デジタルを使ったアナログ画

2021-05-27 11:06:00 | 日記
次男が私が描いたものを見て「コレはデジタルを使ったアナログ画だねー」と言った。
確かにレイヤー機能はありがたく使ってはいるものの、あとは絵の具と紙を使っていないだけで普通に描いている。

言われたからにはと、手始めに塗りつぶし機能で遊んでみると嘘のように線をきれいに残してくれる。
こんな便利なものは無い!と描いたのがコレ



紙に描いてあったアルのデッサンを写真に撮って、
上から、線を途切れないように描いて、
あとは塗りつぶし機能で色を付け、その上から塗り残しの修正を筆機能で行い、10分ほどで出来てしまった。
簡単過ぎて驚いた。
元のデッサンの線については活きているかと思って、消さなかった。
消し方も分からないけど。

そしてすぐに気がついた。
さっきまで読んでいた「読む将棋2021」の表紙の藤井君と羽生さんの絵は、まさにこの機能を使って描いていた。
なあんだ、そうたったのか。