デジタル画、始めました。

落書きしてます

デジタルを使ったアナログ画

2021-05-27 11:06:00 | 日記
次男が私が描いたものを見て「コレはデジタルを使ったアナログ画だねー」と言った。
確かにレイヤー機能はありがたく使ってはいるものの、あとは絵の具と紙を使っていないだけで普通に描いている。

言われたからにはと、手始めに塗りつぶし機能で遊んでみると嘘のように線をきれいに残してくれる。
こんな便利なものは無い!と描いたのがコレ



紙に描いてあったアルのデッサンを写真に撮って、
上から、線を途切れないように描いて、
あとは塗りつぶし機能で色を付け、その上から塗り残しの修正を筆機能で行い、10分ほどで出来てしまった。
簡単過ぎて驚いた。
元のデッサンの線については活きているかと思って、消さなかった。
消し方も分からないけど。

そしてすぐに気がついた。
さっきまで読んでいた「読む将棋2021」の表紙の藤井君と羽生さんの絵は、まさにこの機能を使って描いていた。
なあんだ、そうたったのか。

水引

2021-05-27 05:41:00 | 日記
以前、日本橋の老舗和紙店に水引を買いに行った。
ここの水引は結びやすいと評判だった。

カウンターで「水引を下さい」というと「申し訳ないけれど有りません」と言われた。
「・・?」である。
今まで一人でおじいさんが作っていたのだが、歳を取って廃業したのだという。
突然のことで店も困っているとも言われた。
在庫があるに違いないが、こちらの店でも水引を結んだ商品を売っているから、一般人には勿体無くて売れないのだろう。

お金包みに水引を掛けるときに一回できれいに結べれば良いのだけれど、上手く出来ない時がある。
ほどいたら別の新しい水引を使う。ほどいたものは、クセが付いてしまっているので使えない。
今までいつでも買えると思って使っていた。何度も失敗して捨てている。

そういう失敗した水引で作ったモノがこれ。
手前の石は小さい頃に子どもが色をつけたもので、今まで捨てられずにいる。









おじいさんが作った水引はまだ少し家にある。もったいなくて使えない。