2022/1/21(金) 晴
今日は、最高気温予想11°、晴天の陽射しで暖かろうと気温が上がった11時前からポタリングに出る。
目的地は、熊本市東区戸島町に道祖神として鎮座する「日向の猿田彦大神」と、益城町で唯一現存する「柳水石橋」とする。
往路は、市立図書館経由で県立大学前に出て、戸島町の「日向の猿田彦大神」(写真1・2参照)を拝する。
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標柱説明文(写真3参照)には、「日本神話の始めにでてくる神様で天孫降臨の際ニニギノミコト日向に下るとき、天の八衟に迎えて、高千穂峰までしたとされる。特徴のある顔つきで鼻の長さ七寸で口どり明るく、目は八咫鏡のようで真赤であったという、道祖神(道あんない)として祀られ、街角の高い所から見下ろし安全を見守っていたようです。この石碑は高さ二、五米位で日向上と下の丁度中間で昔の旧道の角に建っていて次の様に刻んである。
大きな板碑に「猿田彦大神」裏側に「ほねつぎ 岡田見寿」昭和六年、七十七建立と刻まれてある。板碑の正面には花壇があって正面右に発起人、左に畑地主「二月十五日」の記銘がある。また、石碑の左に北向きに高さ一米位の角標石があり、岡田見寿氏の土地寄贈、大正七年(1918)とその後の経路などに関しての内容が刻んであります。」とある。
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日向の猿田彦大神板碑を後にして、益城町平田柳水の石橋(写真4参照)に移動する。
益城町平田から山側に道を上り、マミコゥロードを横断し更に上ると、益城町の福田配水池が道右側にある。柳水の集落はこの先にある。
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柳水石橋(写真5参照)について、益城町ホームページには「畑中川に架けられた凝灰岩製の眼鏡橋。昭和30年代に橋の上部がコンクリート舗装され、その詳細を観察することはできない。・・・柳水石橋は益城町に現存する唯一の石造眼鏡橋である。」とある。
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石橋は川に直角に架設してあるが、その横に互い違いにコンクリート基礎を設置し、川に斜めにコンクリート板を設置している。写真(写真6参照)は、輪石が見えるように編集した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7d/de6e921cc449705d5b4e2752d25c19ef.jpg)
ここを最後にして帰途に就く。16時前帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)24km→柳水石橋23km→熊本(自宅)
所要時間5時間(実4時間) 総計47km 走行累計45,270km