六嘉神社・六嘉湧水群
2024/7/9(火)曇/小雨/晴
最高気温34°午後から太陽マークの時間予報に、曇マーク午前中であれば暑さに耐えられるのではないかと、午前9時半から目的地を嘉島町の六嘉神社・同湧水群としてポタリングに出る。
上熊本から新幹線側道を南進し、熊本駅前を通り新世継橋を渡り浜線バイパスを南進する。田井の島交差点の先信号から左折して江津塘に出て大六橋を渡る。嘉島町総合運動公園の角を右折し信号機の先を左折して六嘉神社(写真1・2参照)に到着する。
由緒書(写真3参照)には、「六嘉神社について。六嘉神社は第四十二代文武天皇の御世、慶雲元年(704年)三月七日に宮司家三宮氏の祖、阿蘇二十三代従三位大宮司宇治宗延公が、領地でありましたこの六嘉の地に勧請して御鎮座御創建されました。社殿は本殿二宇東西に併立し前面中央に拝殿一宇を構えた造りになっており、享保十年の再建で御用材は六代藩主細川宜紀公の下賜された山林より供給し造営されました。現在の社殿は平成十五年九月三十日に新築されました。
六嘉神社の獅子舞について。昭和三十六年に熊本県重要無形民俗文化財(第七号)に指定されました。・・・」とある。
境内には、六嘉天満や馬頭観音(写真4・5参照)が祀られている。
神社から東南方向に移動して、六嘉湧水群(写真6・7・8参照)を見る。水神が祀ってある。石垣の隙間や川床からこんこんと水が湧いている。ここで一回目の10分程の雨宿りとなる。
北方向へ少し移動して、遊水公園(写真9・10・11参照)を見る。水神が祀られている。その下の水は澄んでいて湖底の砂が白く光って見える。平日なので天然プールに子供に姿はない。
矢形川を渡り、浮島周辺水辺公園(写真12・13参照)に移動する。東屋で昼食を取っていると雨が降ってきた。ここで二回目20分の雨宿りとなる。ここを折り返し点として帰途に就く。
帰路は、江津湖公園の中を通る。そこで僅かな時間であったが3回目の雨宿りとなる。13時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)19km→浮島周辺水辺公園16km→熊本(自宅)
総所要時間4時間(実3.5時間) 総計35km 走行累計59,708km