Windows 10［27］：OneDrive を完全にアンインストールする方法

ローカルの OneDrive フォルダー内のファイル／フォルダーを削除しました。
削除したものはゴミ箱に入りました。

が、ゴミ箱から削除することができなくなりました。

できなくなったというのは正確ではありませんが、
ゴミ箱の挙動が不自然になりました。

なので、Windows 10 に自動的に付いてくる OneDrive をアンインストールすることにしました。

参考にさせていただいたのは次の２つ。

１．Windows 10から「OneDrive」を完全にアンインストールする方法

　　この記事は日本語ですし、十分に分かりやすく書かれているので、
　　何も付け加えることはありません。

２．Disable or Uninstall OneDrive Completely in Windows 10

　　１．の記事の中でリンク先になっていたのが、２．です。

　　この英文を参考にして、画像付きで説明を加えてみます。

　2.1 ［Win］+［R］で、「ファイル名を指定して実行」を表示します。

　2.2 そこに GPedit.msc と入力し、［Enter］します。
　　　

　　　（グループポリシーエディターが開きます）

　2.3 グループポリシーエディターで説明ダイアログが２回表示されるので、
　　　［OK］します。
　　　

　2.4 左のペインで
　　　［ローカル コンピューター ポリシー］>［コンピューターの構成］>［管理者用テンプレート］と進みます。
　　　右のペインで［Windows コンポーネント］をクリックします。
　　　

　2.5 ［Windows コンポーネント］の「OneDrive」と進みます。
　　　

　2.6 「OneDrive をファイル記憶して・・・」をダブルクリックします。
　　　

　2.7 「OneDrive をファイル記憶域として使用できないようにする」を「有効」にします。
　　　

　2.8 ［OK］してから、グループポリシーエディターを終了します。



＃　もし気が変わって、OneDriveを再インストールしたくなったら、
　　エクスプローラーの「%SystemRoot%\SysWOW64\」フォルダを開き、
　　「OneDriveSetup.exe」プログラムを実行しましょう。
　　（１．の本文より引用）


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