竹おじさんのフォトスケッチ

コンパクトデジカメをお供に散歩 ドライブで目に付いたものをスケッチしたもの

こいのぼり

2009年04月30日 | Weblog
こいのぼりが元気良くはためいていた、やはりこいのぼりも青い空が良く似合う。
昔は男の子が居る家にはたてられていた、田舎の方に行くと各家にたっていたものだ。街中では場所もなく小さいのを良く見かけた。最近は川や商店街に集めて取り付けられている。兵庫県のある場所で千匹近くのこいのばりがあつめられている公園がある名前は忘れたが今も飾られているだろう。山から山へワイヤーをかけてつるされているのだ。壮観で在った。

2009年04月28日 | Weblog
山藤 今年は咲くのが少し早い、山を見るとあちらこちらでまさに藤色が絵の具を流したように為っている。あさがおにつるべとられてという俳句があるがまさに藤蔓に母屋とられてと木がうめいているようだ。しかし見るものにとっては綺麗のひとことになる。

水ばしょう

2009年04月25日 | Weblog
水芭蕉 信州の方が有名だがこの写真は兵庫県の但馬高原植物園で撮ったものだ。丁度訪れたとき満開と言うか最盛期で綺麗に咲いていた、信州まで行かなくても堪能できたのだ。他にザゼンソウも咲いていた、これは残り花だろう、ここには山野草が色々植えられて時期折々咲いてくるだろう、また訪れたくなる所だ、新緑の頃はさぞ綺麗になるだろう。

落下風情

2009年04月24日 | Weblog
桜の花が散り川に流れる、これで今年の春は終わる。まもなく紫の季節。あやめ系の花が咲き競うのだ。すでに写真は撮ってあるものもある、アイリス いちはつ あやめ 杜若 ジャーマンアイリス 菖蒲 つる桔梗 藤 桐 そしてつつじ 皐月 カメラマンは忙しい、誰も頼んでいないのに、ご苦労なことだ。

かたくり

2009年04月23日 | Weblog
今カタクリと云えば馬鈴薯のデンプンから作られていると聞いている。昔はこの花の根を採って造ったものらしい。しかし可憐な花だ。桜の咲く頃足元にひっそりとさくのだ。ただし雨降りには開かない、この花を見ようと思うと朝も9時頃にならないと半開きなのだ。偏屈な花だ。根はけっこう深くて移植してもあまり活着は良くないのでもって帰らないようにしたいものだ。

しゃが

2009年04月22日 | Weblog
どんな字をかくのか。あんがい可愛い花なのだ。なんでも、いけばなの世界では、格の高い花だそうだ、いけばなは基は仏様にお供えする仏花から発展したものだそうだ。そこでも しゃが、は格が上らしい。難しいことは分らないがいまあちこちで咲いている。ひとつひとつを良く見るとあんがい綺麗な花だ。

いかりそう

2009年04月21日 | Weblog
いかりそう この花の名前を知ったのは随分前だ。なんでも 焼酎に漬けて飲むと滋養強壮に利くと聞いて山へ探しに行ったのが初めてだ、その時は時期も分らず見つからなかった記憶がある。その後何かの拍子に見つかり是がそうかとおもったものだ。たまに白いのもある。最近は家庭で植えて咲かせている人もあるようだ。

すおう

2009年04月20日 | Weblog
花すおう、木全体に花が付く、また秋になると豆の鞘のような種??が一面に付く、花を見ないで鞘だけを見るとあまり綺麗なものではない、いまどき花盛りで秋の状態は想像できない。花も色々あっていいのだ。人間が文句を言う筋合いはないのだ。

八重ざくら

2009年04月18日 | Weblog
珍しい八重桜 小型の花で大本教が発見した物だそうだ このはな桜 と命名されている。本部に移植されている。他の種類の桜が散ってから咲くのだ。この桜はどうか知らぬが八重桜は開きかけた蕾を塩漬けにして桜茶やお菓子にするのだ。桜餅の葉は又違う種類の桜で花は見たことが無いがどこかの産地で専用に栽培されているらしい。とにかくさくらは見て良し、食して良し、木材として良し、日本には無くてはならない木なのだよ。

桜と大橋

2009年04月17日 | Weblog
この桜も今は葉桜 まもなく初夏となる、まだ桜の写真も取り貯めがあるのだがどうしようか。昨日散歩中藤の花が咲きかけていた。花の房が色ずいていたのだ。藤は元の方から咲き始めふさも伸びる。種類によっては1M近くになる3尺藤というのもあるのだ。山にあるのは房の長さが20~25cm程度だが、色も白赤っぽい色 藤色等2~3種類だ。いい香りがするが蜂が群れているのであまり近ずかない方が良い。花に群がるのは蜂のほうが先なのだ。

ミツバつつじ

2009年04月16日 | Weblog
この花は桜が散れば咲くのだ。各地のつつじの名所からまもなく開花の知らせが届くだろう。どこの公園とはいえないが手入れの悪い、と言うよりほったらかしの
物もある、やはり最低限の手入れ 管理はひつようなのではないだろうか。自冶体の管理する公園はとくに悪い、予算が無いといえば済むからほったらかしだ。せっかく造ったものだ。もったいない、人間の頭は前と後ろを判別する為に着いているのではないのだ、少しは考えてみた方がボケの防止に為るとおもうのだが。

ぼたん桜

2009年04月15日 | Weblog
八重桜と言うのかぼたん桜と言うのかこの種の桜は晩生の桜だ、この桜が咲けば桜の季節は終わりになるのだ。大阪造幣局の通り抜けもこの種の桜並木なのだ、花の形や咲き方も色々ある、黄色い桜もあるのだ。桜色というのは赤、黄、ピンク、と在るのだ。ややこしいのだが現代はややこしいのが流行る時代なのでしかたがない。とにかく単純に綺麗なものは綺麗と楽しもう。

猩猩ばかま

2009年04月14日 | Weblog
わらび ぜんまい やまぶき 山菜の季節になると咲く山野草で比較的どこにでもある花だ、色が赤いので猩猩に似ているのか、花びらの形が頭の形に似ているのか、動物の名前を引用した数少ない名前だ。だがこの花が咲くと山菜の味を思い出す。沢山はいらないが季節を味あうためにちょっぴり採りに行かなくっちゃ。

やぶらん

2009年04月13日 | Weblog
竹やぶとか日陰にひっそりと咲いている 目立たない地味な存在だ。色も地味だし
香りもあまり無い、しかしよく見るとやはり らんと言われるだけのことはある、まさに野草の品格だ。ほめすぎかな、、今日は定期検診の日午前中病院に入り浸りだったのだ。