goo blog サービス終了のお知らせ 

朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

自分弁当

2011-10-28 19:09:42 | お弁当
絶不調の今朝、なぜかお弁当を作る。

お昼に歯医者の予約がはいっていたので、そのまま事務所に向かう。
いつもは、その道中にサンドイッチとかハンバーガーとかを買い求めて事務所へ。

今日は遅い朝、昨日作り置きしてある常備菜などを、
炊きたてのご飯に、醤油をたっぷりとしみこませた海苔を、4層にして海苔ご飯に。

本当はそれだけでじゅうぶんなのだが、こまごまと常備菜をつめこむ。


娘のために作るお弁当。
今はほとんどが夫婦二人の生活になってしまったので、
お弁当をつくることもほんどなくなってしまった。
その寂しさといったら、言葉にはできない(笑)


お弁当、それはひとつの文化だと思う。
お弁当、それは一通のラブレターだと思う。


自分への恋文。
それが、自分弁当。




日常の中、家族のことを想いながら食事を作る。
家族の健康、おなかの具合、仕事とのからみあい。
様々なことを考慮しながら、その日の一食一食の食事をつくる。

もちろん手抜きもすれば、外食もするし、買い食いもする。

それでも、やはり家庭の食というものは大事なものだと考える。



自分弁当。

体も心も元気でいるために。




長い時間の中で、生活は様々に変化をする。
一人であったり、二人であったり、三人であったり。
ペットも家族であり、また物も家族である。
それでもやはり、その中で、様々な変化を遂げる。



人の想いというものは、一定のものではなく、永遠のものでもない。
やり過ごすという言葉もある。
見ないふりという言葉もある。
うまくやるといことはそういうことなのだ。



体が欲するものを、心が欲するものを、
見極めて自分自身に与える。

それが元気でいるということなのだと思う。






すべてが、いつもうまく回るわけではない。

でも、いつも何もかもが悪いほうへとむかっているわけではない。



それでいい。
それがいい。

そう思える自分でいたい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿