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朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

こんな夜に何を想う

2007-09-06 22:35:34 | 徒然に
恋愛っていったい何歳までできるのだろうか?
その人その人の想いの違いだろうけど。
ベットを共にするとかしないとか、そういう問題ではなく、純粋に人を好きになるということ。
人間としてスキというのではなく、恋焦がれるようなそんな想い。

「二十歳のころ、新入社員ではいってきたそのこがとってもスキで、でもその時はそれで終わってしまって、退職した今になって偶然の再会。そしてまた想いが燃え上がった。」
と言った男性。

もう老い先何年もない老人クラブで知り合い恋に落ちた、おじいちゃんとおばあちゃん。

寡婦として通してきたけれど、ちゃんと彼がいる初老の女性。

思いだけでつながり続ける人。



世間、家族、当人同士の想いとは別に下世話な噂を流す。
冷たい視線を投げる。






いったい、恋っていつまでできるのだろう。

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1 コメント

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生命力 (るな)
2007-09-08 09:51:28
何年も、何十年も、何百年も、
その場所に立ち続け、時を過ごす樹

風にさらされ、雨に打たれ、
時に流されながら、

そんな樹に出逢うと、
その樹のもつ生命力に魅せられる。

立ち止まって、
触れて、
脈を感じてみたいのに、

その僅かな時間がままならない。
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