ふきの指定席

のほほんと 生きて 来たりて 過ぎて行く
そんな人生です maybe… 

「気になった**のブログへ」長くなり こちらでリコメを書かせていただきました

2024-03-25 17:20:12 | のほほんの記

ありがとうございます
真摯な気持ちで拝読させて頂きました

結論から言って これからも
現状維持で保護猫のアル吉は 
家猫として飼うことになると思います

都区内の住宅密集地で暮らしていますので
外に出すのは危険で「その」判断ができません
今の所 エイズや結核など 
野良ちゃん特有の病気にもかかっていません
外に出すと ほぼ 
それらの病気に感染することになると思います

「アル吉」の名前の由来は
あのギャングの「アルカポネ」からきています
アル吉が彷徨っていた公園で
散歩されている方がつけてくださいました
散歩をされている多くの方が
アル吉の存在に気が付いたのは
私が保護をする1週間ほど前のことでした

みなさんに知られていると言うことは
アル吉がとても人なつっこく
どなたにも すり寄っていったからです
アル吉には完全に家猫として生きて来た過程が垣間見えました
私はアル吉と出会ったその日に 運命のいたずらか
アル吉を保護することになりました
散歩途中の私に
1時間以上もからみつき離れようとしなかったからです
晩秋の時期 寒い公園で そのままにしておくこともできず
かと言ってどなたにも 手に余る存在のアル吉でした

私が保護をすることを決心した その時点で
保護猫協会の方 他 多くの方が集まってき
皆さんの承認のもと 私がいったん保護することになりました
その間
迷い猫ちゃんだったら大変と
あらゆる手をつくして飼い主を探しましたが
飼い主は見つかりませんでした
また 新たな飼い主も どなたも名乗り出て下さらなく
今の状況が続いています

たぶん外がとても好きなアル吉です
何しろやんちゃすぎますので
先住猫と留守番をさせるわけにもいかず
リードをつけて外に連れ出したはいいですが
リードのロックをいとも簡単にはずし
その日の内に脱走
4時間かけて見つけ出しました
その時以来 外に連れ出していません

アル吉にとって 先住猫ちゃん達にとって
何が幸せなのか自問自答する日々です
多くの専門家の方にも相談にのっていただきました
今の状態は「誰も」幸せではないのかもしれません

私は残りの人生を猫母ちゃんに徹して生きる覚悟ができています
みんな平等に可愛いその思いだけは真実です

今3匹ともリビングで寝ています
先住猫ちゃん達は私のそばで
アル吉だけがちょっと離れて寝ていますが
それでも大きな進歩です



ひろし君ですが 今日が誕生日で 5歳になりました
アル吉参上で
500㌘痩せ 8.5㎏

アル吉は 4㎏から 5.7㎏

うたちゃんは 7㎏から 700㌘痩せ 6.3㎏

猫母ちゃん 悩み多き割には 現状維持

てなことで
なんとか皆が 平和に幸せに生きる道を
模索続けています


 

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