下手な横好き

災害に強い住まい造り

災害列島

先の12号による紀伊半島の土砂災害、そして15号は列島縦断しその被害は全国的な規模と成っていますね。

本日も大雨警報が出ています。

警告の出されている地域に当たる皆様は十分注意をして頂きたいです。

それにしても、異常気象(地球の温暖化)なのか雨が多いですね。

雨に強い外断熱工法の住まい。

昨日はスマートタウンやスマートハウスの事を少し述べ何したが、災害列島日本に住む限りは

災害に強い丈夫な住まい造りと成りますね

構造躯体はやはり建築基準法よりも一段強度を高めた躯体にするべきですが、豪雨対策です。

近年は台風に限らず、ゲリラ豪雨も度々発生し家屋に被害をもたらしています。

そこで雨に強い外断熱工法の住まい造りを私はお勧め致します。

外断熱工法は皆様もご存じの通り、断熱材を建物の外周部から隙間なくすっぽりと包み込む工法です。

だから断熱材に切れ目が無い訳です。

切れ目が無い・・・・・・雨水の親友を防げる。

それに比べて内断熱の充填工法(柱間断熱)は断熱材に継ぎ目が出来ます。

壁の中に雨水の侵入が起りうる訳ですし、床下からの浸水も起きますね。

壁の中に充填された断熱材は湿気を帯びます。

壁内部は通気がしてないので乾かないです。

それに床下から浸水しても大変です。

木は湿気を帯びた状態で放置しておくと・・・・・・・と成りますね。






写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

まじめな社長です
住まいの大敵
http://www.asahi100nen.com/
全く谷村先生の言われる通りです。

これから気象の変化で豪雨も熱帯雨林並みの

集中豪雨?住まいの創り方も考えなければ

ならないですね。

たとえば屋根なしのバルコニーなんて家の寿命

を縮める一因にもなりますね。

雨水に強いシンプルな形状ですね。
谷村
家と湿気
 木造建築だけでなく総ての建築物で湿気は問題を引き起こします。
ご指摘の通り、外断熱工法は隙間無く断熱材を貼り付けるために、隙間の発生は起こりにくく、室内の環境も維持しやすい為に、結露も起こりにくい工法でね。
湿気があると→木材が濡れる→木材にカビが発生する→木材が腐食する→腐食ガスを放出する→そのガスに誘引されてシロアリが来る→家がシロアリに食われる→家が倒壊→ジエンド。

 と成ります。この負の連鎖のレールに乗らない事が大切ですね。
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