【1791回目】
☆2001年(平成13年)7月10日生まれの鑑定☆
☆男
ほつれや破損等の補修に秀で、物を長くもたせる。賑やかで雑多な活気のある雰囲気を好む。
追記:接着・染料関係、修理業、公務員等にむく。
☆女
何をどう見せるか、照らすかに高い技術と才能を発揮する。魅力や長所を引き出すのが上手。
追記:照明デザイナー、化粧関係、巫女等にむく。
◎今乗ってる車は震災前から乗っててそろそろ限界と言われてるのだけど、走行距離がまだ8万も行ってなくて部品を交換すれば大丈夫なのです。でもその部品代が中古車を買えるくらいにはなってしまうから買い替えとなるわけです。でもこの車と10年以上を過ごしたわけで、手足のように慣れてるしハイそうですかと買い替える気になれないんですよね。車屋さんからすれば安全面からも買い替えてほしいのでしょうけど。
日本には付喪神というのがあるくらい長く使い慣れた物を大事に思う気持ちがあって、それは今のように物が豊富じゃなかったから限界まで使うしかなかったというのじゃなく、長く居てくれた物に対する愛着だったと思うんです。壊れずに一緒に居てくれて有難うという気持ち。いつ頃からか新品の方が安いしキレイという使い捨て消費になりましたけど。
脱資本主義になるといわれる昨今、じゃあどうすればといえば、直しながら使うという生活が復活するのでしょう。個々人のスキルを売り買いするサイトを見ればその才能は多岐に渡ってプロ並みでズラリと揃っています。サイトを頼らなくてもこういうのは徐々に身近に現れ噂なんかで直接依頼するようになるものです。上手い人がいるよ、と。今はまだ悪徳業者も詐欺も多くそうなるにはまだ少し時間がかかるでしょうけど。
長く一緒に過ごした車をまだ手放したくなくて、修理出来るよ!という技術と人のいる社会にならないかなあという願いでした。◎
※鑑定結果は参考程でお楽しみください。ありがとうございます。