今の子どもたちは羨ましい。 保育所の第三者評価をしてみて そう思う。

2022-01-18 05:01:25 | 葉山の日常

 

1月17日~18日 晴

今月は12月につづき忙しい。

保育所の第三者評価調査の依頼が今月だけで3園来ている。

横浜市は5年に1回 保育所は第三者評価の受審を義務付けている。

横浜市の認可保育所の数は1,100園を超す。

年間250園はどこかが受けていることになる。

それを50人ほどが担当するのだ。

みな 1流企業の管理職以上か企業経営者のリタイア組だ。

2人が 2日間 びっしり園に入り書類を見たり、園長のヒアリングをしたり、こどもと一緒に昼飯をくったりして過ごす。

なぜこんなことをするか。

それは待機児童が多く 保育所が乱造されて保育の質が落ちつつあるから

それを底上げする政策だ。

ではなぜ 自分がそれをやるようになったか。

もう10年間はこれをやっているのだ。

主な動機は 自分が保育園も幼稚園も通っていないからだ。

戦争が終わった昭和20年は自分が小学校1年だった。

戦争中だから 保育園も幼稚園もそのころはなかった。

だから、ヒマが出来たので、経験がないことは、経験したかった。

やってみると、子どもたちをみていると 実に 楽しい。

今の子どもたちは うらやましい とつくづく思う。

保育園で過ごせて 食事もでて、いろいろと世話をしてくれるのだから

金もタダだから、こんなに楽なことはない。

情緒豊かな子供育つはずだ。

そんなことを想いながら 朝6時半のバスに乗って出かける


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。