葉山町の住宅用地が高騰している。
ミニコミ紙「逗子葉山秋谷新聞」5月25日号によると、
「3億円➤9億円➤15億円
マネーゲーム 土地ころがしの餌食化する葉山」
という記事がそれを示している。
葉山随一ともいえる景勝地長者ケ崎に900坪の空き地を3M盛土して
宅地開発し、分譲しようとしたJR系列の開発業者が、住民の猛烈な反対にあい、山梨町長はついに許可を出さなかった土地がある。
その開発業者は開発を断念し横濱の開発業者に売った。
900坪を3億円(坪33万円)で取得した土地を
9億円で転売し 最終的に15億円<坪167万円>で
売ろうと計画している、と記事にある。
これほど極端な値上がりではないが 土地計画地域以外の土地では
公道に面していれば坪100万円で売買されている。
20年前の1.5倍になっている。
フツーのサリーマンは手が出にくくなっているのである。
マイホ―ムを葉山にと計画する人々が増えているようです。
2年前から「葉山バブル」と称して現役世代は葉山に家を建てようとする人が増えてるそうです。
在宅ワークを葉山の自宅で考えるのかもしれないですね。