高騰する光熱費 葉山町6千万円増額 期末ボーナス0.1か月増やす。

2022-11-29 18:00:31 | 葉山の政治

高騰する光熱費 6千万円。

  期末ボーナス0.1ケ月分 増やす。

電気代 ガス代 食料品 軒並み2~3割上がる世の中になりました。

サラリーマン家庭 自営業者 しのぐのに大変でしよう。

ところが このような苦しい家計など、関係ない、と税金でもっている自治体は我先にと補正予算を組んで 議会に通してくれと、言わんばかりです。

わが葉山町でも、11月30日からの定例会に「電力 ガス等価格高騰に伴う更生増」として6、047万円を要求しているのです。 

役場庁舎1040万円、小学校1509万円 図書館403万円、福祉文化会館397万円 教育総合センター403万円など。

来年1月からの値上がり分としてこれだけの金額が必要らしいのです。

自分の腹が痛むわけではないので、平気です。

期末ボーナスも増額するようです。

人事院が勧告したといって、0.1か月増やすようです。

町長 議員 職員一律で、年間4.3ケ月が4、4か月になった。

0.1ケ月分といってもアップ分は5、780万円です。

議員14人で69万円 一人当たり5万円弱ふえます。

光熱費と職員ボーナス 合わせて1億1千万円。

役場の「財政調整基金」という貯金を取り崩して払います。

こういう時は 彼らは躊躇しないのです。

 

自治体というのは 何の苦労しなくても、金をどんどん払うのです。

民間企業では 考えられないことです。

追記

町から光熱費の前年度比較の数字が公表されました。

    令和3年度実績    令和4年度見込み額   増加額

◎ 電気代 8、002万円   15、243万円  7,241万円

◎ ガス代 1,198万円  1,763万円   5,65万円

 電気代は171% ガス代は157% の上げ幅です。

 

                                                                               


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。