教訓:
「瞬間を撮るって意識の問題だ。生ぬるく歩いてたんじゃ巡り会えない」
何十年も車通勤だったが足腰のためと思い歩くことに。その下り坂の手前に彼は埋まっていた。多分カギだと思う。何回か撮ってみたが、雨上がりの効果は抜群で何とも言えないディティール感を出してくれた。
そのカギから100m圏内の道路には、刻まれた文様などが自分が見る意識や思考の変化よって作品になっていく。多分500m眼を凝らせば何十と作品ができるだろう。road artはライフテーマになって行くのかな、と思う。
©️fine-artphoto
road:don’t turn around
過去を振り向くな
回想録:
プロになったらスタジオ持って、ハッセルにコンタックス、レンズはZeiss 、4×5はジナーC (これアルミの削りだし)、レンズはシュナイダーでストロボはバルカー(重かった)、車はボルボのワゴン。
これが当時のカメラマンのステータスだった。車はBMWだがホボ実現した。
そんないい時代だった。
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