アナザーセンチュリーズエピソードRを、一応クリアしました(~-~)/
悪くはないけど、特別良くもないかな、と言う感じ。
フロムソフトウェアが絡んでいるので「バンダイのゲームとして考えれば良い方」ですが「フロムのゲームとして考えたら、かなりのクソゲー」という感じです。
ツィッターでも結構呟いちゃったので、細かな詳細はそっちを見て貰った方が良いですけど、とりあえず記事としてのまとめもしないと・・・と。
・機体の挙動動作などは良い
この辺はフロムクオリティ。
気にしない人は気にしない(または気づかない)部分なので、どっちでも良いかも
・ロックオンシステムや、細部に「バンダイのゲームらしさ」が出ている
ようはアクションゲームとしては問題が多い、と。
バンダイは基本的に「ロックオンシステムつけなきゃ駄目だよ!」と宣言しているのは有名な話。
色々内容に口出しをしてきて、その結果「そこがクソゲー化」するという。
このゲームも、その例に漏れません。
バンダイ系が嫌いな人は避けておいた方が無難です。
・参戦作品の演出は良い感じ
ガンダムで言えば、UCの過去の時代のリーダー、クワトロ・バジーナと未来の時代のリーダー、シーブック(キンケドゥ)のやりとりとかは面白い。
各作品の「原作のキャラクター性」は、驚くほど再現されており、クロスオーバー作品としては良質ですね。
良い出来でびっくりですよ。
A.C.E.シリーズはこの部分は強いので、当然の帰結とも言えますが。
逆にそう言った「各作品の設定の良さ」とかを気にしない人にはどうでも良い点かも。
・オリジナル作品の魅力
オリジナル主人公「オータム・フォー」と、敵対組織「シーズン」などの魅力は強い。
版権キャラが多数出てくる作品では、それらの参戦作品のどれかが主体になることが多いのですが、今作では独自の世界観を描いています。
(スパロボとかでは世界がしっかり作られているガンダムがベースが殆ど)
敵組織の扱う大型ロボや、独特な「宇宙の空」の表現など、A.C.E.と言う世界観を巧く出していると思います。
この辺がスパロボとは違うクロスオーバー作品としての良さではないかな。
メカデザインなどは、アーマード・コア NX(ネクサス)系なので、それが好きな人は敵のデザインにも満足かな?
また、意図的とは思いますが、アヌビスっぽさを出しています。
(敵の人型機体は殆どがオービタル・フレームに見える・・・)
・オリジナルのBGM
オリジナルのBGMは、アーマード・コア LR(ラスト・レイヴン)系。
それをもう少し「聞きやすく」調整を取った感じです。
個人的には、LRの音楽はACシリーズの中では珍しく「好きではない」系だったので、それが調整されたので良い感じに聞こえます。
また要所で前作、A.C.E.3の曲が使われていたり、また作品の深い設定に前作の設定が出てきていたりなど、独自の世界観を感じさせてくれます。
この辺は「フロムクオリティな仕掛け」なので、気づく人、気づかない人、気にしない人などでやっぱり好みが分かれそう。
総じて「アクションゲームとしての価値」前作から大きく劣っており、参戦作品のクロスオーバー具合や「独自のフロム世界」を楽しみたい、と言う人向けという感じでしょう。
「良作」を楽しみたいなら、素直に前作を遊んだ方が良いと思います。
ただ前作を遊んだ上で、更に望むなら、または参戦作品に興味があるなら、と言う感じでしょうか。
とりあえず「フロムユーザー」にはお勧めできます。
ロックオンシステムの問題に目をつむれれば(~-~)..oO
ゲームバランス的には、結構「リアル系」です。
殆どの機体は「射撃が弱い」ですね。
その中で、ガンダム系は「戦艦並みのビーム砲」であるビームライフルが使えるので強力。
アームスレイブもリアル系ロボなので「攻撃の命中率」「隙の少なさ」などは強力ですが、そもそも「リアル系なので空が飛べない」という致命的弱点を持ちます(笑)
攻撃性能、移動特性(ホバーしたり、浮いたり出来るか)、防御力などで個性分けされており、アナザー・センチュリーズ・エピソードという、色々なロボットが登場するゲームとしては良くできているでしょう。
その分、前作みたいな「どんな機体でも無敵の性能を持っている!」と言う感じではないので、好みは分かれるかも知れません。
機体の弱い点を理解し、利点を生かして運用する、と言うことですね。
ゲーム開始時に、主体となる参戦作品を選べるのですが、私は例によって「スーパーロボット大戦OGs(オリジナルジェネレーションズ)」を選びました。
そもそもゲームが元、と言う謎の逆輸入作品ですが、登場機体が好きですね。
中でもアルト・アイゼン(英語オールド・アイアン=古鉄)のリーゼ(巨人:強化型)が出ているので、それですね。
アルト・アイゼンは機体、パイロット共に人気が高く、参戦は嬉しい限り。
クリアまで殆ど使っていました。
・・・が、正直言って使いやすいとは言い難かった・・・(~o~)..oO
アルト・アイゼンと言う機体は「装甲を分厚くし、圧倒的ブーストパワーを搭載し、回避せずに真っ直ぐ敵に突っ込み、超威力の接近戦武器で一気に粉砕する機体」という設定。
まともな飛び道具や、気の利いた使いやすい近接武器などありません(笑)
その設定通り、ゲーム上でも射撃武器は腕部5連想チェーンガンのみ。
近接武器は無く、素手で格闘するか、ヒートホーン(頭部の角での打撃)しか基本武装なし。
基本的には機動力が低く鈍いのですが、装甲が厚く多少の被弾では殆ど食らいません。
またハイパー・ブースト(このゲーム標準システムの突進ブーストシステム)の速度だけは速く、一瞬で間合いを詰めることは得意です。
非常に扱いづらいのですが、ゲージさえ貯まれば、一気に敵の零距離まで迫り、アヴァランチ・クレイモアやリボルビングバンカーで大ダメージを与えます。
まさに、ボスキラーですね。
スパロボでの使い方、そのままアクションゲームでも再現されているのは中々凄いですね。
ただこのゲーム、素早い相手や射撃でないと対応しづらい相手が結構出てくるので、そう言う相手は本当に苦手。
バンカーとかが使えるまでゲージが増えない場合、隙の多い格闘攻撃しかないのですが、敵の方が素早い場合、接近戦になった瞬間「技の出の速さ」で負けて潰されたり、避けられたり・・・と。
もっと当てやすい近接武器が欲しくなるところ・・・<それじゃアルト・アイゼンじゃないけど(笑)
また、ボスは射撃が有効なボスとかも結構いるのですが、チェーンガンしかないアルト・アイゼンでは殆ど無力だったりも・・・。
逆に、そんなボス達にも「隙」がちゃんとあるので、そのタイミングを決して見逃さずに、的確に大技を当てられれば、瞬殺を狙える点などは、やっぱりアルトだなぁ・・・と思う感じです。
原作設定通り「使い手を選ぶ」特化機体ですね(^-^)
後はフルメタのアーバレストについても少々。
フルメタの機体アームスレイブは「空を飛べません」
基本的に空を飛んでいるのが普通なこのゲームで、それはかなりの問題です。
武器も散弾銃と、有効射程が短いのが問題ですが、ゲージを貯めてラムダ・ドライバを発動させれば、攻撃力は凄まじい。
例えば、ボクサー散弾砲にラムダドライバの効果を乗せた、ショットの威力は凄まじく、ガンダムシード・デスティニーのデストロイ・ガンダムを2発で落とします(笑)
うわ、やり過ぎ!
・・・と思いつつも、原作でのラムダ・ドライバはそれこそ「スーパーサイヤ人並」なので、それくらいの威力はあるかも知れないですね。
関係ないけけど、アームスレイブはミッション開始時には原作通り「フライトユニットで飛行してきてパージ。降下する」と言う演出が入っておりかなり良い感じです(^-^)
こんな感じかな。
どちらかというと「リアル系」が好きな人向けのゲームだと思います。
「無双系」が好きな人は避けておいた方が無難かな?(^-^)
悪くはないけど、特別良くもないかな、と言う感じ。
フロムソフトウェアが絡んでいるので「バンダイのゲームとして考えれば良い方」ですが「フロムのゲームとして考えたら、かなりのクソゲー」という感じです。
ツィッターでも結構呟いちゃったので、細かな詳細はそっちを見て貰った方が良いですけど、とりあえず記事としてのまとめもしないと・・・と。
・機体の挙動動作などは良い
この辺はフロムクオリティ。
気にしない人は気にしない(または気づかない)部分なので、どっちでも良いかも
・ロックオンシステムや、細部に「バンダイのゲームらしさ」が出ている
ようはアクションゲームとしては問題が多い、と。
バンダイは基本的に「ロックオンシステムつけなきゃ駄目だよ!」と宣言しているのは有名な話。
色々内容に口出しをしてきて、その結果「そこがクソゲー化」するという。
このゲームも、その例に漏れません。
バンダイ系が嫌いな人は避けておいた方が無難です。
・参戦作品の演出は良い感じ
ガンダムで言えば、UCの過去の時代のリーダー、クワトロ・バジーナと未来の時代のリーダー、シーブック(キンケドゥ)のやりとりとかは面白い。
各作品の「原作のキャラクター性」は、驚くほど再現されており、クロスオーバー作品としては良質ですね。
良い出来でびっくりですよ。
A.C.E.シリーズはこの部分は強いので、当然の帰結とも言えますが。
逆にそう言った「各作品の設定の良さ」とかを気にしない人にはどうでも良い点かも。
・オリジナル作品の魅力
オリジナル主人公「オータム・フォー」と、敵対組織「シーズン」などの魅力は強い。
版権キャラが多数出てくる作品では、それらの参戦作品のどれかが主体になることが多いのですが、今作では独自の世界観を描いています。
(スパロボとかでは世界がしっかり作られているガンダムがベースが殆ど)
敵組織の扱う大型ロボや、独特な「宇宙の空」の表現など、A.C.E.と言う世界観を巧く出していると思います。
この辺がスパロボとは違うクロスオーバー作品としての良さではないかな。
メカデザインなどは、アーマード・コア NX(ネクサス)系なので、それが好きな人は敵のデザインにも満足かな?
また、意図的とは思いますが、アヌビスっぽさを出しています。
(敵の人型機体は殆どがオービタル・フレームに見える・・・)
・オリジナルのBGM
オリジナルのBGMは、アーマード・コア LR(ラスト・レイヴン)系。
それをもう少し「聞きやすく」調整を取った感じです。
個人的には、LRの音楽はACシリーズの中では珍しく「好きではない」系だったので、それが調整されたので良い感じに聞こえます。
また要所で前作、A.C.E.3の曲が使われていたり、また作品の深い設定に前作の設定が出てきていたりなど、独自の世界観を感じさせてくれます。
この辺は「フロムクオリティな仕掛け」なので、気づく人、気づかない人、気にしない人などでやっぱり好みが分かれそう。
総じて「アクションゲームとしての価値」前作から大きく劣っており、参戦作品のクロスオーバー具合や「独自のフロム世界」を楽しみたい、と言う人向けという感じでしょう。
「良作」を楽しみたいなら、素直に前作を遊んだ方が良いと思います。
ただ前作を遊んだ上で、更に望むなら、または参戦作品に興味があるなら、と言う感じでしょうか。
とりあえず「フロムユーザー」にはお勧めできます。
ロックオンシステムの問題に目をつむれれば(~-~)..oO
ゲームバランス的には、結構「リアル系」です。
殆どの機体は「射撃が弱い」ですね。
その中で、ガンダム系は「戦艦並みのビーム砲」であるビームライフルが使えるので強力。
アームスレイブもリアル系ロボなので「攻撃の命中率」「隙の少なさ」などは強力ですが、そもそも「リアル系なので空が飛べない」という致命的弱点を持ちます(笑)
攻撃性能、移動特性(ホバーしたり、浮いたり出来るか)、防御力などで個性分けされており、アナザー・センチュリーズ・エピソードという、色々なロボットが登場するゲームとしては良くできているでしょう。
その分、前作みたいな「どんな機体でも無敵の性能を持っている!」と言う感じではないので、好みは分かれるかも知れません。
機体の弱い点を理解し、利点を生かして運用する、と言うことですね。
ゲーム開始時に、主体となる参戦作品を選べるのですが、私は例によって「スーパーロボット大戦OGs(オリジナルジェネレーションズ)」を選びました。
そもそもゲームが元、と言う謎の逆輸入作品ですが、登場機体が好きですね。
中でもアルト・アイゼン(英語オールド・アイアン=古鉄)のリーゼ(巨人:強化型)が出ているので、それですね。
アルト・アイゼンは機体、パイロット共に人気が高く、参戦は嬉しい限り。
クリアまで殆ど使っていました。
・・・が、正直言って使いやすいとは言い難かった・・・(~o~)..oO
アルト・アイゼンと言う機体は「装甲を分厚くし、圧倒的ブーストパワーを搭載し、回避せずに真っ直ぐ敵に突っ込み、超威力の接近戦武器で一気に粉砕する機体」という設定。
まともな飛び道具や、気の利いた使いやすい近接武器などありません(笑)
その設定通り、ゲーム上でも射撃武器は腕部5連想チェーンガンのみ。
近接武器は無く、素手で格闘するか、ヒートホーン(頭部の角での打撃)しか基本武装なし。
基本的には機動力が低く鈍いのですが、装甲が厚く多少の被弾では殆ど食らいません。
またハイパー・ブースト(このゲーム標準システムの突進ブーストシステム)の速度だけは速く、一瞬で間合いを詰めることは得意です。
非常に扱いづらいのですが、ゲージさえ貯まれば、一気に敵の零距離まで迫り、アヴァランチ・クレイモアやリボルビングバンカーで大ダメージを与えます。
まさに、ボスキラーですね。
スパロボでの使い方、そのままアクションゲームでも再現されているのは中々凄いですね。
ただこのゲーム、素早い相手や射撃でないと対応しづらい相手が結構出てくるので、そう言う相手は本当に苦手。
バンカーとかが使えるまでゲージが増えない場合、隙の多い格闘攻撃しかないのですが、敵の方が素早い場合、接近戦になった瞬間「技の出の速さ」で負けて潰されたり、避けられたり・・・と。
もっと当てやすい近接武器が欲しくなるところ・・・<それじゃアルト・アイゼンじゃないけど(笑)
また、ボスは射撃が有効なボスとかも結構いるのですが、チェーンガンしかないアルト・アイゼンでは殆ど無力だったりも・・・。
逆に、そんなボス達にも「隙」がちゃんとあるので、そのタイミングを決して見逃さずに、的確に大技を当てられれば、瞬殺を狙える点などは、やっぱりアルトだなぁ・・・と思う感じです。
原作設定通り「使い手を選ぶ」特化機体ですね(^-^)
後はフルメタのアーバレストについても少々。
フルメタの機体アームスレイブは「空を飛べません」
基本的に空を飛んでいるのが普通なこのゲームで、それはかなりの問題です。
武器も散弾銃と、有効射程が短いのが問題ですが、ゲージを貯めてラムダ・ドライバを発動させれば、攻撃力は凄まじい。
例えば、ボクサー散弾砲にラムダドライバの効果を乗せた、ショットの威力は凄まじく、ガンダムシード・デスティニーのデストロイ・ガンダムを2発で落とします(笑)
うわ、やり過ぎ!
・・・と思いつつも、原作でのラムダ・ドライバはそれこそ「スーパーサイヤ人並」なので、それくらいの威力はあるかも知れないですね。
関係ないけけど、アームスレイブはミッション開始時には原作通り「フライトユニットで飛行してきてパージ。降下する」と言う演出が入っておりかなり良い感じです(^-^)
こんな感じかな。
どちらかというと「リアル系」が好きな人向けのゲームだと思います。
「無双系」が好きな人は避けておいた方が無難かな?(^-^)
アナザーセンチュリーズエピソード Rバンプレストこのアイテムの詳細を見る |
アナザーセンチュリーズエピソード 3 ザ ファイナルバンプレストこのアイテムの詳細を見る |
「よく見たら敵は棒立ちでした」
というオチとフリーミッションプレイ中にロックオンごとのフラッシュで目が痛くなった・・・というのが思い出ですね。
2ではチュートリアルで弾いての緊急回避操作には慣れませんでした、無くても何とかなったという印象でしたね・・・。
愛機のクララちゃん(AIの名前)ことD-1がなくなって寂しい・・・と思ったえびはらでした。
どうでもいい話ですが・・・クーガーSの頭が
「クロームやクレスト(?)系のAC」
の頭に見えて仕方がない・・・えびはらでした。
ボーダーブレイクのメカは、余り個性がないというか、色々な物に見えますね。
無骨なクローム、エムロード、クレスト系列っぽいのが多そうですね(^-^)