3月31日、ヒヨ太のクラスメイトが徳之島へお引越しした。
年少さんから2年間のクラスメイトの男の子。
午前中お花見バーベキューだったから、子供達はつかれちゃうかな~?とも思ったけど、船のお別れという鹿児島独特のお別れを体験させた、お友達を最後までお見送りしたいという気持ちもあり、有志の6組で(ついでにこうちゃんまで)お見送り。
‘お引越し’って言われても、ヒヨ太にとっては大きい組さんになったらもういないんだとか、お家に遊びにこれなくなるんだとか、なんとなーく思うだけで、寂しくなるという実感はまだわかないみたいだった。
港に着くと、18時出航なのに16時過ぎには近隣の道路は混雑、フェリー乗り場も人ごみでごった返してた。
まだ時間も早かったので、一緒にお見送りした担任と子供達と、フェリーに乗船してみる。
中はホテルみたい!
思った以上に広くて、綺麗な施設にびっくり。
でも、12時間以上も5歳の子(その弟君も)が揺られて一晩ここに寝るって、思った以上に大変だよなぁ~。
船の屋上。私は何を撮りたかったんだろうか??
広い屋上で、担任と走り回る子供達。
同じく屋上から。
見送られる皆さんは、ココからこうやって私達を見て手を振るんだよね~
下に戻る。
今日のお見送りをするに当って、離島の転勤お見送りを経験された先輩ママたちから、お見送りの時の雰囲気を聞いて準備をしみてみた。
書道経験のあるこうちゃん(師範補佐の資格があるんだって!)にお見送りの旗の文字を書いてもらって、その周りに午前中のバーベキューで子供達に折り紙を折って飾り付けてもらう。
ふにゃふにゃにならないように、裏はダンボールで補強。
船からの紙テープは、私、子供達に下から投げさせればいーか!なんて思ってたけど、船まで届くはずもないし(笑)、
船上の引っ越すクラスメイトから投げてもらうには絡まってしまったり、どこに行くか分からないからもし人に当ると危ないし・・・
で、他の皆さんを見ていると、乗船した送別の方から、すずらん紐みたいな破けないテープに竿か棒を結んで私達の所まで降ろし、
それに10個くらいの紙テープを通して、テープの先端(巻き終わり部分)は結んでおく。
絡まらないように少し引いて伸ばしといて、送別の方にすずらん紐を引き上げてもらうと
こんな感じ。
17時過ぎていよいよ出航の18時に近くなると、離島へ転勤される先生方を囲んで校歌を歌ったり、万歳三唱まで拡声器を使ってするところもいくつか出現。
うちに子供達は、ふざけあったり、乗船したらずっと手を振ったり。
御主人の職場の方々が準備してくださった紙テープを分けて頂いて、皆、そのテープをギュッと握り締めてた。
そして、いよいよ出航。
涙が止まらない担任。
子供達も、少しずつ進む船を手を振りながら担任を追いかける。
をれを見ていた親たちも、こらえていた涙があふれる。
懸命に声を張り上げて手を振る子、途中で悲しくなって泣き出す子、ふと横を見るとすでに疲れきってボーっと鹿児島市内の街明かりを眺めている子・・
それぞれの反応があったが、感動的で子供達の心にも印象深い、よい経験となっただろうと思う。
新しいお家で落ち着いた頃に、また皆でお手紙書いて送ったりしたいね。
2週間の春休み、怒涛の行事詰まりだった3月もようやく終わって、気がついたらもう月曜日から始業式だ。
新学期の準備しなくちゃね!
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年少さんから2年間のクラスメイトの男の子。
午前中お花見バーベキューだったから、子供達はつかれちゃうかな~?とも思ったけど、船のお別れという鹿児島独特のお別れを体験させた、お友達を最後までお見送りしたいという気持ちもあり、有志の6組で(ついでにこうちゃんまで)お見送り。
‘お引越し’って言われても、ヒヨ太にとっては大きい組さんになったらもういないんだとか、お家に遊びにこれなくなるんだとか、なんとなーく思うだけで、寂しくなるという実感はまだわかないみたいだった。
港に着くと、18時出航なのに16時過ぎには近隣の道路は混雑、フェリー乗り場も人ごみでごった返してた。
まだ時間も早かったので、一緒にお見送りした担任と子供達と、フェリーに乗船してみる。
中はホテルみたい!
思った以上に広くて、綺麗な施設にびっくり。
でも、12時間以上も5歳の子(その弟君も)が揺られて一晩ここに寝るって、思った以上に大変だよなぁ~。
船の屋上。私は何を撮りたかったんだろうか??
広い屋上で、担任と走り回る子供達。
同じく屋上から。
見送られる皆さんは、ココからこうやって私達を見て手を振るんだよね~
下に戻る。
今日のお見送りをするに当って、離島の転勤お見送りを経験された先輩ママたちから、お見送りの時の雰囲気を聞いて準備をしみてみた。
書道経験のあるこうちゃん(師範補佐の資格があるんだって!)にお見送りの旗の文字を書いてもらって、その周りに午前中のバーベキューで子供達に折り紙を折って飾り付けてもらう。
ふにゃふにゃにならないように、裏はダンボールで補強。
船からの紙テープは、私、子供達に下から投げさせればいーか!なんて思ってたけど、船まで届くはずもないし(笑)、
船上の引っ越すクラスメイトから投げてもらうには絡まってしまったり、どこに行くか分からないからもし人に当ると危ないし・・・
で、他の皆さんを見ていると、乗船した送別の方から、すずらん紐みたいな破けないテープに竿か棒を結んで私達の所まで降ろし、
それに10個くらいの紙テープを通して、テープの先端(巻き終わり部分)は結んでおく。
絡まらないように少し引いて伸ばしといて、送別の方にすずらん紐を引き上げてもらうと
こんな感じ。
17時過ぎていよいよ出航の18時に近くなると、離島へ転勤される先生方を囲んで校歌を歌ったり、万歳三唱まで拡声器を使ってするところもいくつか出現。
うちに子供達は、ふざけあったり、乗船したらずっと手を振ったり。
御主人の職場の方々が準備してくださった紙テープを分けて頂いて、皆、そのテープをギュッと握り締めてた。
そして、いよいよ出航。
涙が止まらない担任。
子供達も、少しずつ進む船を手を振りながら担任を追いかける。
をれを見ていた親たちも、こらえていた涙があふれる。
懸命に声を張り上げて手を振る子、途中で悲しくなって泣き出す子、ふと横を見るとすでに疲れきってボーっと鹿児島市内の街明かりを眺めている子・・
それぞれの反応があったが、感動的で子供達の心にも印象深い、よい経験となっただろうと思う。
新しいお家で落ち着いた頃に、また皆でお手紙書いて送ったりしたいね。
2週間の春休み、怒涛の行事詰まりだった3月もようやく終わって、気がついたらもう月曜日から始業式だ。
新学期の準備しなくちゃね!
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