最近の、テレビ、新聞でのトップニュースは金正男氏の暗殺事件です。ネットでもたくさん出てきます。そして今息子の金 漢率(キム ハンソル)氏の動向に注目が注がれている。
マレーシアにDNA鑑定に行くのかどうか、今後どうするのか、たぶん今の北朝鮮にたいしてそぐわない内容の政治学などをたくさん学んでいるようだし、TV画面で見る顔つきは金正恩氏とは全然違う
好青年である。金正男氏も表情から見るとすごく善人そうで、そんな父親だからの息子と納得させられる。
金正男氏もディズニーーランドに行こうして叶わず、日本で捕まった時の印象は変な感じで行動が理解できなかったが今は家族思いのお父さんとなっている。
金 漢率(キム ハンソル)氏が2011年にボスニア・ヘルツェゴビナの高校に入学したというニュースを新聞で見た時、俺は「何を考えているのやら、皆からむしりとったお金で、体制持続のための戦略的な考えのもとに行っているんだ」と横目で新聞を見ていた覚えがある。
で、今またニュースで彼のことを、紛争地で勉強したい、南北統一をやりたい、国民の暮らしをよくしたいと言っていたという事を聞き印象を変えた。
それに加え父親が暗殺され、本人も狙われているという。
北朝鮮のような体制が維持されてることに驚きもあるが、人々がいつまで我慢できるか、きっと体制は内部から崩れていくと思う。
そうなるように、またなったときに彼、金 漢率(キム ハンソル)氏等のような人たちが、力を貯めておき、活躍できるといいと思う。
これを書いているとき、トランプ氏が国防費を60兆円増やすと言っているというニュースを聞く。
軍備を競い合っても、又一番であり続けることがきりがない無益な競争であり、戦争の結末がどんなものであるか、知っているはずだと思うが、頭のいい人たちが、なんでそんなことしか言えないのか。