手打ち蕎麦屋から見る世の中 

おいしいコーヒーと玄米チャーハンがある店 日々の雑記

湯坪温泉観月祭

2010-09-26 15:55:17 | インポート

9月の毎週土曜日は湯坪温泉の観月祭だ。第1と第2は俺が歌う人を紹介したので、付き添いも兼ねて行き、第4土曜日は最後ということで行き、都合3回行った。時間は午後7時~9時、その間、湯坪の民宿、旅館は営業しながら、庭でお月見ができるように団子、料理、お酒で、湯坪温泉をぶらぶらと回遊するお客さんをもてなす。地元の人も来る。俺らも車で駆けつけたのだ。すべて無料である、飲み放題である。差し入れはしたけど、それ以上食べて飲んでしまう。土曜日で自分とこの泊り客もいるだろうに、よそのお客と区別するわけでなく、あたたかくおもてなしをする。雰囲気はいいのである。無料のせいか、皆機嫌がいい。民宿「千鳥」では20人前後の訪問客が知らない人同でと「うまいですな」と言いながらバイキング形式に並んだ料理をお皿に取り、酒をついでいた。バンド演奏が始まったころは倍くらいの人数になった。ちょっと抜けて他のところ、「泉水」、「萬作屋」を尋ねお茶やケーキをご馳走になった。ほんとにいいのだろうかと思いつつ酔ってしまった。不思議なひと時で、湯壷温泉に愛着がじわじわ涌いてくるのである。写真は料理やお酒が並び始める前の民宿の前の庭。またまたピンボケである。Sany0046


田んぼの稲とスイカ

2010-09-25 09:55:02 | インポート

稲の生長具合を見てほしい。真ん中辺は緑米だ。苗はいただいた苗なので、大声ではいばれないけど、まあうれしい、いい心地だ。今年も畑を世話する時間が少なく、荒れ放題だった。地主は何も文句を言わないのでかえって心苦しく申し訳ない気もするが結局甘えてしまう。

田んぼは遅れがちながら何とか相方と交代で周囲の草刈をこなした。収穫が楽しみだ。

畑は俺が管理している(えらそうな物言い、畑に申し訳ないね)が、今年はスイカが4個取れた。おすそ分けもしたが、評判はよかった。あと、地きゅうり、ミニトマト、サトイモ、アスパラなどが採れた。けど皆ほんの少しづつ。先週はほうれん草を植えた。

畑をほんといい加減にやっているけど、耕せる畑があるというだけでも気分がよく、その上収穫がたったひとつでもあると幸せな気分である。大げさな、言い古された言い方だけど、畑にいる時間は地球にしみじみ繋がっていると思わせる時間である。それはそこで植物の生死、成長をともにすごすせいではないかとも思う。Sany0264_2 Sany0267_2


アフリカの風

2010-09-14 16:33:08 | あるがまま舎のイベント

10月6日に「アフリカの風」というイベントを飯田高原の公民館でやります。前からやりたかったのだけど遠くからやってきてくれるので、ある程度の規模でやりたいと思うとなかなか踏み切れなかった。けれど楽しんでくれればいいと言われ、多少気も楽になり、やることにしたのだ。というわけで詳細は以下のチラシを参照のことで。もっと詳しく知りたい方はネットでマイシャ ヤ ラハで検索してみ1z てください。


外で蕎麦を打つ

2010-09-13 11:06:47 | インポート

ある朝、曇り空で陽はささず、けれど朝の空気が気持ちよかったので台を外に出して打ってみることにした。開放感もあって、水回しもうまくいき、硬さもよし、心地よいひと時でした。そば粉にとって水の必要量がその日によって違うので、同じ量の水を差すわけにもいかず、水の混ざり具合と硬さを手で確かめながら最後は微調整をする。多少水が多くても少なくても、なんとなく最後は麺になるけど、水の量がうまくいき、思うような硬さになると、延ばしが均一に出来、包丁で切るときも、すぱっと切れ、角がしっかりして、歯、舌あたりのよい麺になる。切りやすいので太さも揃う。今日はまあまあSany0230 うまくいって気持ちがよい。写真は蕎麦打ち小屋の前、測って一人前ずつ揃えているところだ。