9月13日の朝日新聞に、小泉純一郎元首相が単独インタビューに応じ、原発再稼動の動きが進んでいることについて、「間違っている。日本は直ちに原発0でやっていける」、政府や電力会社が説明する原発の安全性や発電コストの安さに関して、「全部うそ。福島の状況を見ても明らか。原発は環境汚染産業」と痛烈に批判した。、、、と載っている。
又、小泉氏は原発ゼロの国づくりをめざす国民運動をあせることなく、「あきらめずに続けていく。そういう価値のある運動だ。」と答えている。
「かって原発を推進してきた一人としての責任は感じている。でも、うそだとわかってほっかむりしていいのか。論語にも『過ちては改むるに憚ることなかれ』とある。首相経験者として逃げるべきじゃない、やっていかなければと決意した」と答えている。
間違っていたから改めるというのは勇気いるなーと思う。
運動を続けていくのもすごいなーと思う。
けれど先日中谷防衛大臣が語ったように「退職された1私人の言われること」と切り捨ててしまうのだろうな、政府や今推進を進めている人達は。
先人の教え、推進してきた人が止めようと言っているのは何か訳があるのかもと立ち止まって考えてほしい。
60歳代以上の人達!がんばってほしい、特に社会的に活躍してきた人はもうしがらみもなくなって来たわけだし、今までの人生を振り返って最後は小泉さんのように思うところを発信して社会に対してお礼も込めて再チャレンジしよう!
今までしゃかりきに働いてきた人達、不本意ながらしゃかりきにはたらいてきた人達、今,しがらみがなくなったところで思うところを発信しよう!