土曜日、天気予報では雨が降るらしい。
連日35℃の猛暑が続いていたのも少し解消されそう。
野良仕事も少しは楽になるかな~~
車を走らせ、房総半島を南下、勝浦のセカンドハウスへ。
途中、市原は田んぼが広がり豊かな穀倉地帯なのだけど、
今年は猛暑のせいか稲の実りが早く、
すでに稲刈りの始まったところもある。
波打った黄金色の田んぼが美しい。
日本の原風景だな~~
先週、勝浦の家の天井裏にハクビシンの存在を確信し、
オットはその原因、ネズミを退治(前もやっていたのだけど、さらに…)しようと、
こんなものを買っていって、設置。

バルサンのようなものと忌避剤。
功を奏して、ネズミもハクビシンも撃退できますように。
野菜も収穫。
まだまだ夏野菜がたっくさ~~ん採れます。

で、その野菜をたっぷり使って夕ご飯。

アジのハーブ焼き(庭のフェンネル、タイムをお腹に詰めて)
ナスのステーキ ピーマンとツナの炒め物
サラダ
リゾット
ワインは、チリはコノスルのソーヴィニヨン・ブラン
コノスルシリーズは美味しくてどれも1,000円以下。
庶民の強~い味方。
さて、子供たちが小っちゃいころ、秋になるとよく歌っていた歌、『真っ赤な秋』。
真っ赤だな~ 真っ赤だな~
カラスウリって真っ赤だな~ ♪
カラスウリってどんなのか知らないけれど、とにかく赤いウリなんだ。
そのまんまだけど…
それから20年ほど経ち、
勝浦の我が家の近く、秋になると杉の木などに小さな赤い実がぶら下がってる。
これはもちろん杉の実などではなく、つたの葉が絡まっていて、
これこそがカラスウリだったのだ。
はあ~、あんだけ歌ってたのにまったく知らず、
このかわいい小さな実がカラスウリだったのね。
…それが勝浦で過ごした1年目。
そしてその翌年、夏の終わりの夕方4時頃、
カラスウリの葉が絡まっているところに少し開きかけた白い花のつぼみがある。

あっ、これってカラスウリの花なんだ。
6時頃見てみると、5弁の星形の白い花が咲いている。
わーーー、きれいだーーー!
こんな純白の花から赤い実ができるんだ。
そしてそれからまた翌年。
カラスウリの本当の花の姿を知った。
6時頃の花はまだ完成形ではなく、もっと夜が深まった9時頃満開となる。
花弁の先から白く細い糸状のものがふわ~っとたくさん出るのだ。
神秘的、幻想的、こんな花を他には知らない。
3年かかって知ったカラスウリの真実でありました。
昼間にその姿を見せてくれればいいのに、咲くのは夜。
これは夜に花に寄ってくる蛾がいるらしい…義母より。
自然の妙、植物も虫も子孫を残すために実にうまくできている。
そして、戻って土曜日の夜、
またカラスウリの花が見たくなり、夜の9時半頃外に出てみた。
我が家から200mほどのところにカラスウリがまとわりつく木があるので、そこまで。
外は真っ暗、ガチャガチャとクツワムシの大きな鳴き声。田舎の夜。
ありました。
カラスウリの花。


カラスウリの実。かわいい縞々のウリボウ。

蜘蛛の巣とそこの主、カラスウリのコラボ。
カラスウリの花から出ている糸は蜘蛛の糸にも似ている。

カタツムリとカラスウリのコラボ。
カラスウリの実をおいしそうに食べるカタツムリ。

花の下の方には実が。

この実はまだできたばかりで、これから次第に赤みが増してゆき真っ赤になるのだ。
緑~赤へのグラデーションも美しい。
実がこれから次第に赤く色づくのが楽しみ。
連日35℃の猛暑が続いていたのも少し解消されそう。
野良仕事も少しは楽になるかな~~
車を走らせ、房総半島を南下、勝浦のセカンドハウスへ。
途中、市原は田んぼが広がり豊かな穀倉地帯なのだけど、
今年は猛暑のせいか稲の実りが早く、
すでに稲刈りの始まったところもある。
波打った黄金色の田んぼが美しい。
日本の原風景だな~~
先週、勝浦の家の天井裏にハクビシンの存在を確信し、
オットはその原因、ネズミを退治(前もやっていたのだけど、さらに…)しようと、
こんなものを買っていって、設置。

バルサンのようなものと忌避剤。
功を奏して、ネズミもハクビシンも撃退できますように。
野菜も収穫。
まだまだ夏野菜がたっくさ~~ん採れます。

で、その野菜をたっぷり使って夕ご飯。

アジのハーブ焼き(庭のフェンネル、タイムをお腹に詰めて)
ナスのステーキ ピーマンとツナの炒め物
サラダ
リゾット
ワインは、チリはコノスルのソーヴィニヨン・ブラン
コノスルシリーズは美味しくてどれも1,000円以下。
庶民の強~い味方。
さて、子供たちが小っちゃいころ、秋になるとよく歌っていた歌、『真っ赤な秋』。
真っ赤だな~ 真っ赤だな~
カラスウリって真っ赤だな~ ♪
カラスウリってどんなのか知らないけれど、とにかく赤いウリなんだ。
そのまんまだけど…
それから20年ほど経ち、
勝浦の我が家の近く、秋になると杉の木などに小さな赤い実がぶら下がってる。
これはもちろん杉の実などではなく、つたの葉が絡まっていて、
これこそがカラスウリだったのだ。
はあ~、あんだけ歌ってたのにまったく知らず、
このかわいい小さな実がカラスウリだったのね。
…それが勝浦で過ごした1年目。
そしてその翌年、夏の終わりの夕方4時頃、
カラスウリの葉が絡まっているところに少し開きかけた白い花のつぼみがある。

あっ、これってカラスウリの花なんだ。
6時頃見てみると、5弁の星形の白い花が咲いている。
わーーー、きれいだーーー!
こんな純白の花から赤い実ができるんだ。
そしてそれからまた翌年。
カラスウリの本当の花の姿を知った。
6時頃の花はまだ完成形ではなく、もっと夜が深まった9時頃満開となる。
花弁の先から白く細い糸状のものがふわ~っとたくさん出るのだ。
神秘的、幻想的、こんな花を他には知らない。
3年かかって知ったカラスウリの真実でありました。
昼間にその姿を見せてくれればいいのに、咲くのは夜。
これは夜に花に寄ってくる蛾がいるらしい…義母より。
自然の妙、植物も虫も子孫を残すために実にうまくできている。
そして、戻って土曜日の夜、
またカラスウリの花が見たくなり、夜の9時半頃外に出てみた。
我が家から200mほどのところにカラスウリがまとわりつく木があるので、そこまで。
外は真っ暗、ガチャガチャとクツワムシの大きな鳴き声。田舎の夜。
ありました。
カラスウリの花。


カラスウリの実。かわいい縞々のウリボウ。

蜘蛛の巣とそこの主、カラスウリのコラボ。
カラスウリの花から出ている糸は蜘蛛の糸にも似ている。

カタツムリとカラスウリのコラボ。
カラスウリの実をおいしそうに食べるカタツムリ。

花の下の方には実が。

この実はまだできたばかりで、これから次第に赤みが増してゆき真っ赤になるのだ。
緑~赤へのグラデーションも美しい。
実がこれから次第に赤く色づくのが楽しみ。