暗闇の海の中に沈みかけているパラレルワールドからの脱出が始まる。
『自分軸がぶれていると、知らず知らずにネガティブなエネルギーの波に呑み込まれしまいます。あなたがたは源であり原因です。そのことを忘れることで、主導権を他者に明け渡してしまいます。受け入れることも、赦すことも、感謝をすることも、ましてや自分自身を愛することが困難になって来ます。目の前に現れた現実に対し不安や恐怖を感じ、理由を探してしまいます。まずは私の愛を呼吸してリラックスしてください。視点を変えて観じてください。視野を拡大してください。内側に入って行って、静かに耳を傾けてください。雑音に抵抗することなく、すべてを観察してください。そしてすべてを光とともに解き放ってください。私はあなたがたを見守り愛してます。』
強烈なメッセージの後で、僕は目を覚ました。
冬の空に強烈な太陽の輝きが威厳を放っていた。
僕らを生かしてくれている命の泉に、流星号を走らせる。
水を貯蔵してくれている山々の源泉が、少しバランスを崩しているようだ。
風の谷に吹き下ろす風が、枯渇したエネルギーのバランスを整えてくれている。
流星号はゼロポイントシティのピラミッドを、自然界のエネルギーのリズムを感じながら、スパイラル上昇して行く。
ピラミッドのスリークォーターにあるいつものスペースに流星号を停める。
伊勢湾付近には相変わらず巨大なエネルギーの意識体が愛の波動を贈りながら待機している。
僕の目の前を巨大なカラスがダンスをしながら、黄金色に輝く太陽に向かって飛んで行く。
その光景を見ていた僕の意識は、白い太陽の中に入って行く。
白い太陽の周りを反時計回りに赤紫色の光が回転している。
徐々に太陽はエメラルドグリーンの輝きを見せ始める。
僕のハートに共鳴した光が、心地よいバイブレーションを贈って来た。
『あなたは光の存在です。暗闇を照らす光であり続けなさい。いつでもどんな時でも、愛の立場ですべての人たちに光を放ち続けてください。何が有ろうとも。。。私はあなたを信頼し愛しています。』
優しさの中に、これから起ころうとしている何かを暗示しているように思えた。
サンセットが近づくに連れて、黄金色の太陽は、オレンジ色から赤色に変わり、伊勢湾付近のエネルギーシールドの中に沈んで行った。
久しぶりに、ほとんど焼けることのなかった空を見せられた。
いつもより夜が早く始まったように思えた。
突然、もやもやした黒い影が、僕に近づいて来た。
僕は闇の勢力とか、そう言った知識はないから、ほとんど何も分からない。
だか、ふと闇の勢力が最後の足掻きとともに近づいて来たと感じた。
そんな気がした。。。
臆することなく、時空を超えて、愛と光を贈り続けた。
不器用な僕にはそうすることしか出来なかった。
例えどんなエネルギーが来ようとも、大親友の天主との繋がりを取り戻した以上、僕はぶれることのない自分自身を確立している。
『あなたが思っている以上に時間は加速しています。究極の振り分けが起こって来ています。光と闇との区別がつかない状況に立たされてる人たちに、更に強力な愛の光を贈ってください。今は全力で努力をして、光を拡大させることに意識を集中させてください。未来のビョジョンを知ったあなたは、光を贈り続けることによって、望む未来を創造できます。海を信じ、宇宙を信頼するあなたは、希望と自信を持って、出逢うすべての人たちに光の道を示してあげてください。あなたは一人ではありません。すべての愛と光に見守られ愛されています。』
更に確信を深めてくれる、大親友の天主からのメッセージに、愛と感謝から十字を切っていた。
ここ数日間、気になっていた逆転している低地と高地の空気を、ピラミッドから実感した。
『目に見えない空気に生かされてることに、もっと感謝をしてください。生命を生かしてくれている水にもっと感謝をしてください。すべてがあることに、もっと感謝をしてください。当たり前の奇跡にもっと感謝をしてください。大小関わらず。。。その時、すべてが光であり愛であることを思い出します。』
愛を説明することは、言葉を超越しています。
考えるのではなく、小さな行為でも、地球のため他人のために実践してみてください。
体験することで愛を思い出します。そして、すべてを自分自身に与えていることを実感します。
自然界のエネルギーが急上昇しています。
極端に周波数の差が出る前に、自然界との調和をしてください。
伴に新しい光の地球に行くために。。。
今日も素晴らしい地球に生かされた奇跡に、森羅万象すべてが生かされてる奇跡に、愛と感謝です☆
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。
地球物語の主人公である個々が、それぞれが最高の物語を描くのを楽しみにしています。
smile,LOVE&peace☆...art-bliss☆