寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

フェデックス80便の悲惨な事故

2009-03-24 | Weblog
昨日は仕事も特別予定も無く、「アリさま」には気がかりなWBCが
有るので特別休業と急遽決定して、TVの応援席に陣取っていた。

7時前に着陸を予定した貨物機(広州発フェデックス80便)が、
強風で着陸し損ね炎上したニュースが報じられていた。

映像を見ると着陸と同時にバウンドして、一回転して逆さまになり
炎上しており、乗務員2名が死亡の悲惨な事故である。

機体は、主脚がある中央部付近で折れ、エンジンは真っ黒に焦げ、
後部も焼けて骨組みがむき出しに。
機体の周りには、翼の一部が散乱していた。

乗員2人は、緊急脱出も叶わず逆さまになった機体のコックピットの
操縦席に、座ったままぶら下がった状態だったという。

顔や手足が黒くこげた状態ですでに心肺停止状態で、搬送先の病院で
死亡が確認された。

事故当時の空港は、最大瞬間風速20m程度の突風があったとも仄聞
しますが、同じような突風(ウィンドシア)が原因とされる事故だ。

こう言うのを見ていると、2年半ほど前強風の日に「宮崎→伊丹」に
搭乗した時の恐怖を思い出す。

これが「トラウマ」となり、何時までたっても飛行機は余り乗りたくない。

鉄道便がある所は、地上を走るのが一番安全で安心できる。
例えば京都駅から東京駅まで行く場合、新幹線なら2時間半である。

京都駅→伊丹→羽田→浜松町→東京駅へ行くには同じ位か、もしくは
それ以上の時間が必要なのだ。

選択のポイントは、「グリーンアテンダント」にするか?「キャビン
アテンダント」にするか? の違いだけだ。


3月23日朝 貨物機炎上映像&速報 成田空港