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JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

スペイン音楽っていいね。

2010年11月02日 | 音楽雑感
この両者を
上原さんのホームページから引用させていただくと、

「イサーク・アルベニス/Isaac Albéniz(1860~ 1909)・・・北東部カンプロドン生まれ。少年の頃より、ピアニストの腕前を頼りに国内外を放浪し、結婚を機にパリに住む。多くのサロン的なピアノ曲を作曲したが、後にスペインナショナリズムを提唱し、晩年の一二曲から成る組曲「イベリア」は、スペイン音楽のみならず、近代ピアノ作品の最高峰の一つとも言える。南フランス、スペインとの国境に近い、カンボ・ル・バンで腎臓病(ブライト氏病)で亡くなる。自分の名前イサークはヘブライのセムにルーツがあると考え、自分にモーロ人の血が流れていると考えていた。享年49才。 ・・・組曲「Iberia/イベリア」[Cantos de España/スペインの歌」、「スペイン組曲」


エンリケ・グラナドス(1867~ 1916)・・・レリダ生まれ。主にバルセロナを中心に、ピアニスト、作曲家、教育者として活躍。青年時代に作曲された「スペイン舞曲集(全12曲)」は、彼の出世作となったが、題材は民謡ではなく独自の創作によるものである。スペインの画家フランシスコ・ゴヤ(1746~1828)の絵に影響を受けて作曲した、マドリッドのマホ・マハ(伊達男、女)の姿を描いたピアノ組曲「ゴイエスカ」は傑作である。「ゴイエスカス」のオペラ版をニューヨークで初演し、その帰路、ドイツ潜航艇の無差別攻撃に遭い亡くなる。享年49才。 ・・・ 組曲「ゴイエスカス」「スペイン舞曲集」」


スペインと言えば、
バルセロナにある、ガウディが建設した
サクラダファミリア聖堂を思い出します。
スペインの芸術はヨーロッパにイスラムの影響が色濃く残っているので、
えも言われぬ魅力があって、幻惑されるような、一種の陶酔感に
酔いしれてしまう怖さと魅力があります。
これは音楽にも言えることです。
芸術というのは言葉で表すことのできない引力を備えていることが
条件だというならば、スペイン音楽は人を魅了してやまない魅力を持っています。

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