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徒然ウォッチング

エリアマネージャー日記。Q.O.L.がテーマです。

夏の伴侶

2006-07-15 | モノ
…といっても人間サマではありません。

ひと夏お世話になるサンダルのことです。

私事ながら、靴が大好きであることは何度かこのページでもお話したことがありますが、基本はシンプルなピンヒールのパンプスが一番好き。
「歩きにくいでしょう?」とよく言われますが、いえいえ、車の運転も急ぎの猛ダッシュもピンヒールが慣れているから一番ラク。

ぺたんこ靴も…まあ嫌いではないけれど、重いものを持つときとか長時間ドライブ以外はとにかくすべてピンヒールなのです。

かかとの高い靴は、姿勢わるくして履いていることができませんからね、ちょっと気が緩むと姿勢もダレてしまうので、ヒールのあるお靴は私のスイッチオンの印でもあるのです。

夏はやっぱり素足にサンダル。(ナマアシというコトバは好きではない。)
ワンシーズン越すとデザイン古くなるので、履きつぶしてしまうことが多いんです。…ゆえに「ひと夏だけの伴侶」なのよね。

…今年はちょっと思い切って、キモチ派手なのを買いました。



先週仙台で偶然見つけたの。(東京にいると殆ど車なので、デパートとかファッションビルとか全然行かないのよね…苦)
国産メーカーですけど、なかなかどうしてしっかりしてます。シンプルなデザインのお洋服がどうしても多くなる夏には足元にアクセントが欲しいなとも思ってたし、派手だけどちゃんとお品は確保している。それにね、ちゃんと土踏まずの裏側にいい皮革を使っていて形状も安定してたの。で、即ゲット。
しっかり固めのつくりなので全力疾走もOKです。(ハイヒールで転んだことはナイ。)

アバンギャルドなフォルムにあわせて、調子に乗ってラインストーンでネイルアートも施してみた。(そんな暇があったら睡眠を先に確保すればいいのにね…苦)
でもほら、仕上げにどうしても足りてないものがあります。それは…やっぱりくっきりしたブロンズ肌でしょー。

…今年はちゃんと焼けるかしら?
去年はプールで眠りこけた挙句、まだら焼けして大失敗。この夏は慎重にいくのだ!


管轄は総合通信局

2005-12-17 | モノ
久々のモバイル界の過熱商品W-ZERO3(写真上)。この手の端末は今までにもシグマリオンとかSH2101Vとかって色々あったけど、やっぱりW-ZERO3のヒットは三万円台という価格が決め手だったのかもしれません。従来商品の価格はというと、ドコモのシグマリオンは5~6万円のレンジ、写真下のSH2101Vに至っては12万ちょい、しかもどっちもかなり大きかったし。(SH2101Vのほうはブルートゥースの子機がついていて、私もちょっと欲しかったんですけどね。W-ZERO3と同じシャープ製。ザウルスで積んだ技術の蓄積って感じになるのかな。)

さてさて、来年の秋…11月にはいよいよ異キャリア間での電話番号のお引越し…ナンバーポータビリティが開始されますね。

携帯メイルのアドレスを変えたくない人以外には、朗報なんじゃないでしょうか。
私はプライベートではドコモ、社用ではauを使用していますが、世の中で言われているように、やはりauの技術は何歩か先に進んでいる気がします。というより実践に則しているというべき?
ついに後述のケータイナビのサービスまで始まっちゃいましたし。(助手席ナビ、というらしい。)

ところでナンバーポータビリティなど、放っておいては(業者間同士の自主性に頼っていたのでは)既得権などが障害になり、進展しない類の枠組みについては、国が関与していることが結構多いのです。
郵政省なきあと、この件は通信事業に関することだから経済産業省あたりが管轄しているのかと思いましたら、通信だけでなく公取委もからんでくるという理由で、担当省庁は総務省になるのだそうですね。
ちょい前は電気通信事業は電波法…郵政省の管轄だったのですが、公正取引委員会も、電波管理局もこぞって総務省の枝にお引越ししていたのですって。(そして、総合通信局と名称も変っているのだ。「デンカンさん」という略語はもう死語なんだとは…知らなんだ…。)

で、今回のナンバーポータビリティのようなことは、企業間ではなかなかおのずと進展しない話なので、「総務省のご指導」という形で推進されているのだそうです。(管轄はその総務省の中の、総合通信局。)
こういうこと(ご指導)ってわりとよくあることなのよね…。かつての京セラが持っていた、携帯電話のイヤホン用3ピンジャック特許は音声の出力・入力に加え、電源まで取れるという優れものでしたが、これは当時の通産省のご指導と京セラの社会貢献への意志により、特許が開放されたことを思い出したりしました。
優秀な技術は特許で保護されるより開放されるべきという考え方が実践されたケースとして、日本人の取り込み意識にアラートを与えた衝撃的な出来事だったのを思い出します…。今は平型の共通ジャックになってしまいましたけどね。(平型には電源供給機能はないので、3ピンジャック、残って欲しいんだけど…)

ナンバーポータビリティは通信事業者の既得権を根底から揺るがし、より優れたものに人が自由にこだわりなくしがらみなくシフトチェンジする「自由化」への一つのサンプリングでしょう。この政府の活動そのものは歓迎しますけど、来年の11月1日ってのはかなり先に思えますよねえ…。通信キャリア各社に対する猶予期間なんでしょうか…。

下の画面はauのの画面。

そもそも殆どの第三世代ケータイは最初からGPS積んでるんだから、そのうち出るとは思ってましたけど、カーナビ各社には脅威ですねこれは。


ところで昨日運転中のケータイ話中で、おまわりさんにつかまってしまいました…
とりあえず勘弁していただいたけど、マジで取り締まってるなんてショックです。
イヤーセットはどれも…ハウリングひどくて会話になんないんだもん…泣