夏木とShall we talk !? 

言葉は心の使い。1000回(2013年12月21日)を超えて。

時間差は温度差。。。

2014年02月27日 | Weblog
 返信をまっているのだが来ない。YESかNOでその後の予定が変わるし、時間も有効に使える。
きっといい返事ではないのだろう、忙しくてそれどころではないのだろう、怪我したのかもしれない、
もしや急な病いにでも?と妄想は広がる一方。

 しびれを切らしてメールをすれば折り返しに電話がかかってきた。ほっとする気持ちと、
湧きあがる苛立ちを抑え、(かなり努力して)親しみを込めた声で手数をかけたお詫びと
お礼とを伝え切る。

 待つ者は一日千秋の思いである。この数日の夏木の気持ちを彼女はどう感じたであろうか。

                                          ~~~夏木 友~~~

防犯カメラ。。。

2014年02月25日 | Weblog
 空き巣に狙われた!かも、と思う事態が起った。すぐ、管理人に報告して
対処を依頼した。

 数日して「間違えて鍵を差し込みました」と○○が名乗り出た、が、その数日後、
当人の身内が「その日、○○は私と一緒だったので貴女の住居の鍵穴には触れていません。」
と、管理人を通じて言ってきた。

 その日、その時刻頃、防犯ビデオに映っていた人物は特定できるのだが、その人物が
犯人であるという証拠にはならない。しかも、その日、その時刻頃、○○と一緒だったという
身内が映っているビデオはない。ビデオの保存期間を過ぎてからの証言だから。

 身内は保存期間を知っていた……!?

                                   ~~~夏木 友~~~

あなたが大切だから。。。

2014年02月22日 | Weblog
 何気なくSWを入れた画面いっぱいにのんびりと草を食む牛や馬たちが映っていた。
わずかな起伏みせる草原は碧くのんびりと時間がながれている。

 スコットランド! TVはすぐ次に移ったけれど夏木は、昔、訪れたところだ、
間違いない、もう一度行きたい、今すぐに、と思った。

 マリーがベッドで寝そべっている。毛は硬くなり夏木が好きだったころの
ふかふか、ふわふわ感はない。

 お互いたくさん歳を重ねたね。今なら夏木は14、5時間を超えるフライトに耐えられる。
でも…マリー、おまえは、ままが留守をする間、知らない場所で知らない人と一緒に居られる? 
大丈夫期間は2日、3日間くらいだろうね。

 一緒にいようね、マリー。できるだけ長く・・・ね。

                             ~~~夏木 友~~~

紅梅に寄せて。。。

2014年02月20日 | Weblog
 梅にはまだ少し早いかしら、と思いながら大坂城を訪れた。
ドライバーさんに待ち合わせ場所を指定して降ろしてもらったのに、友人の姿がない。
携帯で連絡を取りながら探すことに。

 が、途中、みごとな梅に目を奪われて立ち止まる。かわいい小鳥を撮ろうとしている人と
一緒になって小鳥を追う。小ぶりな梅をバックに愛嬌をふりまくトイプードル(ワンちゃん)の熱演に、
次は何をしてくれるのかとワクワクしながら後をつける。

 そうしているうちに方向が分からなくなり再度、携帯で連絡。やっと会えた第一声、
お互い同時に「楽しかったね~」

 友人は親切な梅博士(?)さんに出会い、いろいろ説明してもらいながら園内を歩いていたとか。 

 街なかに道うしなひて立ちどまる前世紅梅の精なりし人   by高野公彦

                                ~~~夏木 友~~~

ストーカーと思いやりの境界線?。。。

2014年02月18日 | Weblog
「7,8回欠席が続いているから今回から案内はやめましょうか?」と相談すると
「今は無理でも来られるようになったら参加されるから案内状は送りましょう」
と言われた、と友人が話してくれた。友人はその人の優しさに感激したそうだ。

 ほんとにそうね、と思う一方で、本人は不参加の本音、あるいは退会を
言い出せなくて困ってないかしらとも思う。

 電話をくれたり誘ってくれたり・・・嬉しいことではあるけれど、その親切が重い、
或いは乗り気になれない、けれど相手のことを思えば無碍には・・・
で苦慮した経験が夏木にある。

                                       ~~~夏木 友~~~

あれはイソップ物語だったかしら。。。

2014年02月15日 | Weblog
 ソチオリンピックたけなわ。満面の笑顔の選手、憔悴の表情を浮かべる選手。
悲喜こもごもの彼らをカメラが映し出す。

 小学生頃だったか、後ろは断崖絶壁、前には狼。絶体絶命の危機に陥った
憐れな子羊。が、子羊は敢然と狼に立ち向かう。『夜明けまで。夜明けまで頑張ろう』
子羊は呪文のようにその言葉を何度も何度も唱えながら、オオカと攻防戦を繰り広げる。

 ようやく夜が明け始めた頃、疲れ切った子羊は「わたし、頑張ったわ。夜明けまで
狼を撃退し続けたのよ」とつぶやき自ら崖に飛び下りた(狼に身を投げて喰われた。だったか?)を
児童文庫で読んだことがある。

 そこまで頑張ってきたのに、オオカミも諦めかけていたのに、なぜ夜明けまで、
と自分で決めてしまったの・・・と哀しく残念に思った記憶がある。

 日本がんばれ!みんな頑張れ!と声援をおくっている。

                                   ~~~夏木 友~~~

なんて気が楽なのだろう。。。

2014年02月13日 | Weblog
期待しないというのは。
返事がなくても辛さはない。
もう一度、連絡するか否かは少し時間が経ってから考えたらいい。

期待するからしんどくなる。
期待するから淋しさに泣く。
期待するから虚しさに捕まる

期待しなければ心はフリー!

                               ~~~夏木 友~~~

ほんの一言、五音の違いだけれど。。。

2014年02月11日 | Weblog
いつ渡そバレンタインのチョコレート    by 田畑美穂女

われに一つバレンタインのチョコレート   by行方克己

 バレンタインに因んだ二首。
今か、今よ!と胸の鼓動が伝わってくる。それに対し、数を競った
青春の日々を懐かしく甦えらせてくれるたった一枚のチョコ。

 多分、彼は本命、義理、友チョコのいずれかに関係なく嬉しいのだろう。

                                  ~~~夏木 友~~~

哀しくて、それでもやさしい詩を読みました。。。

2014年02月08日 | Weblog
木曜日には僕のことを思いだして・・・・by マイク・アームズ

おぼえていますか     僕らがはじめて出会った日を
あなたはいいましたね   好きだから仲良くしようと
おぼえていますか     いつもふたりで遊んだことを
約束しましたね       ずっと一緒にいようと

おぼえていますか     僕を見捨てた日を
一緒に遊ぶのはおしまいだよって
知らない所で    あなたは僕をおろしました
もう二度とあわないよって

だれかの手に渡されたとき    僕はひとりぼっちでした
深いやみの中    せまい所でおびえ続けた毎日
遊んでくれる人もなかったことを

忘れません    お前の番だと言われたとき
あなたの顏が浮かび    会いたかったことを
もうお別れです   旅立っていく僕のために
キャンドルを灯してください、9月の木曜日に

 愛犬、マリーの故郷から届けられる冊子に掲載されていました。

                              ~~~夏木 友~~~

医師の言葉=診察。。。

2014年02月06日 | Weblog
 医師から「この薬で効きませんか、神経質すぎるのじゃないですか」
等と言われるとかなり落ち込む。それは「効かないはずはなのだけれど、
アレルギー体質ですか」などといわれるより堪える。

 『特異体質』は自分でコントロールできないけれど『神経質?』なのは
『不徳の致すところ』と責められているような気がする。

 神経質、或いその逆もその人の個性だと思うのだが・・・。

                                 ~~~夏木 友~~~